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キノンを検出するための化合物および該化合物を用いたキノンの検出方法

国内特許コード P130009964
整理番号 S2013-0620-N0
掲載日 2013年10月3日
出願番号 特願2013-175654
公開番号 特開2015-044756
出願日 平成25年8月27日(2013.8.27)
公開日 平成27年3月12日(2015.3.12)
発明者
  • 黒田 直敬
  • 岸川 直哉
  • 大山 要
  • 上村 周平
出願人
  • 国立大学法人 長崎大学
発明の名称 キノンを検出するための化合物および該化合物を用いたキノンの検出方法
発明の概要 【課題】キノンを簡便かつ選択的に測定可能な化学発光分析試薬として有用な化合物、および該化合物を用いて、キノンを高感度で簡便かつ選択的に検出する方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。



(Aは、α-リポ酸、ジヒドロリポ酸、コーヒー酸、没食子酸又は葉酸からカルボン酸基を除いた残基、Bは、それぞれ置換されていてもよいベンゼン環又は5ないし6員芳香族複素環、Rは、C1-6アルキル、nは、1~6の整数)
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



キノンは生体にとって非常に重要な化合物である。例えば、ユビキノンやピロロキノリンキノンといったキノンは、数多くの酵素の電子伝達反応に大きく関与していることが知られている。また、ナフトキノン誘導体であるビタミンKは、血液凝固や骨硬化に関係している。さらに、ドキソルビシンのように医薬品として臨床的に用いられているキノンも存在する。

従って、キノンを簡便かつ選択的に測定可能な化学発光分析試薬として有用な化合物は、キノンの生体内での役割をより詳細に調査するためにも重要であると考えられる。

産業上の利用分野



本発明は、キノンを検出するための化合物および該化合物を用いたキノンの検出方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(I):
【化1】



(式中、
Aは、α-リポ酸、ジヒドロリポ酸、コーヒー酸、没食子酸または葉酸からカルボン酸基を除いた残基を示し、
Bは、それぞれ置換されていてもよい、ベンゼン環または5-ないし6-員芳香族複素環を示し、
は、C1-6アルキル基を示し、および
nは、1~6の整数を示す。)
で表される化合物。

【請求項2】
Aがα-リポ酸またはジヒドロリポ酸からカルボン酸基を除いた残基であり、Bがベンゼン環であり、Rがエチルであり、かつ、nが4である、請求項1に記載の化合物。

【請求項3】
キノンの検出のために用いる、請求項1または2に記載の化合物。

【請求項4】
請求項1または2に記載の化合物と被検試料とを塩基存在下で混合する工程、および
該混合により放出される化学発光を測定する工程
を含む、被検試料中のキノンの検出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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