TOP > 国内特許検索 > 腰部補助装置

腰部補助装置 コモンズ

国内特許コード P130009849
掲載日 2013年8月13日
出願番号 特願2010-214287
公開番号 特開2011-087926
登録番号 特許第5526444号
出願日 平成22年9月24日(2010.9.24)
公開日 平成23年5月6日(2011.5.6)
登録日 平成26年4月25日(2014.4.25)
優先権データ
  • 特願2009-222636 (2009.9.28) JP
発明者
  • 小林 宏
  • 橋本 卓弥
  • 佐藤 裕
  • 石渡 英治
  • 鈴木 啓太
  • 小林 寛征
  • 山本 公平
  • 村松 慶紀
  • 何 佳欧
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 腰部補助装置 コモンズ
発明の概要 【課題】利用者の前傾姿勢維持を補助することができる腰部補助装置を提供する。
【解決手段】腰部補助装置は、利用者の背部に装着され、利用者の前方への傾倒に追従移動可能な背中フレーム14と、背中装着部に取り付けられ利用者の体幹前方側へ延出されて利用者の体幹前方側を支持する肩ベルト22と、利用者の下肢の前方に装着される太腿プレート18と、一端部が太腿プレート18に連結され、他端部が背中フレーム14と相対移動可能に関節部16で連結され、相対移動時に非屈曲形状を維持可能な連結フレーム20と、作動状態において、背中フレーム14の利用者の前方への傾倒を停止させるアクチュエータ40と、を備えている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



従来より、利用者の上半身の前屈動作を補助するための補助装置が知られている。例えば、特許文献1には、腰装着部、背中装着部、利用者の前方へ傾倒可能になるように背中装着部を腰装着部に連結する関節部、及び、作動状態において、背中装着部の利用者の前方への傾倒を制御する第1アクチュエータを備えた腰部補助装置が開示されている。





特許文献1の腰部補助装置では、さらに、利用者の下肢に装着される下肢装着部と、腰装着部を下肢装着部に繁束する繁束部材を設けて、腰装着部の背中装着部と同方向への回転を規制している。この繁束部材は、ゴムチューブ等の容易に変形可能な部材で構成されているため、利用者の姿勢状態によっては、繁束部材に緩みが生じていたり、下肢装着部の位置がずれていたりする場合がある。繁束部材が緩んでいたり、下肢装着部の位置がずれていたりという状態のままで、第1アクチュエータが作動すると、腰装着部の回転規制が適切に行われないなどにより、背中装着部に起き上がる方向への力が作用する際に、起き上がり方向への力が適切に伝達されない場合があった。

産業上の利用分野



本発明は、腰部補助構造に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
利用者の背部に装着され、利用者の前方への傾倒に追従移動可能な背中装着部と、
前記背中装着部に取付部を介して該取付部を中心に利用者の左右方向へ回動可能に取り付けられると共に、利用者の体幹前方側へ延出されて利用者の体幹前方側を支持する前支持部と、
利用者の下肢の少なくとも前方に装着される下肢装着部と、
一端部が前記下肢装着部に連結され、他端部が前記背中装着部の前記追従移動を許容するように前記背中装着部と相対移動可能に関節部で連結され、前記相対移動時に非屈曲形状を維持可能な連結部と、
作動状態において、利用者の前方への傾倒に抗する力を前記背中装着部へ作用させるアクチュエータと、
を備えた腰部補助装置。

【請求項2】
前記背中装着部は、利用者の背部の上側を頂点とする三角形状であること、を特徴とする請求項1に記載の腰部補助装置。

【請求項3】
前記背中装着部は、利用者の背部の上側で合流して三角形状の2辺を構成する2本のフレームを有し、該フレームに沿って前記アクチュエータが配置されていること、を特徴とする請求項2に記載の腰部補助装置。

【請求項4】
前記下肢装着部は、前記背中装着部に対して利用者の上下方向に可動とされていること、を特徴とする請求項1~請求項3のいずれか1項記載の腰部補助装置。

【請求項5】
前記下肢装着部は、前記背中装着部に対して利用者の前後方向を軸心として回動可能であること、を特徴とする請求項1~請求項4のいずれか1項記載の腰部補助装置。

【請求項6】
前記アクチュエータは、前記背中装着部へ利用者の起き上がり方向への力を作用させること、を特徴とする請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の腰部補助装置。

【請求項7】
前記関節部は、前記背中装着部と前記連結部とが利用者の左右方向に沿った軸周りに相対回転可能となるように構成されていること、を特徴とする請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の腰部補助装置。

【請求項8】
前記関節部で前記連結部及び背中装着部に連結され、利用者の腰部に装着される腰装着部、をさらに備えたこと、を特徴とする請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の腰部補助装置。

【請求項9】
前記アクチュエータは、内部に空気を供給されることにより短縮する空気圧式アクチュエータとされていること、を特徴とする請求項1~請求項8のいずれか1項に記載の腰部補助装置。

【請求項10】
前記アクチュエータの一端からワイヤが延出され、
前記関節部に、周部へ前記ワイヤが巻き掛けられた回転体が設けられ、前記アクチュエータの作動開始当初から前記ワイヤの張力が前記背中装着部及び前記連結部に作用するように、前記アクチュエータの作動時に前記回転体と前記背中装着部または前記連結部とを固定するクラッチ機構が構成されていること、を特徴とする請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の腰部補助装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2010214287thum.jpg
出願権利状態 登録
上記の特許・技術に関心のある方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close