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レニウムの回収方法 コモンズ

国内特許コード P130010056
掲載日 2013年11月20日
出願番号 特願2012-092514
公開番号 特開2013-221171
登録番号 特許第5987239号
出願日 平成24年4月13日(2012.4.13)
公開日 平成25年10月28日(2013.10.28)
登録日 平成28年8月19日(2016.8.19)
発明者
  • 堀 久男
出願人
  • 学校法人神奈川大学
発明の名称 レニウムの回収方法 コモンズ
発明の概要 【課題】レニウムを含む溶液から、簡便な手法で、レニウムを分離させることのできる方法を提供すること。
【解決手段】過レニウム酸イオンを含む溶液に、非共有電子対を有する原子を持つ置換基を備えた化合物を添加する電子供与剤添加工程と、電子供与剤添加工程を経た上記溶液に紫外線を照射することにより、当該溶液に含まれる過レニウム酸イオンの還元体を析出させる紫外線照射工程と、上記紫外線照射工程により析出させた過レニウム酸イオンの還元体を上記溶液から分取する分取工程と、を含むことを特徴とするレニウムの回収方法を用いる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


希少金属の一つであるレニウムは、石油の改質や有機化合物を製造する際における触媒をはじめ、耐熱合金や電子材料等といった分野において幅広く用いられる。しかしながら、レニウムは、その産出量が少なく、さらに近年の世界的な需給の逼迫のために入手が困難になりつつある。そのため、レニウムを含む鉱物からレニウムを効率的に回収するための技術開発や、レニウムを含む産業廃水や回収製品等からレニウムをリサイクルするための技術開発が求められている。



このような背景のもと、例えば特許文献1には、レニウムを含む溶液にアルカリを添加して不要な成分を沈殿除去した後に、当該溶液における酸の濃度を所定の範囲に調整し、硫化剤を添加してレニウムを含む硫化沈殿物を生成させ、これを回収するレニウムの分離方法が提案されている。



また、特許文献2には、レニウムを含む溶液に、硫酸アンモニウム等のアンモニア化合物を添加して冷却することでNHReOの沈殿を生成させ、これを回収するレニウムの回収方法が提案されている。

産業上の利用分野


本発明は、レニウムの回収方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
過レニウム酸イオンを含む溶液に、2-プロパノールを添加する電子供与剤添加工程と、
前記電子供与剤添加工程を経た前記溶液に紫外線を照射することにより、前記溶液に含まれる過レニウム酸イオンの還元体を析出させる紫外線照射工程と、
前記紫外線照射工程により析出させた過レニウム酸イオンの還元体を前記溶液から分取する分取工程と、を含むことを特徴とするレニウムの回収方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012092514thum.jpg
出願権利状態 登録
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