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切開具

国内特許コード P130009926
整理番号 S2012-0348-N0
掲載日 2013年9月27日
出願番号 特願2012-021083
公開番号 特開2013-158405
登録番号 特許第5821108号
出願日 平成24年2月2日(2012.2.2)
公開日 平成25年8月19日(2013.8.19)
登録日 平成27年10月16日(2015.10.16)
発明者
  • 吉福 孝介
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 切開具
発明の概要 【課題】内視鏡下の外科手術において、最少回の切開操作で所望の切開を行いうるようにした切開具を提供することを課題とする。
【解決手段】内視鏡とともに使用する切開具であって、下記の構成からなる。
可撓性を有する鞘管20と、鞘管20の基端部に設けられた操作部10と、鞘管20の先端部に設けられ、鋏状に開閉する一対の開閉部材34,35からなる切開部30と、切開部30の開閉機構39と、操作部10と開閉機構39とを繋ぎ、操作部10の操作で開閉機構39を開閉操作する操作ワイヤ21とからなっていて、切開部30は、開閉部材34,35の外側縁に刃部34f,35fを有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


内視鏡下外科手術に使用し、組織を把持したり、切開するための鋏鉗子は、従来から知られている(特許文献1(図2)参照。)。



特許文献1の鋏鉗子は、内視鏡下において、生体組織を剪断するものであり、鋏と同様に向かい合って内側縁に切刃を備える一対の作用部材を備え、開閉動作において、閉じる作動で生体組織を剪断するものである。
図10は、特許文献1の鋏鉗子により生体組織を切開する状態を説明する図である。
鋏鉗子100は、開閉動する作用部材101,102は、鋏と同様に向かい合う内側縁に切刃101a,102aを備える。
例えば、鋏鉗子100を生体組織103の表面に開いた状態で臨ませ、生体組織103の表面で作用部材101,102を鋏のように開き、矢印のように閉じ、切刃101a,102aで生体組織103を切り開く。



特許文献1の鋏鉗子では、生体組織103表面から作用部材101,102を開いた状態で臨ませ、閉じ、開閉作用を反復し、当該箇所を鋏を開閉する要領で、生体組織を少しづつ切開し、当該箇所の切開を複数回反復して所定の面積を切開する必要があるため、切開に要する時間が長くなり、患者への負担が大きくなる。

産業上の利用分野


本発明は、内視鏡下外科手術に使用する切開具に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
内視鏡とともに使用する切開具であって、
可撓性を有する鞘管と、この鞘管の基端部に設けられた操作部と、前記鞘管の先端部に設けられ、鋏状に開閉する一対の開閉部材からなる切開部と、前記切開部の開閉機構と、前記操作部と前記開閉機構とを繋ぎ、操作部の操作で開閉機構を開閉操作する操作ワイヤとからなり、
前記開閉部材の各々は鋏の半体状をなし、基部でピンにより開閉自在に枢着され、各開閉部材は先端部が尖っており、鋏の半体状をなす開閉部材の峰部に相当する外側縁の外端縁のみに先鋭な刃部が峰部の長さ方向に形成され、
前記刃部は各開閉部材の先端部から枢着部の直前にかけて直線状に形成されおり、
前記一対の開閉部材は、全閉状態で先が尖った錐状をなし、
全開状態では開いた開閉部材が水平に近い状態である、
ことを特徴とする切開具。

【請求項2】
前記切開部(30)の先端部から上流方向の所定の部位に、切開部の生体組織への刺入深度を判別する目盛り(42)を設けたことを特徴とする請求項1記載の切開具。

【請求項3】
前記全閉状態の切開部(30)を着脱自在な立体錐形のキャップ(40)で覆ったことを特徴とする請求項2記載の切開具。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012021083thum.jpg
出願権利状態 登録
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