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アンテナ

国内特許コード P130010099
掲載日 2013年11月26日
出願番号 特願2012-531830
登録番号 特許第5692544号
出願日 平成23年8月26日(2011.8.26)
登録日 平成27年2月13日(2015.2.13)
国際出願番号 JP2011069244
国際公開番号 WO2012029639
国際出願日 平成23年8月26日(2011.8.26)
国際公開日 平成24年3月8日(2012.3.8)
優先権データ
  • 特願2010-196260 (2010.9.1) JP
発明者
  • 松永 真由美
  • 掛水 健司
出願人
  • 国立大学法人愛媛大学
発明の名称 アンテナ
発明の概要 この発明は、周波数や偏波特性の異なる電波による通信が行え、しかも簡易な構成で、小型の装置にも設置できるような共用アンテナを提供することを目的とする。そのため、この発明のアンテナ1は、十字の形状を形成する周回をうずまき状に複数回有し、このうずまき状の周回路の途中に設けられたギャップ5と中心部に設けられた給電部4を有し、ギャップ5の間隔は第1の周波数では電磁的な結合を生じ、第1の周波数より高い第2の周波数では電磁的な結合を生じないものである。
従来技術、競合技術の概要


携帯電話やカーナビゲーションシステムなど移動体通信装置は、広く普及している。それぞれの装置は、固有の周波数や偏波方式を有する。たとえば、カーナビゲーションシステムなどの全地球測位システム(GPS)では、円偏波の電波が使用される。たとえば、特許文献1には、小型でありながら良好な円偏波特性を有するアンテナが記載されている。



近年、移動体通信装置の多機能化が進行している。たとえば、GPS機能を備えた携帯電話端末が普及しつつある。このような多機能の移動体通信装置では、周波数や偏波の異なる複数の電波を送受信する必要がある。そこで、使用する電波の種類ごとに対応した複数のアンテナを搭載している。



また、特許文献2や特許文献3などでは、波数や偏波の異なる複数の電波を送受信できる共用アンテナも提案されている。

産業上の利用分野


この発明は、複数の通信方式で通信する機能を有する電波の送信または受信を行うためのアンテナに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
十字の形状を形成する周回をうずまき状に複数回有する第1のアンテナ部と、第1のアンテナ部に対し切断部を介して隣接される第2のアンテナ部と、中心部に設けられた給電部を有し、第1の周波数では切断部において電磁的な結合を生じ、第1の周波数と異なる第2の周波数では電磁的な結合を生じないものであるアンテナ。
【請求項2】
第2のアンテナ部は十字の形状を形成する周回をうずまき状に複数回有し、第2のアンテナ部は第1のアンテナ部の外周に設けられ、切断部は第1のアンテナ部の外側端部と第2のアンテナ部の内側端部の間のギャップであり、第1のアンテナ部のうずまき状の周回路の中心部に設けられた給電部を有し、ギャップの間隔は第1の周波数では電磁的な結合を生じ、第1の周波数より高い第2の周波数では電磁的な結合を生じないものである請求項1に記載のアンテナ。
【請求項3】
十字の形状を形成する周回路のうち第1の方向に沿った部分に流れる電流と、第1の方向に垂直な第2の方向に沿った部分に流れる電流が、第1の周波数では実質的に同位相であり、第2の周波数では実質的にπ/2の位相差を有するようになした請求項2に記載のアンテナ。
【請求項4】
第2のアンテナ部は第1のアンテナ部の内側に設けられたダイポールアンテナであり、切断部において第1の周波数では電磁的な結合を生じ、切断部において第1の周波数より高い第2の周波数では電磁的な結合を生じないものである請求項1に記載のアンテナ。
【請求項5】
第2のアンテナ部は第1のアンテナ部の外側に設けられたループアンテナであり、切断部において第1の周波数では電磁的な結合を生じ、切断部において第1の周波数より高い第2の周波数では電磁的な結合を生じないものである請求項1に記載のアンテナ。
産業区分
  • 伝送回路空中線
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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