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使用済核燃料の再処理システムおよび再処理方法 UPDATE

国内特許コード P140010758
整理番号 13830
掲載日 2014年7月10日
出願番号 特願2012-240391
公開番号 特開2014-089155
出願日 平成24年10月31日(2012.10.31)
公開日 平成26年5月15日(2014.5.15)
発明者
  • 深谷 裕司
  • 高松 邦吉
  • 後藤 実
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 使用済核燃料の再処理システムおよび再処理方法 UPDATE
発明の概要 【課題】核拡散抵抗性を低下させることなく、核燃料のプルトニウム富化度を高めることが可能な使用済核燃料の再処理システムおよび再処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原子炉から取り出した使用済核燃料の再処理システムであって、前記使用済核燃料を溶解した硝酸溶液からウランを分離し、硝酸プルトニウム溶液を得る分離手段と、前記分離手段からゾルゲル法による核燃料の製造手段へ送られる前記硝酸プルトニウム溶液に不活性母材を混合する混合手段と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



近年、燃焼後も安定した化合物となる不活性母材燃料(例えば、非特許文献1を参照)や、線量の高い物質を取扱い可能なセル内での遠隔燃料製造に適した振動充填法(例えば、非特許文献2を参照)の研究開発が行われている。

産業上の利用分野



本発明は、使用済核燃料の再処理システムおよび再処理方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
原子炉から取り出した使用済核燃料の再処理システムであって、
前記使用済核燃料を溶解した硝酸溶液からウランを分離し、硝酸プルトニウム溶液を得る分離手段と、
前記分離手段からゾルゲル法による核燃料の製造手段へ送られる前記硝酸プルトニウム溶液に不活性母材を混合する混合手段と、を備える、
使用済核燃料の再処理システム。

【請求項2】
前記混合手段は、前記分離手段から前記製造手段へ送られる前記硝酸プルトニウム溶液の蒸発濃縮が行われる前に前記不活性母材を混合する、
請求項1に記載の使用済核燃料の再処理システム。

【請求項3】
前記混合手段は、前記不活性母材を、前記製造手段へ送られた前記硝酸プルトニウム溶液が規定の核拡散抵抗性となる混合比で前記硝酸プルトニウム溶液に混合する、
請求項1または2に記載の使用済核燃料の再処理システム。

【請求項4】
前記混合手段は、前記分離手段において分離されたウランが溶解した硝酸ウラン溶液を、前記製造手段によって製造された前記核燃料が所望のプルトニウム富化度となる混合比で前記硝酸プルトニウム溶液に更に混合する、
請求項1から3の何れか一項に記載の使用済核燃料の再処理システム。

【請求項5】
前記不活性母材は、化学・核的に不活性な材料である、
請求項1から4の何れか一項に記載の使用済核燃料の再処理システム。

【請求項6】
原子炉から取り出した使用済核燃料の再処理方法であって、
前記使用済核燃料を溶解した硝酸溶液からウランを分離し、硝酸プルトニウム溶液を得る分離工程と、
前記分離工程からゾルゲル法による核燃料の製造工程へ送られる前記硝酸プルトニウム溶液に不活性母材を混合する混合工程と、を行う、
使用済核燃料の再処理方法。

【請求項7】
前記混合工程は、前記分離工程から前記製造工程へ送られる前記硝酸プルトニウム溶液の蒸発濃縮が行われる前に前記不活性母材を混合する、
請求項6に記載の使用済核燃料の再処理方法。

【請求項8】
前記混合工程は、前記不活性母材を、前記製造工程へ送られた前記硝酸プルトニウム溶液が規定の核拡散抵抗性となる混合比で前記硝酸プルトニウム溶液に混合する、
請求項6または7に記載の使用済核燃料の再処理方法。

【請求項9】
前記混合工程は、前記分離工程において分離されたウランが溶解した硝酸ウラン溶液を、前記製造工程によって製造された前記核燃料が所望のプルトニウム富化度となる混合比で前記硝酸プルトニウム溶液に更に混合する、
請求項6から8の何れか一項に記載の使用済核燃料の再処理方法。

【請求項10】
前記不活性母材は、化学・核的に不活性な材料である、
請求項6から9の何れか一項に記載の使用済核燃料の再処理方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 公開
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