TOP > 国内特許検索 > ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、およびナビゲーションプログラム

ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、およびナビゲーションプログラム コモンズ

国内特許コード P140010577
整理番号 07-159
掲載日 2014年5月27日
出願番号 特願2008-061232
公開番号 特開2009-020091
登録番号 特許第5093667号
出願日 平成20年3月11日(2008.3.11)
公開日 平成21年1月29日(2009.1.29)
登録日 平成24年9月28日(2012.9.28)
優先権データ
  • 特願2007-155782 (2007.6.12) JP
発明者
  • 門林 理恵子
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、およびナビゲーションプログラム コモンズ
発明の概要 【課題】ユーザにとって必要な情報を取得できるナビゲーションシステムを提供すること

【解決手段】ナビゲーション装置101は、画像を取得するカメラ201と、画像を表示
する表示部202と、各種情報を入力する入力部203と、ユーザの現存位置の情報を取
得する位置認識部205と、カメラ201が向いている方向を検出する方位検出部206
と、カメラ201が取得した画像、入力部203から入力された取得画像の被写体名、位
置認識部205により認識されたユーザの現存位置情報、および方位検出部206が検出
した取得画像の方位情報など関連付けてサンプル画像データを生成する画像データ生成部
207と、ユーザが所望する情報(たとえば、ユーザが選択した目的地点の情報)をネッ
トワークを介して取得し、取得した画像を表示部202に表示させるデータ処理部208
と、を備えている。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


近年、自動車の運転などの際に有用な情報を提供するナビゲーションシステムが各種提
案されている。一般的なナビゲーションシステムは、GPS受信機やジャイロなどで、自
車の位置や方位を検出し、検出された自車位置からリモコン、音声認識装置などにより入
力された目的地や経由地に基づき、誘導経路を算出し、自車位置ならびにその周辺部の地
図をディスプレイ上に表示し、地図をスクロールさせて目的地まで自車位置を案内するよ
うに構成されている(たとえば、特許文献1~3を参照。)。



【特許文献1】
特開平6-309595号公報
【特許文献2】
特開2004-94444号公報
【特許文献3】
特開2004-140811号公報

産業上の利用分野



本発明は、ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、およびナビゲーションプロ

グラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ネットワークを介して接続されたナビゲーション装置とサーバとを含み構成されるナビゲーションシステムであって、
前記ナビゲーション装置は、
ユーザの現存地点周囲の各種情報を画像として取得するカメラと、
画像を表示する表示手段と、
各種情報の入力を行う入力手段と、
ユーザの現存位置の情報を認識する位置認識手段と、
前記カメラが向いている方向を検出する方位検出手段と、
前記カメラが取得した画像、前記入力手段から入力された取得画像の被写体名、前記位置認識手段により認識されたユーザの現存位置情報、および前記方位検出手段が検出した取得画像の方位情報を関連付けて前記サーバにおける処理で用いられるサンプル画像データを生成する画像データ生成手段と、
前記位置認識手段が認識した位置情報および前記方位検出手段が検出した方位情報を、常時前記ネットワークを介して前記サーバへ送信する送信手段と、を備え、
前記サーバは、
前記ナビゲーション装置から取得したサンプル画像データを被写体ごとに分類し、一つの被写体に対して複数の方向から撮影された画像を含む、ユーザに供給するための供給用画像データを構築するデータ分類構築手段と、
前記データ分類構築手段により分類構築された供給用画像データを格納するデータベースと、
前記ナビゲーション装置が取得を希望する目的地点情報に合致する供給用画像データが前記データベースにあるか否かを検索し、合致する供給用画像データがある場合に当該画像データを前記データベースから抽出するデータ検索抽出手段と、を備え
かつ、前記データ分類構築手段は、取得した前記サンプル画像データに含まれる画像を該画像に関連付けられた位置情報およびその方位情報を参照して位置方位ごとに分類し、分類された画像を分析し当該画像に含まれる道路の危険情報を判別可能な画像データを構築する
ことを特徴とするナビゲーションシステム。

【請求項2】
前記サーバは、
前記ナビゲーション装置から送られてきた位置情報および方位情報に基づき、ユーザの現存位置を検出するユーザ位置検出手段を備え、
前記データ検索抽出手段が、前記ユーザ位置検出手段により検出されたユーザの現存位置に合致する画像データが前記データベースにあるか否かを検索し、合致する画像データがある場合に当該画像データを前記データベースから抽出することを特徴とする
請求項1に記載のナビゲーションシステム。

【請求項3】
前記ナビゲーション装置は、
前記供給用画像データを前記ネットワークを介して前記サーバから取得し、前記供給用画像データに含まれる画像のうち、前記入力手段から入力された情報と合致する画像を抽出して前記表示手段に表示させるデータ処理手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーションシステム。

【請求項4】
前記データ処理手段は、取得した供給用画像情報データのなかから、前記位置認識手段が認識した位置情報および前記方位検出手段が検出した方位情報と合致する位置情報および方位情報が関連付けられている画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする
請求項3に記載のナビゲーションシステム。

【請求項5】
前記サーバは、
前記ナビゲーション装置から送られてきたユーザの位置情報および方位情報の履歴に基づき、ユーザの状況を推定するユーザ状況推定手段を備え、
その推定結果を前記データ検索抽出手段の検索抽出条件に入力することを特徴とする
請求項1~4のいずれか一つに記載のナビゲーションシステム。

【請求項6】
前記方位検出手段の不使用時に、
前記サーバは、
前記ナビゲーション装置から送られてきたユーザの位置情報の履歴に基づき、ユーザの方位情報を推定するユーザ方位推定手段を備え、
その推定結果を前記データ検索抽出手段の検索抽出条件に入力することを特徴とする
請求項1~5のいずれか一つに記載のナビゲーションシステム。

【請求項7】
前記サーバは、
前記ナビゲーション装置から送られてきたユーザの位置情報に基づき、ユーザの現存位置の周辺の推奨スポットを前記データベースから検索抽出する推奨スポット検索抽出手段を備え、
その検索抽出結果を前記データ検索抽出手段の検索抽出条件に入力することを特徴とする
請求項1~6のいずれか一つに記載のナビゲーションシステム。

【請求項8】
前記方位検出手段の不使用時には、
前記サーバは、
前記推奨スポット検索抽出手段で方位情報付きの推奨スポット情報を検索抽出することを特徴とする
請求項7に記載のナビゲーションシステム。

【請求項9】
ユーザの現存位置の情報を取得する位置情報取得工程と、
画像を取得する画像取得工程と、
取得した画像の方位情報を取得する方位情報取得工程と、
前記位置情報取得工程で取得された位置情報と、前記画像取得工程で取得された画像と、前記方位情報取得工程で取得された方位情報とを関連づけて、サンプル画像データを生成するサンプル画像データ生成工程と、
前記サンプル画像データ生成工程で生成されたサンプル画像データに含まれる画像を当該画像に関連付けられた位置情報およびその方位情報を参照して位置方位ごとに分類し、分類された画像を分析し当該画像に含まれる道路の危険情報を判別可能な画像データを構築する危険情報画像データ分類構築工程と、
ユーザの現在地点の位置情報および方位情報を取得するユーザ位置方位情報取得工程と、
前記危険情報画像データ分類構築工程で分類構築された危険情報画像データのなかから、前記ユーザ位置方位情報取得工程で取得されたユーザの現在地点の位置情報および方位情報に合致する危険情報画像データを検索抽出する危険情報画像データ検索抽出工程と、
前記危険情報画像データ検索抽出工程で検索抽出された危険情報画像データを表示する危険情報画像表示工程と、
を有することを特徴とするナビゲーション方法。

【請求項10】
前記ユーザ位置方位情報取得工程を連続的に複数回行い、ユーザの位置情報および方位情報の履歴を得るユーザ位置方位履歴情報取得工程と、
前記ユーザ位置方位履歴情報取得工程で取得されたユーザの位置情報および方位情報の履歴からユーザの注視状況を推定するユーザ状況推定工程と、
を有することを特徴とする請求項9に記載のナビゲーション方法。

【請求項11】
前記ユーザ状況推定工程で、
前記ユーザ位置方位履歴情報取得工程で取得された連続2回のユーザの注視対象が同一であれば、ユーザはその注視対象を見ている状況であると判断し、
その注視対象に関する情報をユーザへ提供する注視対象情報提供工程
を有することを特徴とする請求項10に記載のナビゲーション方法。

【請求項12】
前記注視対象情報提供工程で提供される注視対象に関する情報が、注視対象の写真を含む
ことを特徴とする請求項11に記載のナビゲーション方法。

【請求項13】
前記方位情報取得工程を経ない場合に、
前記位置情報取得工程で取得された位置情報の履歴に基づき、ユーザの方位情報を推定するユーザ方位推定工程
を有することを特徴とする請求項9~12のいずれか一つに記載のナビゲーション方法。

【請求項14】
前記ユーザ方位推定工程が、ユーザの位置情報を連続的に2回行い、その位置の変化を元に、ユーザの方位を推定する演算である
ことを特徴とする請求項13に記載のナビゲーション方法。

【請求項15】
前記位置情報取得工程で取得された位置情報に基づき、ユーザの現存位置の周辺の推奨スポットを、前記供給用画像データまたは前記危険情報画像データを含むデータベースから検索抽出する推奨スポット検索抽出工程
を有することを特徴とする請求項9~14のいずれか一つに記載のナビゲーション方法。

【請求項16】
前記推奨スポット検索抽出工程で検索抽出される推奨スポットに関する情報が、推奨スポットの写真を含む
ことを特徴とする請求項15に記載のナビゲーション方法。

【請求項17】
請求項9~16のいずれか一つに記載のナビゲーション方法をコンピュータに実行させることを特徴とするナビゲーションプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2008061232thum.jpg
出願権利状態 登録
※ 詳細内容の開示にあたっては、別途、JSTと秘密保持契約を締結していただくことが必要となります。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close