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湿黒球水温計 UPDATE コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P130009328
整理番号 N12072
掲載日 2013年6月7日
出願番号 特願2012-252826
公開番号 特開2014-102106
登録番号 特許第6095206号
出願日 平成24年11月19日(2012.11.19)
公開日 平成26年6月5日(2014.6.5)
登録日 平成29年2月24日(2017.2.24)
発明者
  • 鈴木 純
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 湿黒球水温計 UPDATE コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】 人を取り巻く暑熱環境を簡便にかつ正確に測定することができ、熱中症等の予防に好適に利用することができる湿黒球水温計を提供する。
【解決手段】 密閉可能な容器12と、容器12の外面を覆って装着され、湿らせた状態に維持される、外観色が黒色のウェット材14と、容器12に水を満たした状態で水温を測定する測定手段18、20とを備える。水を入れた補給容器16を設け、補給容器16内にウェット材14の端部を延出して水に浸すことにより、常時、ウェット材14を湿らせる。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



人体を取り巻く環境に関しては、近年の夏期高温傾向を反映して、興味が高まっている。いわゆる暑熱環境の把握には、黒球と呼ばれる装置の温度から換算された湿球黒球温度(WBGT:Wet Bulb Black Globe Temperature)が温熱指標として知られており、熱中症の発生とWBGTとが高い相関関係を有することから、熱中症予防の温度指標として利用されている。WBGTを測定する装置としては、黒球温度センサ、気温センサ、湿度センサを備えた測定装置等が提案されている(特許文献1、2)。しかしながら、WBGTの測定装置は特殊な装置であり、広く普及しているとは言い難い。このような実測や取扱いが難しい黒球温度を使用せずにWBGTを予測する方法として、気温と湿度の実測値から代替的にWBGTを換算する方法が開発されている(特許文献3)。

産業上の利用分野



本発明は、暑熱環境の測定に使用でき、熱中症等の予防に利用できる湿黒球水温計に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
水が満たされて密閉された容器と、
前記容器の下方に設置された水の補給容器と、
前記容器の外面を覆って装着され、下部側から前記補給容器に延出した部位が前記補給容器に差し入れられ、湿らせた状態に維持される、外観色が黒色の吸水性を有するウェット材と、
前記容器に水を満たした状態で前記容器内の水温を測定する測定手段と、
を備えることを特徴とする湿黒球水温計。

【請求項2】
前記測定手段として、直読式の水温計を備えることを特徴とする請求項記載の湿黒球水温計。

【請求項3】
前記測定手段として、前記容器内の水温を検知する温度センサと、該温度センサの出力信号を継続的に記録する記録計とを備えることを特徴とする請求項記載の湿黒球水温計。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2012252826thum.jpg
出願権利状態 登録
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