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非破壊検査方法及び非破壊検査装置 コモンズ

国内特許コード P130009805
掲載日 2013年8月13日
出願番号 特願2005-320127
公開番号 特開2007-127508
登録番号 特許第5007989号
出願日 平成17年11月2日(2005.11.2)
公開日 平成19年5月24日(2007.5.24)
登録日 平成24年6月8日(2012.6.8)
発明者
  • 中曽根 祐司
  • 岩崎 祥史
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 非破壊検査方法及び非破壊検査装置 コモンズ
発明の概要

【課題】非磁性体からなる被検査体のき裂の、損傷程度を検出する。
【解決手段】非磁性体からなる被検査体のマルテンサイト相変態率の分布を測定手段で測定し、測定されたマルテンサイト相変態率Vα’の分布の中から、マルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxを求める。ルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxと被検査体の損傷程度Kとは、線形関係を示すことから、求めたピーク値Vα’maxに基づいて、被検査体の損傷程度Kが、K=定数A×Vα’maxであると推定する。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


従来から、鋼管や鋼板に入ったき裂の位置や大きさなどの検出方法は種々提案されている。例えば、特許文献1では、アモルファス磁芯のヒステリシス特性を利用して、強磁性体からなる被検査体の強制磁化に起因する漏洩磁束や誘導磁化に起因する微小な磁束密度変化を検出し、各種の非破壊検査を行う方法が提案されている。



しかしながら、この非破壊検査方法では被検査体が強磁性体である場合には亀裂の位置の検出はできるものの、被検査体が非磁性体の場合には、亀裂を検出することはできないという問題があった。

【特許文献1】特開平06-294850号公報

産業上の利用分野


本発明は、非破壊検査方法及び非破壊検査装置に係り、特に、非破壊で被検査体の損傷について検査する非破壊検査方法および非破壊検査装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
非磁性体からなる被検査体のマルテンサイト相変態率の分布をフェライトスコープで測定し、
前記測定されたマルテンサイト相変態率Vα’の分布のマルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxに基づいて、前記被検査体の損傷程度Kが、K=定数A×Vα’maxであると推定し、前記損傷程度Kに対応する応力拡大係数の範囲及び最大値を算出する非破壊検査方法。

【請求項2】
前記測定されたマルテンサイト相変態率の分布パターンに基づいて、前記被検査体のマルテンサイト相変態率の低い部分から高い部分へ向かって損傷が進展したことを推定する、請求項1に記載の非破壊検査方法。

【請求項3】
前記被検査体は、ステンレス鋼であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の非破壊検査方法。

【請求項4】
非磁性体からなる被検査体のマルテンサイト相変態率の分布をフェライトスコープで測定する測定手段と、
前記測定手段により測定されたマルテンサイト相変態率Vα’の分布のマルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxに基づいて、前記被検査体の損傷程度Kが、K=定数A×Vα’maxであると推定し、前記損傷程度Kに対応する応力拡大係数の範囲及び最大値を算出する推定手段と、
を備えた非破壊検査装置。

【請求項5】
前記測定手段により測定されたマルテンサイト相変態率の分布に基づいて、前記被検査体のマルテンサイト相変態率の低い部分から高い部分へ向かって損傷が進展したことを示す損傷進展パターンを出力する出力手段と、
を備えた請求項4に記載の非破壊検査装置。

【請求項6】
前記被検査体は、ステンレス鋼であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の非破壊検査装置。
産業区分
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005320127thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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