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手術支援装置および手術支援プログラム UPDATE

国内特許コード P130009987
整理番号 S2012-0587-N0
掲載日 2013年10月17日
出願番号 特願2012-077118
公開番号 特開2013-202312
登録番号 特許第5807826号
出願日 平成24年3月29日(2012.3.29)
公開日 平成25年10月7日(2013.10.7)
登録日 平成27年9月18日(2015.9.18)
発明者
  • 竹村 知晃
  • 今中 良一
  • 今西 勁峰
  • 吉田 宗人
  • 木岡 雅彦
出願人
  • 公立大学法人和歌山県立医科大学
  • パナソニックメディカルソリューションズ株式会社
発明の名称 手術支援装置および手術支援プログラム UPDATE
発明の概要 【課題】内視鏡を用いた手術を行う場合でも、実際に表示画面に表示される表示態様に近似した表示を行いながら切削シミュレーションを実施することが可能な手術支援装置を提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ1は、断層画像情報取得部6、メモリ9、ボリュームレンダリング演算部13を備えている。断層画像情報取得部6は、断層画像情報を取得する。メモリ9は、断層画像情報取得部6に接続されており、断層画像情報のボクセル情報を格納する。ボリュームレンダリング演算部13は、メモリ9に接続されており、ボクセル情報に基づいて視線に対して垂直の方向においてボクセル情報をサンプリングするとともに、ボリュームレンダリング演算部13によって生成された内視鏡によって取得される内視鏡表示エリアと表示制限エリアとを設定してディスプレイ2に表示させる。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


医療現場において、より適切な手術を行うために、手術のシミュレーションを行うことが可能な手術支援装置が活用されている。
従来の手術支援装置は、例えば、X線CT画像や核磁気共鳴画像(MRI画像)、PET(陽電子放射断層法)によって取得された画像等の断層画像情報を取得する断層画像情報取得部と、断層画像情報取得部に接続されたメモリと、メモリに接続されたボリュームレンダリング演算部と、ボリュームレンダリング演算部の演算結果を表示するディスプレイと、ディスプレイに表示された表示対象物に対して切削指示を行う入力部と、を備えていた。



例えば、特許文献1には、MRI装置やCT装置等の撮像装置によって取得された断層画像を用いて内視鏡を用いた手術を表示画像によって支援する内視鏡手術支援装置について開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、例えば、医療従事者が手術のシミュレーションを行う際に活用する手術支援装置および手術支援プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
レトラクタの内部に内視鏡を挿入して行う手術中のシミュレーション画像を表示する手術支援装置であって、
手術の対象部位を含む範囲の断層画像情報を取得する断層画像情報取得部と、
前記断層画像情報取得部に接続されており、前記断層画像情報のボクセル情報を格納するメモリと、
前記メモリに接続されており、前記ボクセル情報に基づいて、視線に対して垂直の方向においてボクセル情報をサンプリングするボリュームレンダリング演算部と、
前記ボリュームレンダリング演算部によって生成された画像において、前記レトラクタの内壁によって表示が制限される表示制限エリアをマスキングし、または非表示とした、実際に内視鏡手術において表示される状態に近似した内視鏡画像を表示部に表示させる表示制御部と、
を備えている手術支援装置。

【請求項2】
前記内視鏡画像を表示する表示部を、さらに備えている、
請求項1に記載の手術支援装置。

【請求項3】
前記表示制御部は、シミュレーション画像上において、前記レトラクタが体内に挿入された状態において前記レトラクタと手術の対象部位の周辺の骨とが最初に接触する位置を挿入制限位置として検出して表示する、
請求項1または2に記載の手術支援装置。

【請求項4】
前記内視鏡は、斜視内視鏡である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の手術支援装置。

【請求項5】
前記表示部に表示される画像の向きは、マウスの2次元入力によって調整可能である、
請求項1から4のいずれかに記載の手術支援装置。

【請求項6】
レトラクタの内部に内視鏡を挿入して行う手術中のシミュレーション画像を表示する手術支援プログラムであって、
手術の対象部位を含む範囲の断層画像情報を取得する取得ステップと、
前記断層画像情報のボクセル情報に基づいて視線に対して垂直の方向においてボクセル情報をサンプリングするボリュームレンダリングステップと、
前記ボリュームレンダリングステップにおいて生成された画像において、前記レトラクタの内壁によって表示が制限される表示制限エリアをマスキングし、または非表示とした、実際に内視鏡手術において表示される状態に近似した内視鏡画像を表示部に表示させる表示ステップと、
を備えた手術支援方法をコンピュータに実行させる手術支援プログラム。

【請求項7】
前記レトラクタが体内に挿入された状態において前記レトラクタと手術の対象部位の周辺の骨とが最初に接触する位置を挿入制限位置として検出して表示する検出ステップをさらに備えた手術支援方法をコンピュータに実行させる、
請求項6に記載の手術支援プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012077118thum.jpg
出願権利状態 登録


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