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反射光計測を用いた移動体の到達時間予測装置 コモンズ

国内特許コード P140010409
掲載日 2014年4月1日
出願番号 特願2014-071698
公開番号 特開2015-194835
出願日 平成26年3月31日(2014.3.31)
公開日 平成27年11月5日(2015.11.5)
発明者
  • 坂上 文彦
  • 佐藤 淳
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 反射光計測を用いた移動体の到達時間予測装置 コモンズ
発明の概要 【課題】移動体の衝突・到達時間を得る従来技術として2種類ある。第一の技術として3次元距離センサより得られた情報と速度計を用いる技術があるが高コストである。また第二の技術として、カメラでの撮影画像の情報より移動体の特徴を抽出して計測する技術があるが、複雑な解析が必要であり、また夜間は移動体の特徴の抽出が困難である。
【解決手段】夜間、光源をもつ移動体に対する衝突・到達時間を、カメラ等の光計測した明るさ(輝度)の変化により計測方法を提供する。この方法は極めて簡単な装置、単純な計算により実現可能であるため、小型化・低コスト化が容易であり、歩行者が携帯、または自動車、自動二輪車、自転車等様々な移動体に搭載し利用することが可能である。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要


衝突・到達時間を得る従来技術として2種類ある。第一技術として、3次元距離センサより得られた情報と速度計を用いて測定された速度情報に基づき衝突までの到達時間を計算することがある。この技術は、3次元計測装置、速度計などの機器が必要で高コストである。
一方、これらの機器を利用しない第二技術として、カメラより得られる画像情報を利用する方法も考案されている(非特許文献1)。このような従来の画像情報を用いた衝突・到達時間計算方法では、撮影された画像からなんらかの移動体の特徴を抽出し、その移動体の大きさの変動を元に計算が行われる。移動体の特徴の抽出は複雑な解析が必要である。

産業上の利用分野


本発明は、自動車、自動2輪車、自転車、電車等(以下、車両)の移動体のヘッドライト・テールランプなどの光源から道路面や壁面などの対象に照射された光を、車両に搭載または人が携帯したカメラなどのセンサで計測することにより、光源を搭載した移動体が対象に到達するまでの時間を演算し車両の運転者または携帯した人に提示する反射光計測を用いた移動体の到達時間予測装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
車両に搭載し、又は歩行者が携帯する装置であって、
光源を持つ移動体が、対象面に照射した輝度を、所定の時間間隔で計測する光計測部と、
前記輝度の変化の解析により、前記移動体が前記対象面に到達するまでの到達時間を計算する演算部と、
前記到達時間に基づいた情報を、車両の乗員又は歩行者に対して提示する情報提示部、
から構成されることを特徴とする移動体の到達時間予測装置。

【請求項2】
前記時間間隔は、0.1秒以上3秒以内であることを特徴とする請求項1記載の移動体の到達時間予測装置。

【請求項3】
前記情報提示部は、視覚情報および/または音声情報であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動体の到達時間予測装置。

【請求項4】
前記演算部は、前記対象面の反射率の情報も前記光源の情報も用いずに、前記輝度の変化の解析により、前記到達時間を計算することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の到達時間予測装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014071698thum.jpg
出願権利状態 公開
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