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吸着剤 コモンズ

国内特許コード P140010270
整理番号 N13007
掲載日 2014年2月17日
出願番号 特願2013-185430
公開番号 特開2015-051395
出願日 平成25年9月6日(2013.9.6)
公開日 平成27年3月19日(2015.3.19)
発明者
  • 坂本 裕俊
  • 藤森 利彦
  • 金子 克美
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 吸着剤 コモンズ
発明の概要 【課題】均一な細孔構造を有し、疎水/親水性物質の分離等に有用な吸着剤を提供する。
【解決手段】複数のベンゼン環がパラ位で連結した環状分子であるシクロパラフェニレン類を有効成分とする吸着剤。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



カーボンナノチューブ(CNT)は、その電気的、光学的、機械的性質から半導体材料、電池材料、光学材料、構造材料、等の種々の用途が期待されている。また、CNTを輪切りにした構造もカーボンナノリングとして知られており、これを鋳型としてCNTを合成する方法も提案されている。カーボンナノリングは、シクロパラフェニレン類がよく知られており、近年、その合成法に関する検討がなされている(非特許文献1および2)。

産業上の利用分野



本発明は、吸着剤およびそれを用いた有機化合物の回収方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数のベンゼン環がパラ位で連結した環状分子であるシクロパラフェニレン類を有効成分とする吸着剤。

【請求項2】
シクロパラフェニレン類のフェニレン数が、6、8~16、又は18の少なくとも1つから選ばれる請求項1に記載の吸着剤。

【請求項3】
シクロパラフェニレン類が、[12] シクロパラフェニレンである請求項1または2に記載の吸着剤。

【請求項4】
シクロパラフェニレン類が、疎水性基を有する有機化合物を吸着する請求項1~3のいずれか1項に記載の吸着剤。

【請求項5】
吸着質の吸着等温線が、導入圧力により1段階または2段階以上の段階的立ち上がりを示す請求項1~4のいずれか1項に記載の吸着剤。

【請求項6】
シクロパラフェニレン類の結晶構造が段階的な吸脱着に対応して変化する請求項1~5のいずれか1項に記載の吸着剤。

【請求項7】
吸着質の吸着等温線に対応するX線回折図形が、立ち上がりの各段階において、異なるパターンを示す請求項5に記載の吸着剤。

【請求項8】
シクロパラフェニレン類を真空下に加熱して得られる請求項1~7のいずれか1項に記載の吸着剤。

【請求項9】
シクロパラフェニレン類が可溶な有機溶媒にシクロパラフェニレン類を溶解させ、基板に担持させ、ついで有機溶媒を除去して得られる請求項1~8のいずれか1項に記載の薄膜状吸着剤。

【請求項10】
請求項1~9のいずれか1項に記載の吸着剤を用いてなる、疎水性基を有する有機化合物の回収方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013185430thum.jpg
出願権利状態 公開
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