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細胞空間分画装置および微細構造刃 コモンズ

国内特許コード P130009946
整理番号 845-1402
掲載日 2013年10月1日
出願番号 特願2013-160041
公開番号 特開2015-031549
出願日 平成25年8月1日(2013.8.1)
公開日 平成27年2月16日(2015.2.16)
発明者
  • 寺尾 京平
  • 竹村 祐人
出願人
  • 国立大学法人 香川大学
発明の名称 細胞空間分画装置および微細構造刃 コモンズ
発明の概要 【課題】細胞内部の位置情報を保持しつつ細胞を空間的に区画化できる細胞空間分画装置および微細構造刃を提供する。
【解決手段】細胞Cを空間的に区画化して切断する刃構造を有する微細構造刃10と、微細構造刃10を細胞Cに押圧する押圧手段30とを備える細胞空間分画装置1。微細構造刃10は、板状の基部と、基部上に形成された刃構造部とからなり、基部には、刃構造部の各区画に孔が形成されている。微細構造刃10を細胞Cに押圧することで、細胞内部の位置情報を保持しつつ細胞Cを空間的に区画化できる。基部に孔が形成されているので、その孔を通して区画化された細胞Cに薬液等を投与して処理を施すことができる。微細構造刃10の表側と裏側に圧力差を生じさせて、区画化された細胞Cを微細構造刃10に引き付け保持できる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



細胞を切断する装置として、マイクロマニピュレータやレーザーを用いた装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の細胞切断装置は、マイクロナイフで細胞を切断する装置である。また、特許文献2に記載の切断装置は、マイクロ流体チップの流路に細胞を流過させて細胞を切断する装置である。





これらの装置を操作するには高度な技術を要するため、熟練したオペレータを必要とする。また、細胞を一個ずつ切断する必要があり効率的でない、細胞内部の位置情報を保持できない、細胞の特定部位の取得ができないという問題がある。

産業上の利用分野



本発明は、細胞空間分画装置および微細構造刃に関する。さらに詳しくは、細胞を空間的に区画化して切断する細胞空間分画装置、およびそれに用いられる微細構造刃に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
細胞を空間的に区画化して切断する刃構造を有する微細構造刃と、
前記微細構造刃を前記細胞に押圧する押圧手段と、を備える
ことを特徴とする細胞空間分画装置。

【請求項2】
前記微細構造刃は、板状の基部と、該基部上に形成された刃構造部とからなり、
前記基部には、前記刃構造部の各区画に孔が形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の細胞空間分画装置。

【請求項3】
前記微細構造刃を超音波振動させる超音波振動子を備える
ことを特徴とする請求項1または2記載の細胞空間分画装置。

【請求項4】
前記細胞を保持する基板と、
前記微細構造刃と前記基板との間に電気パルスを流す電気パルス付与手段と、を備える
ことを特徴とする請求項1または2記載の細胞空間分画装置。

【請求項5】
前記細胞は基板に保持されたゲル体中に固定されている
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の細胞空間分画装置。

【請求項6】
細胞を空間的に区画化して切断する刃構造を有する
ことを特徴とする微細構造刃。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013160041thum.jpg
出願権利状態 公開
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