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確信度付与装置及び方法及びプログラム コモンズ

国内特許コード P140010567
整理番号 06-45
掲載日 2014年5月27日
出願番号 特願2006-354123
公開番号 特開2008-165480
登録番号 特許第4925293号
出願日 平成18年12月28日(2006.12.28)
公開日 平成20年7月17日(2008.7.17)
登録日 平成24年2月17日(2012.2.17)
発明者
  • 村田 真樹
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 確信度付与装置及び方法及びプログラム コモンズ
発明の概要 【課題】出力される解答の確信度を付与すること。
【解決手段】問題を入力する入力手段1と、前記入力された問題を解いてその解答を複数抽出し、該抽出した前記解答と所定値とを出力する問題解決手段10と、予め解答が付与された問題を複数個用意し、該問題をそれぞれ前記問題解決手段10に入力してそれぞれの解答を出力するときに、前記所定値と前記解答を出力し、前記所定値と前記解答と前記解答の確信度を求め、前記所定値と確信度の対応関係を作成する対応関係作成手段11と、前記入力手段1より新しい問題を入力して前記問題解決手段10で解答を順序化して出力するとき、ある解答が出力される前記所定値を求め、前記対応関係からある解答の確信度を付与して出力する確信度付与手段12とを備える。
【選択図】図7
従来技術、競合技術の概要


従来、キーワードにより文書を検索して、キーワードの出現確率等により検索結果を順序つけて出力するシステムはあった(特許文献1参照)。
【特許文献1】
特許3799447号公報

産業上の利用分野



本発明は、例えばgoogle(登録商標)などの検索結果で、検索の上位から検索結果の文書を提示するときに、その各文書に確信度(精度、再現率、F値、正解率等)を付与するものである。確信度(正解率)は、その文書が検索結果として正しいかどうかを意味する値である。50%なら、半分の確率であっているもので、100%なら、ほぼ100%あっているものである。これを自動で付与する検索結果への確信度付与装置及び方法及びプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
問題を入力する入力手段と、
前記入力された問題を解いてその解答を複数抽出し、該抽出した前記解答と所定値とを出力する問題解決手段と、
予め解答が付与された問題を複数個用意し、該問題をそれぞれ前記問題解決手段に入力してそれぞれの解答を出力するときに、前記所定値と前記解答と前記解答の確信度を求め、前記所定値と確信度の対応関係を作成する対応関係作成手段と、
前記入力手段より新しい問題を入力して前記問題解決手段で解答を順序化して出力するとき、ある解答が出力される前記所定値を求め、前記対応関係からある解答の確信度を付与して出力する確信度付与手段とを備えることを特徴とした確信度付与装置。

【請求項2】
前記確信度として、全ての出力のうちの正解出力の割合である適合率を用いることを特徴とした請求項1記載の確信度付与装置。

【請求項3】
前記確信度として、正解数のうち、正解出力の割合である再現率を用いることを特徴とした請求項1記載の確信度付与装置。

【請求項4】
前記確信度として、再現率の逆数と適合率の逆数の平均の逆数であるF値を用いることを特徴とした請求項1記載の確信度付与装置。

【請求項5】
前記確信度付与手段により確信度を付与して出力する数を、F値を最大にする数とすることを特徴とした請求項1~4のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項6】
前記確信度として、個々の解答の正解率を用いることを特徴とした請求項1記載の確信度付与装置。

【請求項7】
予め解答が付与された問題を複数個用意し、該問題をそれぞれ前記問題解決手段に入力してそれぞれの解答を出力するときに、該解答がぎりぎり出力される前記所定値を求め、該ぎりぎり出力される解答が正解しているかを調べて前記所定値の時の正解率を求め、どうゆう所定値なら正解か不正解かの事例を機械学習して学習結果を蓄える機械学習手段を備え、
前記確信度付与手段は、前記対応関係として前記学習結果を用いることを特徴とした請求項6記載の確信度付与装置。

【請求項8】
前記所定値として、複数観点の所定値を用い、前記対応関係作成手段で前記複数観点の所定値と確信度の対応関係を作成することを特徴とした請求項1~7記載のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項9】
前記問題解決手段が文書分類装置であり、前記問題が分類を付与する文書であり、前記解答が前記文書の分類であることを特徴とした請求項1~8のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項10】
前記問題解決手段が情報検索装置であり、前記問題が質問の文書であり、前記解答が前記質問の文書より検索された文書であることを特徴とした請求項1~8のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項11】
前記問題解決手段で、スコアを求めて解答を出力する場合、前記所定値として、ある解答のスコアを最初の解答のスコアで割った値(kp)を用いることを特徴とした請求項1~10のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項12】
前記問題解決手段で、解答を出力するときの前記所定値として出力順位(kj)を用いることを特徴とした請求項1~10のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項13】
前記問題解決手段で、スコアを求めて解答を出力する場合、前記所定値として、スコア(kl)を用いることを特徴とした請求項1~10のいずれかに記載の確信度付与装置。

【請求項14】
入力手段より問題を入力し、
問題解決手段で前記入力された問題を解いてその解答を複数抽出し、該抽出した前記解答とその解答を順序化する所定値とを出力し、
対応関係作成手段で予め解答が付与された問題を複数個用意し、該問題をそれぞれ前記問題解決手段に入力してそれぞれの解答を出力するときに、前記所定値と前記解答を出力し、同じ前記所定値と前記出力したそれぞれの解答の確信度の平均を求め、前記所定値と確信度の対応関係を作成する対応関係作成手段と、
確信度付与手段で前記入力手段より新しい問題を入力して前記問題解決手段で解答を順序化して出力するとき、ある解答が出力される前記所定値を求め、前記対応関係からある解答の確信度を付与して出力することを特徴とした確信度付与方法。

【請求項15】
問題を入力する入力手段と、
前記入力された問題を解いてその解答を複数抽出し、該抽出した前記解答とその解答を順序化する所定値とを出力する問題解決手段と、
予め解答が付与された問題を複数個用意し、該問題をそれぞれ前記問題解決手段に入力してそれぞれの解答を出力するときに、前記所定値と前記解答を出力し、同じ前記所定値と前記出力したそれぞれの解答の確信度の平均を求め、前記所定値と確信度の対応関係を作成する対応関係作成手段と、
前記入力手段より新しい問題を入力して前記問題解決手段で解答を順序化して出力するとき、ある解答が出力される前記所定値を求め、前記対応関係からある解答の確信度を付与して出力する確信度付与手段として、
コンピュータを機能させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006354123thum.jpg
出願権利状態 登録
※ 詳細内容の開示にあたっては、別途、JSTと秘密保持契約を締結していただくことが必要となります。


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