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裸眼対応多重画像提示装置 コモンズ

国内特許コード P130009875
掲載日 2013年8月13日
出願番号 特願2013-154106
公開番号 特開2015-026918
出願日 平成25年7月25日(2013.7.25)
公開日 平成27年2月5日(2015.2.5)
発明者
  • 佐藤 淳
  • 坂上 文彦
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 裸眼対応多重画像提示装置 コモンズ
発明の概要 【課題】単一の画面又はスクリーンを用いて多人数で同時に異なる画像を裸眼のままで観賞することを可能にする画像提示装置を提供する。
【解決手段】人間の視覚特性が個人間で異なっていることに着目し、観測者のぞれぞれの目の分光感度特性に応じて提示輝度を求め、提示輝度を基に画像提示部の分光放射輝度を制御した多重画像を提示することにより、前記観測者のぞれぞれの目に対して異なる前記画像を同時に提示する画像提示装置。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要



非特許文献1に、単一の映像提示装置を用いて複数の映像を同時に提示する技術が紹介されている。これでは、カラーフィルタや偏光板などを用いた特殊なメガネを装着する方法が採用されている。この代表的な技術として、特許文献1や特許文献2に記載されているように特殊なメガネを装着して左右の目に異なる映像を提示する立体視のための技術があげられる。

また、メガネを装着しない方法としては、特許文献3に記載されているように映像提示装置の前面にマイクロレンズやレンティキュラレンズやパララックスバリアを配置し、観測する方向によって提示する映像を変化させる技術がある

産業上の利用分野



本発明は、単一の画面又はスクリーンを用いて多人数で同時に異なる画像又は映像を裸眼のままで観賞することを可能にする画像提示装置である。この画像提示装置の技術を用いることにより家庭の1台のテレビを多人数で同時にシェアして異なる番組を観賞することや、映画館等で一つのスクリーンで同時に異なる複数の映画を上映することなどが可能となる。さらに、左右の目に異なる画像を提示することで、裸眼立体視も可能となる。

特許請求の範囲 【請求項1】
単一または複数の観測者に対して画像を提示する画像提示装置において、
分光放射輝度を制御することが可能な画像提示部を持ち、
前記観測者のぞれぞれの目の分光感度特性に応じて、
前記画像提示部の前記分光放射輝度を制御して前記画像を提示することにより、
前記観測者のぞれぞれの目に対して異なる前記画像を同時に提示することを特徴とする画像提示装置。

【請求項2】
可視光の波長帯域において4種以上の分光放射特性を持つ複数の画像提示手段よりなる前記画像提示部を持つことを特徴とする請求項1に記載の画像提示装置。

【請求項3】
前記観測者が選択した画像を元に、
複数の前記画像提示手段のそれぞれにおいて提示する提示用画像を作成する画像作成部を持ち、
前記提示用画像を前記画像提示手段により、
単一の多重画像を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像提示装置。

【請求項4】
前記画像作成部において、
前記分光感度特性および前記分光放射特性より感度特性行列を計算し、
前記観測者が選択した画像と前記感度特性行列より、
前記提示用画像を作成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像提示装置。

【請求項5】
前記画像作成部において、
前記画像提示手段の提示輝度の範囲内において、
前記観測者が観測する前記画像のコントラストが高くなるように、
前記提示用画像を作成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像提示装置。


国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013154106thum.jpg
出願権利状態 公開
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