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体内局所加温装置 コモンズ

国内特許コード P130009769
掲載日 2013年8月9日
出願番号 特願2012-087831
公開番号 特開2013-215354
出願日 平成24年4月6日(2012.4.6)
公開日 平成25年10月24日(2013.10.24)
発明者
  • 柴 建次
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 体内局所加温装置 コモンズ
発明の概要

【課題】加温対象部位が体内深部の場合でも、加温対象部位を局所的に加温する体内局所加温装置を提供する。
【解決手段】一対の電極20で加温対象臓器を挟むように、また、受電コイル16が周辺臓器の間隙に配置されるように、受電部14及び加温部を体内に埋め込み、送電部しての送電コイルを体に周回配置し、送電部に外部から電力を供給して交流電流を流すことにより、変動磁場を発生させ、送電部から発生された磁界が受電コイル16のリング状の中空内を通り、受電コイル16に電流が流れることにより、体外の送電部から体内の受電部14へワイヤレスで電力が伝送され、加温部では、受電部14で受電した電力により電極20間に電界を発生させ、電極20間に挟まれた加温対象臓器を加温する。
【選択図】図7

従来技術、競合技術の概要


従来、例えば深部癌の治療などのように、体内の加温対象部位を加温することが行われている。



例えば、空洞共振器と、この空洞共振器に高周波電力を供給する高周波発振器,高周波アンプ,同調・整合回路と、高周波発振器,高周波アンプ,同調・整合回路を制御する制御回路とを備え、空洞共振器内の電磁界分布を利用して被治療体を加温する温熱治療器において、空洞共振器内に電界集束手段を備えた温熱治療器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の温熱治療器では、空洞共振器へ供給された高周波電力により形成される電界または電界分布は、電界集束手段である誘電体により制御され、誘電体の比誘電率、形状または配置に基づいた集束電界となって、被治療体の加温領域を加温する。



また、表面に生体成分を結合させたリボゾーム内に強磁性体の超微粒子を埋め込んでなるマイクロカプセルを癌組織近傍へ送給する送給手段と、癌組織近傍から血液とともに前記超微粒子を導出する導出手段と、該導出手段により導出された超微粒子を捕集する捕集手段と、該捕集手段を通過した血液を体内へ還流させる還流手段と、前記癌組織近傍に送給された超微粒子に対して共振エネルギーを付与する共振エネルギー付与手段とを備えて構成された温熱治療器が提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に記載の温熱治療器では、癌組織近傍に送給された超微粒子に対して共振エネルギーを付与して、超微粒子の共振によって癌組織を選択的に加熱している。

産業上の利用分野


本発明は、体内局所加温装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検者の体外に配置され、該被検者の所定位置に磁界を発生させる磁界発生部と、
前記被検者の体内の加温対象部位の周辺部位または複数の該周辺部位の間に配置され、前記磁界発生部から発生された磁界の電磁誘導により生じる電力を受電する、柔軟性を有するリング状の受電コイルと、
前記受電コイルの両端の各々に電気的に接続され、前記加温対象部位を挟むように配置される少なくとも一対の電極を含んで構成され、前記受電コイルが受電した電力により電極間に電界を発生させて、前記加温対象部位を局所的に加温する加温部と、
を含む体内局所加温装置。

【請求項2】
前記電極の各々の前記加温対象部位に接する面周辺の絶縁抵抗より、前記加温対象部位に接しない面周辺の絶縁抵抗が高くなるように、前記電極の各々の周辺に絶縁材料を設けた請求項1記載の体内局所加温装置。

【請求項3】
前記受電コイルの外周を絶縁材料で被覆した請求項1または請求項2記載の体内局所加温装置。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012087831thum.jpg
出願権利状態 審査請求前
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