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生体埋め込み型流量センサ

国内特許コード P130009592
掲載日 2013年7月12日
出願番号 特願2011-536071
登録番号 特許第5626689号
出願日 平成22年8月10日(2010.8.10)
登録日 平成26年10月10日(2014.10.10)
国際出願番号 JP2010063568
国際公開番号 WO2011045974
国際出願日 平成22年8月10日(2010.8.10)
国際公開日 平成23年4月21日(2011.4.21)
優先権データ
  • 特願2009-237300 (2009.10.14) JP
発明者
  • 式田 光宏
  • 川部 勤
  • 松島 充代子
  • 横田 拓央
  • 岩井 聡
  • 松永 直之
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 生体埋め込み型流量センサ
発明の概要 ヒータを形成したフレキシブル基材を、媒体が流れる生体内の管状器官に沿うように配置された配管内に実装し、実装されたフレキシブル基材のヒータから発生する熱量が媒体に伝達される状態を検出することで、生体内の管状器官内を流れる媒体の流量を測定する流量センサである。その流量センサにおいて、フレキシブル基材上に二つ以上形成されたヒータのそれぞれが、同一条件において同一の加熱性能を有した対称構造をなし、かつ、各ヒータに生体外部から電力を供給する線状部材が、同一条件において同一の加熱性能を有する対称構造をなすことで、配管内のヒータ及び線状部材による熱分布が対称となるように構成する。また、複数の線状部材は、管状器官内から生体外部へ交差するように突出している。
従来技術、競合技術の概要



従来、フレキシブル基材にヒータを形成し、このフレキシブル基材を管内壁形状に沿うように管内壁に実装するような構造の流量センサがある。この流量センサは、厚さ数ミクロンのフィルム上にセンサを作製し、これを流速が最も小さくなる配管の内壁面に実装しているため、センサ設置に伴う流体抵抗の増加を極限まで低減できるという特徴がある(例えば、特許文献1参照)。また、上記流量センサを熱収縮チューブにより小型化する技術もある(例えば、特許文献2参照)。

【特許文献1】

開2007-127538号公報

【特許文献2】

開2009-168480号公報

産業上の利用分野



本発明は、生体の管状器官内を流れる気体、液体等の媒体の流量を検出することができる生体埋め込み型流量センサに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ヒータを形成したフレキシブル基材を、媒体が流れる生体内の管状器官に沿うように配置された配管内に実装し、実装されたフレキシブル基材の前記ヒータから発生する熱量が前記媒体に伝達される状態を検出することで、生体内の管状器官内を流れる媒体の流量を測定する流量センサであって、
前記フレキシブル基材上に二つ以上形成されたヒータのそれぞれが、同一条件において同一の加熱性能を有した対称構造をなし、かつ、前記各ヒータに前記生体外部から電力を供給する線状部材が、同一条件において同一の加熱性能を有する対称構造をなすことで、前記配管内のヒータ及び線状部材による熱分布が対称となるように構成し、
前記複数の線状部材は、前記管状器官内から前記生体外部へ、前記管状器官内壁に対し交差するように突出していることを特徴とする生体埋め込み型流量センサ。

【請求項2】
請求項1に記載の生体埋め込み型流量センサにおいて、
前記生体は、一定範囲内で動く作動部位を有し、
該作動部位の作動範囲外に、前記線状部材のうち生体外部へ突出した部分が設けられていることを特徴とする生体埋め込み型流量センサ。

【請求項3】
請求項2に記載の生体埋め込み型流量センサにおいて、
前記生体埋め込み形流量センサが設置される位置が、動物の気管であり、
前記線状部材に接続された電気配線部材が、前記動物の背部から動物の外部に取り出されることを特徴とする生体埋め込み型流量センサ。
産業区分
  • 測定
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011536071thum.jpg
出願権利状態 登録
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