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太陽追尾装置及び太陽追尾型太陽電池

国内特許コード P140010470
掲載日 2014年4月11日
出願番号 特願2013-149037
公開番号 特開2015-023106
登録番号 特許第6115917号
出願日 平成25年7月18日(2013.7.18)
公開日 平成27年2月2日(2015.2.2)
登録日 平成29年3月31日(2017.3.31)
発明者
  • 清水 耕作
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 太陽追尾装置及び太陽追尾型太陽電池
発明の概要 【課題】駆動対象物に対して駆動力を安定的に伝達させることが可能な太陽追尾装置及び太陽追尾型太陽電池を提供すること。
【解決手段】太陽光を吸収して発熱する光吸収体と、前記光吸収体に巻かれ、前記太陽からの輻射熱及び前記光吸収体で発生した熱を吸収して吸熱量に応じて所定の形状に変形するように形状記憶合金を用いて形成された変形可能部材と、前記変形可能部材の変形力を、太陽を追尾するための駆動力として駆動対象物に伝達する伝達部とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



現在、温室効果ガスによる地球温暖化や原子力エネルギーの安全性の観点から地球環境に優しいクリーンエネルギーによる発電が求められている。このようなクリーンエネルギーを得る手段として、例えば太陽光発電などの発電方法が注目されており、太陽電池の開発が行われている。





太陽電池は、太陽光を受けて発電するパネルを有している。太陽電池パネルとしては、定位置に固定される固定型のものと、太陽光を追尾する太陽追尾型のものとが知られている。太陽追尾型のパネルは、太陽の方向に応じて太陽に正対するように移動するため、固定型のパネルに比べて、効率が高くなることが知られている。例えば、特許文献1には、形状記憶合金の変形を用いてパネルを間欠的に回転させるようにした太陽追尾装置が開示されている。

産業上の利用分野



本発明は、太陽追尾装置及び太陽追尾型太陽電池に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
太陽光を吸収して発熱する光吸収体と、
前記光吸収体に巻かれ、前記太陽からの輻射熱及び前記光吸収体で発生した熱を吸収して吸熱量に応じて所定の形状に変形するように形状記憶合金を用いて形成された変形可能部材と、
前記変形可能部材の変形力を、太陽を追尾するための駆動力として駆動対象物に伝達する伝達部と
を備える太陽追尾装置。

【請求項2】
前記光吸収体は、円筒面を有し、
前記変形可能部材は、前記円筒面の中心軸の軸線方向に伸縮可能となるように前記円筒面に沿ってばね状に巻かれている
請求項1に記載の太陽追尾装置。

【請求項3】
前記光吸収体及び前記変形可能部材は、複数組設けられており、
複数組の前記光吸収体は、それぞれの前記円筒面の前記中心軸の軸線同士が平行に配置されている
請求項2に記載の太陽追尾装置。

【請求項4】
前記伝達部は、前記変形可能部材に接続され、前記変形可能部材の前記変形力を受けて回転する回転部を有する
請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の太陽追尾装置。

【請求項5】
前記変形可能部材の放熱を抑制する放熱抑制部
を更に備える請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の太陽追尾装置。

【請求項6】
太陽光によって発電可能な太陽電池パネルと、
前記太陽電池パネルの受光面の向きが前記太陽を追尾するように前記受光面の向きを調整する太陽追尾装置と
を備え、
前記太陽追尾装置として、請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の太陽追尾装置が用いられている
太陽追尾型太陽電池。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013149037thum.jpg
出願権利状態 登録
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