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冠動脈疾患の検査キット コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P130009894
整理番号 GI-H25-08
掲載日 2013年8月28日
出願番号 特願2013-160983
公開番号 特開2015-031590
出願日 平成25年8月2日(2013.8.2)
公開日 平成27年2月16日(2015.2.16)
発明者
  • 湊口 信也
  • 鈴木 文昭
出願人
  • 国立大学法人岐阜大学
発明の名称 冠動脈疾患の検査キット コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】簡易な冠動脈疾患の検査キット及び検査方法等を提供する。
【解決手段】1)プロレニンを測定する1又は2以上の試薬を備える、冠動脈疾患の検査キット。(2)前記試薬は、抗プロレニン抗体を含む、(1)に記載のキット。(3)冠動脈疾患の検査方法であって、血漿プロレニンを測定する測定工程、を備える、方法。(4)さらに、血漿プロレニン量と予め設定された閾値とを対比する評価工程、を備える、(3)に記載の方法。(5)前記閾値は、有意狭窄に基づいて設定されている、(4)に記載の検査方法。(6)前記冠動脈疾患は、冠動脈造影上冠動脈に75%以上の狭窄を有することをいう、(3)~(5)のいずれかに記載の検査方法。(7)前記測定工程は、免疫測定法によって前記血漿プロレニンを測定する工程である、(3)~(6)のいずれかに記載の検査方法。(8)血漿プロレニンを測定する測定工程を備える、冠動脈の狭窄状態の検査方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



冠動脈疾患による死亡率は、世界的に高く、冠動脈疾患の早期発見及び予防が強く求められている。また、冠動脈疾患は、高度医療が必要となる場合や長期の治療を有することになる場合もあるため、医療経済の面においても早期発見等が重要である。





冠動脈疾患は、心筋の酸素不足により胸痛発作が生じる疾患である。冠動脈疾患では、動脈硬化症等が原因で血管の内側が狭窄して心筋への血液の供給が減少したり、血流が途絶えることによって心筋が必要とする酸素受容量と動脈血からの供給量のバランスが崩れて、虚血状態となって、心筋は酸素不足となる。





冠動脈疾患には、狭心症と心筋梗塞との2つの病態がある。狭心症は、一過性の心筋の虚血のための胸痛、胸部圧迫感などを主症状とするものであり、心筋梗塞は、冠動脈が完全に閉塞したりあるいは著しい狭窄したりすることにより心筋が壊死するに至るものである。





こうした冠動脈疾患は、いずれも胸痛や胸部圧迫感を主症状とするが、その診断や狭窄部位の特定には、心筋シンチグラフィー、冠動脈CT、心臓カテーテル検査などが必要となる。





また、冠動脈疾患は、糖尿病、慢性腎臓病、高脂血症、動脈硬化症などの重大な合併症として発症することが知られている。冠動脈疾患のリスクを検査する方法としては、特定遺伝子における多型に基づく方法が開示されている(特許文献1)。

産業上の利用分野



本明細書は、冠動脈疾患を診断するための検査キット等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
プロレニンを測定する1又は2以上の試薬を備える、冠動脈疾患の検査キット。

【請求項2】
前記試薬は、抗プロレニン抗体を含む、請求項1に記載のキット。

【請求項3】
冠動脈疾患の検査方法であって、
血漿プロレニンを測定する測定工程、
を備える、方法。

【請求項4】
さらに、血漿プロレニン量と予め設定された閾値とを対比する評価工程、
を備える、請求項3に記載の方法

【請求項5】
前記閾値は、有意狭窄に基づいて設定されている、請求項3又は4に記載の検査方法。

【請求項6】
前記冠動脈疾患は、冠動脈造影上冠動脈に75%以上の狭窄を有することをいう、請求項3~5のいずれかに記載の検査方法。

【請求項7】
前記測定工程は、免疫測定法によって前記血漿プロレニンを測定する工程である、請求項3~6いずれかに記載の検査方法。

【請求項8】
血漿プロレニン濃度を測定する測定工程を備える、冠動脈疾患の狭窄状態の検査方法。
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 公開
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


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