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音データラベル付与装置、音データラベル付与方法、及びプログラム コモンズ

国内特許コード P140010634
整理番号 08-114
掲載日 2014年6月9日
出願番号 特願2009-118463
公開番号 特開2010-266721
登録番号 特許第5267994号
出願日 平成21年5月15日(2009.5.15)
公開日 平成22年11月25日(2010.11.25)
登録日 平成25年5月17日(2013.5.17)
発明者
  • 善本 淳
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 音データラベル付与装置、音データラベル付与方法、及びプログラム コモンズ
発明の概要 【課題】音データにラベルを付与する音データラベル付与装置を提供する。
【解決手段】被験者の位置においてマイクによって集音された音データを受け付ける音データ受付部11、ラベルとラベルに対応する音の周波数ごとの強度を示す音画像であるラベル音画像とを対応付けて有する対応情報が2以上記憶される対応情報記憶部16、受け付けられた音データを、周波数ごとの強度を示す音画像に変換する音画像変換部15、変換後の音画像と、対応情報記憶部16で記憶されているラベル音画像とを比較する比較部17、その比較結果を用いて、変換後の音画像と類似性の高いラベル音画像に対応するラベルを特定し、特定したラベルを、音画像に対応する音データに付与するラベル付与部18を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



従来、マイライフビッツ(My Life Bits)や、ライフログ(Life Log)等のように、個人に関係する情報を蓄積し、その蓄積した情報を後に利用しようとする研究がなされている。それに関連する技術として、個人の周辺を撮影した画像データを蓄積するシステムが開発されている(例えば、特許文献1参照)。

産業上の利用分野



本発明は、マイクで集音された被験者の位置における音データに対してラベルを付与する音データラベル付与装置等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被験者の位置においてマイクによって集音された音データを受け付ける音データ受付部と、
ラベルと当該ラベルに対応する音の周波数ごとの強度を示す音画像であるラベル音画像とを対応付けて有する情報である対応情報が2以上記憶される対応情報記憶部と、
前記音データ受付部が受け付けた音データを、周波数ごとの強度を示す音画像に変換する音画像変換部と、
前記音画像変換部が変換した音画像と、前記対応情報記憶部で記憶されているラベル音画像との類似性に関する情報である類似情報を算出する比較部と、
前記比較部によって算出された類似情報を用いて、前記音画像変換部が変換した音画像と類似性の高いラベル音画像に対応するラベルを3以上特定し、当該特定した3以上のラベルと、当該特定した3以上のラベルにそれぞれ対応する類似情報とを対応付けて、前記音画像に対応する音データに付与するラベル付与部と、
ラベルと当該ラベルに対応する音を出力する音出力装置の座標とを対応付ける情報である位置対応情報が記憶される位置対応情報記憶部と、
音データに付与された3以上のラベル及び類似情報と、当該3以上のラベルにそれぞれ対応する座標とを用いて、当該音データに対応する座標を算出する座標算出部と、
前記座標算出部が算出した座標を、当該座標に対応する音データに付与する座標付与部と、を備えた音データラベル付与装置。

【請求項2】
前記音出力装置が出力する音は、非可聴域の音である、請求項1記載の音データラベル付与装置。

【請求項3】
前記音データ受付部が受け付ける音データは、被験者の環境の音データである環境音データを含んでおり、
前記音データ受付部が受け付けた音データから、環境音データを分離する分離部をさらに備え、
前記音画像変換部は、前記分離部によって分離された環境音データを音画像に変換する、請求項1または請求項2記載の音データラベル付与装置。

【請求項4】
前記音画像変換部は、周波数のピークを連続して有する期間の音データを一の音画像に変換する、請求項1から請求項3のいずれか記載の音データラベル付与装置。

【請求項5】
前記音データ受付部が受け付ける音データが記憶される音データ記憶部と、
消去対象の音データに対応するラベルを識別するラベル識別情報が記憶される消去対象ラベル記憶部と、
前記ラベルの付与された音データのうち、前記消去対象ラベル記憶部で記憶されているラベル識別情報で識別されるラベルに関する音データを前記音データ記憶部から消去する消去部と、をさらに備えた、請求項1から請求項のいずれか記載の音データラベル付与装置。

【請求項6】
前記音データ受付部が受け付ける音データが記憶される音データ記憶部と、
抽出対象の音データに対応するラベルを識別するラベル識別情報が記憶される抽出対象ラベル記憶部と、
前記ラベルの付与された音データのうち、前記抽出対象ラベル記憶部で記憶されているラベル識別情報で識別されるラベルに関する音データを抽出して蓄積する抽出部と、をさらに備えた、請求項1から請求項のいずれか記載の音データラベル付与装置。

【請求項7】
音データ受付部と、ラベルと当該ラベルに対応する音の周波数ごとの強度を示す音画像であるラベル音画像とを対応付けて有する情報である対応情報が2以上記憶される対応情報記憶部と、音画像変換部と、比較部と、ラベル付与部と、ラベルと当該ラベルに対応する音を出力する音出力装置の座標とを対応付ける情報である位置対応情報が記憶される位置対応情報記憶部と、座標算出部と、座標付与部とを用いて処理される音データラベル付与方法であって、
前記音データ受付部が、被験者の位置においてマイクによって集音された音データを受け付ける音データ受付ステップと、
前記音画像変換部が、前記音データ受付ステップで受け付けた音データを、周波数ごとの強度を示す音画像に変換する音画像変換ステップと、
前記比較部が、前記音画像変換ステップで変換した音画像と、前記対応情報記憶部で記憶されているラベル音画像との類似性に関する情報である類似情報を算出する比較ステップと、
前記ラベル付与部が、前記比較ステップで算出された類似情報を用いて、前記音画像変換ステップで変換した音画像と類似性の高いラベル音画像に対応するラベルを3以上特定し、当該特定した3以上のラベルと、当該特定した3以上のラベルにそれぞれ対応する類似情報とを対応付けて、前記音画像に対応する音データに付与するラベル付与ステップと、
前記座標算出部が、音データに付与された3以上のラベル及び類似情報と、当該3以上のラベルにそれぞれ対応する座標とを用いて、当該音データに対応する座標を算出する座標算出ステップと、
前記座標付与部が、前記座標算出ステップで算出した座標を、当該座標に対応する音データに付与する座標付与ステップと、を備えた音データラベル付与方法。

【請求項8】
コンピュータを、
被験者の位置においてマイクによって集音された音データを受け付ける音データ受付部、
前記音データ受付部が受け付けた音データを、周波数ごとの強度を示す音画像に変換する音画像変換部、
前記音画像変換部が変換した音画像と、ラベルと当該ラベルに対応する音の周波数ごとの強度を示す音画像であるラベル音画像とを対応付けて有する情報である対応情報が2以上記憶される対応情報記憶部で記憶されているラベル音画像との類似性に関する情報である類似情報を算出する比較部、
前記比較部によって算出された類似情報を用いて、前記音画像変換部が変換した音画像と類似性の高いラベル音画像に対応するラベルを3以上特定し、当該特定した3以上のラベルと、当該特定した3以上のラベルにそれぞれ対応する類似情報とを対応付けて、前記音画像に対応する音データに付与するラベル付与部、
音データに付与された3以上のラベル及び類似情報と、当該3以上のラベルに、ラベルと当該ラベルに対応する音を出力する音出力装置の座標とを対応付ける情報である位置対応情報が記憶される位置対応情報記憶部で記憶されている位置対応情報によってそれぞれ対応する座標とを用いて、当該音データに対応する座標を算出する座標算出部、
前記座標算出部が算出した座標を、当該座標に対応する音データに付与する座標付与部として機能させるためのプログラム。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2009118463thum.jpg
出願権利状態 登録
※ 詳細内容の開示にあたっては、別途、JSTと秘密保持契約を締結していただくことが必要となります。


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