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かご型シルセスキオキサン誘導体 コモンズ

国内特許コード P140010545
整理番号 P2013-181594
掲載日 2014年5月13日
出願番号 特願2013-181594
公開番号 特開2014-065706
出願日 平成25年9月2日(2013.9.2)
公開日 平成26年4月17日(2014.4.17)
優先権データ
  • 特願2012-194570 (2012.9.4) JP
発明者
  • 山口 和夫
  • 加部 義夫
  • 力石 紀子
出願人
  • 学校法人神奈川大学
発明の名称 かご型シルセスキオキサン誘導体 コモンズ
発明の概要 【課題】新規なかご型シルセスキオキサン誘導体を提供する。
【解決手段】式1,2のかご型シルセスキオキサン誘導体。R、R~Rはアルキル基等を、Gは-COO-等を、Yは活性エステル基を、m、pは2~20の整数を示す。



【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



有機-無機ハイブリッド材料の一つであるかご型シルセスキオキサンは、無機シリカと有機シリコーンの中間的な物質である。かごの構造や置換基を変化させることでさまざまな性質の材料を作ることができるため、近年電子材料や光学材料の分野への応用の期待が高まっている。例えば、かご型シルセスキオキサンを添加した材料やかご型シルセスキオキサンをグラフト化したポリマーでは、溶解性、親和性、熱特性、機械強度、光学透過性、ガス透過性、誘電率、難燃性等を高めることができるといわれている。他の材料に化学結合させてかご型シルセスキオキサンを導入する場合、例えばポリマーに結合させてポリマー性能の改良を図る場合、あるいは、金属表面に結合させて表面改質を図る場合等は、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、スルファニル基、スルホン酸基等の反応性官能基をもつかご型シルセスキオキサンが必要であり(特許文献1~2を参照)、これらは不完全かご型シルセスキオキサンとシランカップリング剤との反応で得られることが知られている(特許文献3~4を参照)。

産業上の利用分野



本発明は、かご型シルセスキオキサン誘導体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(1)で表される光分解型かご型シルセスキオキサン誘導体。
【化1】


(式中、Rはそれぞれ独立に、炭化水素基を示し、Rは水素原子、又は置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基を示し、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又はフッ素原子で置換してもよいアルコキシ基を示す。Gは、-COO-,-SOO-,-O-、-S-,-NHCOO-、-SCOO-、-O-(CHCHO)-CHCOO-、又は-O-(CHCHO)-CHSOO-を示す。nは0以上の整数を、mは2~20の整数を示す。)

【請求項2】
式(2)で表される活性エステル型かご型シルセスキオキサン誘導体。
【化2】


(式中、Rはそれぞれ独立に、炭化水素基を示し、pは2~20の整数を表し、Yは活性エステル基を示す。)

【請求項3】
前記活性エステル基Yが、式(Y1)~(Y8)のいずれかである請求項2記載の活性エステル型かご型シルセスキオキサン誘導体。
【化3】



【請求項4】
請求項1記載の式(1)で表される光分解型かご型シルセスキオキサン誘導体に光を照射することによる式(3)で表される反応性官能基を有するかご型シルセスキオキサンの製造方法。
【化4】


(式中、Rはそれぞれ独立に、炭化水素基を示し、Wは、-COOH、-SOOH、-NH、-SH、-OH、-O-(CHCHO)CHCOOH、又は-O-(CHCHO)CHSOOHを表し、nは0以上の整数を、mは2~20の整数を示す。)
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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