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石膏ボード廃材中の石膏を二水石膏として再生する方法 UPDATE

国内特許コード P140010464
掲載日 2014年4月11日
出願番号 特願2013-112468
公開番号 特開2014-231447
登録番号 特許第6195238号
出願日 平成25年5月29日(2013.5.29)
公開日 平成26年12月11日(2014.12.11)
登録日 平成29年8月25日(2017.8.25)
発明者
  • 小嶋 芳行
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 石膏ボード廃材中の石膏を二水石膏として再生する方法 UPDATE
発明の概要 【課題】石膏ボード廃材中の石膏から、何ら添加剤を使用することなく、石膏ボードへの再利用が可能な粒子径が大きく、かつ高純度の二水石膏を再生する方法の提供。
【解決手段】石膏ボード廃材を加熱処理して石膏ボード廃材中の二水石膏を半水石膏とし、当該半水石膏を水性媒体中に懸濁した後、70~85℃で7~24時間攪拌し、短径40μm以上でアスペクト比1~3の二水石膏を析出させることを特徴とする、石膏ボード廃材中の石膏を二水石膏として再生する方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



石膏ボードは、石膏を板状にし、特殊な板紙で包んだ建築材料である。石膏ボード中で石膏は、二水石膏として存在しており、この結晶水により石膏ボードは優れた耐火性を有する。





石膏ボード廃材の発生量は、年間約150万tあるといわれ、そのうち100万tは再利用されずに埋立処分されている。埋立処分にも費用を要し、再利用が望まれる。石膏ボード廃材の再利用手段としては、石膏ボード廃材から原紙を分離し、得られた石膏をそのまま利用する方法(特許文献1)、石膏ボード廃材の粉砕物に炭素数4~6のオキシカルボン酸アルカリ金属塩、硫酸アルカリ、硫酸アンモニウム等を添加することにより、二水石膏として再生する方法(特許文献2、3)、石膏ボード廃材の粉砕物に、水性媒体中で種晶石膏を添加し、50~80℃で0.2~6時間攪拌して二水石膏として再生する方法(特許文献4)等が報告されている。

産業上の利用分野



本発明は、石膏ボード廃材から石膏を再生する方法に関し、更に詳細には、石膏ボード廃材中の石膏を二水石膏として再生する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
平均粒径0.1~10mmの石膏ボード廃材を媒晶剤非添加で150~250℃で、30分~5時間加熱処理して石膏ボード廃材中の二水石膏を半水石膏とし、当該半水石膏を水性媒体中に15~35質量%の濃度になるように懸濁した後、70~85℃で7~20時間撹拌し、短径40~80μm、長径80~120μm、アスペクト比1~3の二水石膏を析出させることを特徴とする、石膏ボード廃材中の石膏を二水石膏として再生する方法。

【請求項2】
前記懸濁を10~35℃で行う請求項1記載の再生方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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