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傾斜して設置可能な磁性粒状体を用いたダンパ装置 コモンズ

国内特許コード P140010603
掲載日 2014年6月3日
出願番号 特願2014-106325
公開番号 特開2015-222098
出願日 平成26年5月22日(2014.5.22)
公開日 平成27年12月10日(2015.12.10)
発明者
  • 井門 康司
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 傾斜して設置可能な磁性粒状体を用いたダンパ装置 コモンズ
発明の概要 【課題】粒状体ダンパは、重力の影響を受けるので傾斜した設置ができない。
【解決手段】ケースとその両端のエンドキャップに囲まれた空間に磁性体粒子を含む粒子を充填し、一方のエンドキャップの周囲部に電磁石または永久磁石、あるいはその両方を取付け、下側に配置することで、磁性体粒子に下側エンドキャップ部に引き寄せる力を与え、ピストンとの間で発生する摩擦力を大きくすることで上向き及び下向きの減衰力を発生させ、傾斜設置を可能とすることを特徴とするダンパ装置。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


剛性を有するケース内に充填された粒状体群の中にピストン(抵抗体)を配し、その動きに応じて粒状体に発生する摩擦を用いて振動を吸収するダンパ(防振装置)が特許文献1で提案されている。
同様のダンパを傾斜させて設置した場合に生じる変位に対する減衰力発生の非対称性をなくす方法としてバネを用いた機構が特許文献2で提案されている。

産業上の利用分野


本発明は、制振装置の粒状体を用いたダンパ装置に関するものである。特に、粒状体に磁性体粒子を用いて、磁石により磁場を印加することで、ダンパ装置に対する重力の影響を小さくすることができる。よって、傾斜して設置できるので、当該ダンパ装置を用いた機械の設計自由度が大きくなる。

特許請求の範囲 【請求項1】
ケースとその両端のエンドキャップ内の空間に、
磁性粒状体を含む粒状体が充填され、
前記ケース中でピストンがロッドの動きに伴って、前記ケースに対して相対的に変位する構造において、
前記エンドキャップのうち一方の周囲部に磁石を備え、これを下側に設置したことを特徴とするダンパ装置。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014106325thum.jpg
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