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遠隔コミュニケーションシステム、制御装置、制御方法およびプログラム コモンズ

国内特許コード P140010636
整理番号 08-118
掲載日 2014年6月9日
出願番号 特願2009-114388
公開番号 特開2010-263542
登録番号 特許第5388032号
出願日 平成21年5月11日(2009.5.11)
公開日 平成22年11月18日(2010.11.18)
登録日 平成25年10月18日(2013.10.18)
発明者
  • 馬田 一郎
  • 鈴木 紀子
  • 安藤 広志
  • 井ノ上 直己
出願人
  • 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 遠隔コミュニケーションシステム、制御装置、制御方法およびプログラム コモンズ
発明の概要 【課題】従来、コミュニケーションの目的に適したインタラクション環境を整えることができなかった。
【解決手段】第一端末装置、制御装置、第二端末装置を具備するシステムであり、第一端末装置が取得した立体視用映像である第一の映像を制御装置に送信し、制御装置は、立体映像の臨場感を決定し得る1以上のパラメータを格納しており、パラメータの変更を受け付けるパラメータ調整部と、変更された1以上のパラメータを蓄積するパラメータ蓄積部と、第一の映像を受信する映像受信部と、格納されている1以上のパラメータに従って、第一調整映像を取得する第一調整映像取得部と、第一調整映像を第二端末装置に送信する第一調整映像送信部とを具備し、第二端末装置は、第一調整映像を受信し出力するシステムにより、コミュニケーションの目的に適したインタラクション環境を整えることができる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



従来、遠隔操作において、操作者がディスプレイから目を離さずに、遠隔現場の立体映像と通常映像を、違和感無く切り替えられる装置があった(例えば、特許文献1参照)。

産業上の利用分野



本発明は、立体映像を出力する遠隔コミュニケーションシステムにおいて、臨場感を変更し得るパラメータの変更を受け付ける遠隔コミュニケーションシステム等に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
第一端末装置と制御装置と第二端末装置とを具備する遠隔コミュニケーションシステムであって、
前記第一端末装置は、
立体映像を生成するための立体視用映像である第一の映像を取得する第一映像取得部と、
前記第一の映像を、前記制御装置に送信する第一映像送信部と、
前記第二端末装置から送信された第二の映像を、臨場感を決定し得る1以上のパラメータに従って調整し、取得された立体視用映像である第二調整映像を前記制御装置から受信する第一映像受信部と、
前記第一映像受信部が受信した第二調整映像を出力する第一調整映像出力部とを具備し、
前記制御装置は、
立体映像を出力する場合の、臨場感を決定し得る1以上のパラメータであり、映像の飛び出し量を特定する映像飛出量情報に加えて、映像の解像度または色調を含む1以上のパラメータを格納しているパラメータ格納部と、
前記1以上のパラメータのうちのいずれかの変更に関する情報を受け付け、当該変更に関する情報を用いて、新しい1以上のパラメータを得るパラメータ調整部と、
前記パラメータ調整部が得た新しい1以上のパラメータを、前記パラメータ格納部に蓄積するパラメータ蓄積部と、
前記第一の映像と、前記第二端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第二の映像とを受信する映像受信部と、
前記パラメータ格納部に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記パラメータ格納部に格納されている解像度または色調に合致するように前記第一の映像を調整し、立体視用映像である第一調整映像を取得する第一調整映像取得部と、
前記第一調整映像を前記第二端末装置に送信する第一調整映像送信部と、
前記パラメータ格納部に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記パラメータ格納部に格納されている解像度または色調に合致するように前記第二の映像を調整し、立体視用映像である第二調整映像を取得する第二調整映像取得部と、
前記第二調整映像を前記第一端末装置に送信する第二調整映像送信部とを具備し、
前記第二端末装置は、
第二の映像を取得する第二映像取得部と、
前記第二の映像を、前記制御装置に送信する第二映像送信部と、
前記第一調整映像を受信する第二映像受信部と、
前記第二映像受信部が受信した第一調整映像を出力する第二調整映像出力部とを具備する遠隔コミュニケーションシステム。

【請求項2】
前記第一端末装置は、
第一の音声を取得する第一音声取得部と、
前記第一の音声を、前記制御装置に送信する第一音声送信部と、
第二の音声を、前記制御装置から受信する第一音声受信部と、
前記第一音声受信部が受信した第二の音声を出力する第一音声出力部とをさらに具備し、
前記制御装置は、
前記第一端末装置から前記第一の音声を受信し、当該第一の音声を前記第二端末装置に送信し、前記第二端末装置から前記第二の音声を受信し、当該第二の音声を前記第一端末装置に送信する音声転送部をさらに具備し、
前記第二端末装置は、
第二の音声を取得する第二音声取得部と、
前記第二の音声を、前記制御装置に送信する第二音声送信部と、
第一の音声を、前記制御装置から受信する第二音声受信部と、
前記第二音声受信部が受信した第一の音声を出力する第二音声出力部とをさらに具備する請求項1記載の遠隔コミュニケーションシステム。

【請求項3】
前記第二端末装置は、
当該第二端末装置に関する情報であり、第二端末装置のユーザの生体情報、または第二端末装置のユーザの属性値、または第二端末装置が出力する第一調整映像または第一の音声から取得され得る情報である第二端末関連情報を取得する第二端末関連情報取得部と、
前記第二端末関連情報を、前記制御装置に送信する第二端末関連情報送信部と、
前記制御装置は、
前記第二端末関連情報を受信する第二端末関連情報受信部をさらに具備し、
前記パラメータ調整部は、
前記第二端末関連情報受信部が受信した第二端末関連情報を用いて、前記パラメータ格納部に格納されている1以上のパラメータを変更し、
前記パラメータ蓄積部は、
前記パラメータ調整部が変更した1以上のパラメータを、前記パラメータ格納部に蓄積する請求項1または請求項2記載の遠隔コミュニケーションシステム。

【請求項4】
請求項1から請求項3いずれか記載の遠隔コミュニケーションシステムを構成する制御装置。

【請求項5】
立体映像を出力する場合の、臨場感を決定し得る1以上のパラメータであり、映像の飛び出し量を特定する映像飛出量情報に加えて、映像の解像度または色調を含む1以上のパラメータを格納しているパラメータ格納部と、
前記1以上のパラメータのうちのいずれかの変更に関する情報を受け付け、当該変更に関する情報を用いて、新しい1以上のパラメータを得るパラメータ調整部と、
前記パラメータ調整部が得た新しい1以上のパラメータを、前記パラメータ格納部に蓄積するパラメータ蓄積部と、
第一端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第一の映像と、第二端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第二の映像とを受信する映像受信部と、
前記パラメータ格納部に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記パラメータ格納部に格納されている解像度または色調に合致するように前記第一の映像を調整し、立体視用映像である第一調整映像を取得する第一調整映像取得部と、
前記第一調整映像を前記第二端末装置に送信する第一調整映像送信部と、
前記パラメータ格納部に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記パラメータ格納部に格納されている解像度または色調に合致するように前記第二の映像を調整し、立体視用映像である第二調整映像を取得する第二調整映像取得部と、
前記第二調整映像を前記第一端末装置に送信する第二調整映像送信部とを具備する制御装置。

【請求項6】
前記第一端末装置から第一の音声を受信し、当該第一の音声を前記第二端末装置に送信し、前記第二端末装置から第二の音声を受信し、当該第二の音声を前記第一端末装置に送信する音声転送部をさらに具備する請求項5記載の制御装置。

【請求項7】
パラメータ調整部、パラメータ蓄積部、映像受信部、第一調整映像取得部、第一調整映像送信部、第二調整映像取得部、および第二調整映像送信部により実現される制御方法であって、
記録媒体に、
立体映像を出力する場合の、臨場感を決定し得る1以上のパラメータであり、映像の飛び出し量を特定する映像飛出量情報に加えて、映像の解像度または色調を含む1以上のパラメータを格納しており、
前記パラメータ調整部が、前記1以上のパラメータのうちのいずれかの変更に関する情報を受け付け、当該変更に関する情報を用いて、新しい1以上のパラメータを得るパラメータ調整ステップと、
前記パラメータ蓄積部が、前記パラメータ調整ステップで得られた新しい1以上のパラメータを、前記記録媒体に蓄積するパラメータ蓄積ステップと、
前記映像受信部が、第一端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第一の映像と、第二端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第二の映像とを受信する映像受信ステップと、
前記第一調整映像取得部が、前記記録媒体に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記記録媒体に格納されている解像度または色調に合致するように前記第一の映像を調整し、立体視用映像である第一調整映像を取得する第一調整映像取得ステップと、
前記第一調整映像送信部が、前記第一調整映像を前記第二端末装置に送信する第一調整映像送信ステップと、
前記第二調整映像取得部が、前記記録媒体に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記記録媒体に格納されている解像度または色調に合致するように前記第二の映像を調整し、立体視用映像である第二調整映像を取得する第二調整映像取得ステップと、
前記二調整映像送信部が、前記第二調整映像を前記第一端末装置に送信する第二調整映像送信ステップとを具備する制御方法。

【請求項8】
さらに音声転送部により実現され得る請求項7記載の制御方法であって、
前記音声転送部が、前記第一端末装置から第一の音声を受信し、当該第一の音声を前記第二端末装置に送信し、前記第二端末装置から第二の音声を受信し、当該第二の音声を前記第一端末装置に送信する音声転送ステップをさらに具備する請求項7記載の制御方法。

【請求項9】
記憶媒体に、
立体映像を出力する場合の、臨場感を決定し得る1以上のパラメータであり、映像の飛び出し量を特定する映像飛出量情報に加えて、映像の解像度または色調を含む1以上のパラメータを格納しており、
コンピュータを、
前記1以上のパラメータのうちのいずれかの変更に関する情報を受け付け、当該変更に関する情報を用いて、新しい1以上のパラメータを得るパラメータ調整部と、
前記パラメータ調整部が得た新しい1以上のパラメータを、前記記憶媒体に蓄積するパラメータ蓄積部と、
第一端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第一の映像と、第二端末装置から送信された映像であり、立体映像を生成するための立体視用映像である第二の映像とを受信する映像受信部と、
前記記憶媒体に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記記憶媒体に格納されている解像度または色調に合致するように前記第一の映像を調整し、立体視用映像である第一調整映像を取得する第一調整映像取得部と、
前記第一調整映像を前記第二端末装置に送信する第一調整映像送信部と、
前記記憶媒体に格納されている映像飛出量情報が示す映像の飛び出し量になるように、かつ前記記憶媒体に格納されている解像度または色調に合致するように前記第二の映像を調整し、立体視用映像である第二調整映像を取得する第二調整映像取得部と、
前記第二調整映像を前記第一端末装置に送信する第二調整映像送信部として機能させるためのプログラム。

【請求項10】
コンピュータを、
前記第一端末装置から第一の音声を受信し、当該第一の音声を前記第二端末装置に送信し、前記第二端末装置から第二の音声を受信し、当該第二の音声を前記第一端末装置に送信する音声転送部としてさらに機能させるための請求項9記載のプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
※ 詳細内容の開示にあたっては、別途、JSTと秘密保持契約を締結していただくことが必要となります。


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