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体積走査型3次元空中映像ディスプレイ コモンズ 外国出願あり

国内特許コード P140010574
整理番号 07-13
掲載日 2014年5月27日
出願番号 特願2007-246286
公開番号 特開2009-075483
登録番号 特許第5148960号
出願日 平成19年9月21日(2007.9.21)
公開日 平成21年4月9日(2009.4.9)
登録日 平成24年12月7日(2012.12.7)
発明者
  • 前川 聡
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 体積走査型3次元空中映像ディスプレイ コモンズ 外国出願あり
発明の概要 【課題】各実鏡映像結像光学系を応用した体積走査法による3次元空中映像ディスプレイ、特に歪みのない3次元空中映像ディスプレイを提供する。
【解決手段】体積走査型3次元空中映像ディスプレイ装置X1を、対称面となる幾何平面S1に対する面対称位置に被投影物の実像を結像可能な実鏡映像結像光学系2と、その対称面S1の下面側に配置されて被投影物として映像Oを表示する表示面31を備えたディスプレイ3と、このディスプレイ3を表示面31に対して垂直方向の成分を含む運動をするように動作させる駆動手段4とを具備するものとして構成し、駆動手段4によるディスプレイ3の動作と同期させて表示面31に表示される映像Oを変化させることにより、その映像Oを対称面S1の上面側の空間に立体空中映像Pとして結像させるようにした。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、立体映像を閲覧可能とする技術が開発されてきている。現在実用化されている立体表示装置の多くは、立体視要因のうち両眼視差のみを利用するものが多いが、焦点調節や輻輳等の技術面での問題や、長時間見ることで目が疲労するなどといった問題もあり、より利用しやすい技術が望まれているところである。例えば、結像光学系として凸レンズや凹面鏡を利用するものとして、高速表示が可能な2次元ディスプレイを光学系の光軸に対して傾けて配置し、ミラースキャナにより光軸に対して傾いた2次元像を移動させ、それにあわせて2次元ディスプレイに表示物体の断面像を表示させることにより、3次元像を形成する、という体積走査法による3次元像の立体表示方法が提案されている(非特許文献1参照)。この方法によれば、3次元実像が形成されているので、眼鏡などの装着物は不要であり、人の立体視知覚要因を全て満たすことができる、とされている。
【非特許文献1】
“Volumetric display systembased on three-dimensional scanning of inclined optical image”、Daisuke Miyazaki et al,、Optic Express、Vol.14 Issue 26、pp12760-12769

産業上の利用分野



本発明は、体積走査方式により立体空中映像を表示することができるディスプレイに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
被投影物の実像を、対称面となるある1つの幾何平面に対する面対称位置に結像可能な実鏡映像結像光学系と、
前記対称面の下面側に配置されて前記被投影物として映像を表示する表示面を備えたディスプレイと、
前記ディスプレイを、その表示面に対して垂直方向の成分を含む運動をするように動作させる駆動手段と、を具備し、
前記実鏡映像結像光学系が、所定の素子平面に垂直な相互に直交する2つの鏡面から構成される2面コーナーリフレクタを当該素子平面上に複数並べた2面コーナーリフレクタアレイであり、この素子平面を前記対称面とするものであって、
前記2面コーナーリフレクタを前記素子平面に垂直な回転軸を持った回転方向において複数方向を向けて複数形成し、
前記駆動手段による前記ディスプレイの動作と同期させて前記表示面に表示される映像を変化させることにより、当該映像を前記対称面の上面側の空間に立体映像として結像させ、且つ前記立体映像を、前記素子平面に対して当該立体映像と同じ側の空間における複数方向から観察可能に結像させることを特徴とする体積走査型3次元空中映像ディスプレイ装置。

【請求項2】
前記ディスプレイを、表面と裏面の両面に前記表示面を備えるものとしている請求項1に記載の体積走査型3次元空中映像ディスプレイ装置。

【請求項3】
前記ディスプレイを、その表示面が前記対称面を向けて配置し、前記駆動手段を、当該ディスプレイを対称面に垂直方向の成分を含む運動をするように動作させるものである請求項1に記載の体積走査型3次元空中映像ディスプレイ装置。

【請求項4】
被投影物の実像を、対称面となるある1つの幾何平面に対する面対称位置に結像可能な実鏡映像結像光学系と、
前記対称面の下面側に配置されて前記被投影物として映像を表示する表示面を表面と裏面の両面に備えたディスプレイと、
前記ディスプレイを、その表示面に対して垂直方向の成分を含む運動をするように動作させる駆動手段と、を具備し、
前記実鏡映像結像光学系が、所定の素子平面に垂直な相互に直交する2つの鏡面から構成される2面コーナーリフレクタを当該素子平面上に複数並べた2面コーナーリフレクタアレイであり、この素子平面を前記対称面とするものであって、
前記駆動手段による前記ディスプレイの動作と同期させて前記表示面に表示される映像を変化させることにより、当該映像を前記対称面の上面側の空間に立体映像として結像させることを特徴とする体積走査型3次元空中映像ディスプレイ装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007246286thum.jpg
出願権利状態 登録
※ 詳細内容の開示にあたっては、別途、JSTと秘密保持契約を締結していただくことが必要となります。


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