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風力熱発電システム

国内特許コード P140010882
整理番号 3886
掲載日 2014年8月11日
出願番号 特願2012-166322
公開番号 特開2014-025410
登録番号 特許第6038525号
出願日 平成24年7月26日(2012.7.26)
公開日 平成26年2月6日(2014.2.6)
登録日 平成28年11月11日(2016.11.11)
発明者
  • 岡崎 徹
  • 中村 武恒
出願人
  • 住友電気工業株式会社
  • 国立大学法人京都大学
発明の名称 風力熱発電システム
発明の概要 【課題】既存の技術を流用して発熱機を構成することで、発熱機を安価にかつ簡易に構成することができる風力熱発電システムを提供する。
【解決手段】風力熱発電システムは、風車と、誘導モータ200と、断熱容器250と、熱媒体流通機構40と、磁界制御手段30と、発電部とを備える。誘導モータ200は、風車の回転軸11に連結される界磁鉄心211と界磁導体215を有する界磁(回転子)210と、界磁210の外側に間隔をあけて配置される電機子鉄心221と電機子巻線225を有する電機子(固定子)220とを備え、断熱容器250内に収納されている。熱媒体流通機構40は、断熱容器250内に誘導モータ200で発生した熱を受け取る熱媒体400を流通させる。磁界制御手段30は、風車の回転により回転する回転子に負荷トルクを生じるすべりとなるように、電機子巻線225への入力電流を制御する。発電部は、誘導モータ200で加熱された熱媒体400の熱を電気に変換する。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要



近年、再生可能エネルギーを利用した発電システムが注目されており、その一つとして、風車の回転エネルギーを発電機で電気エネルギーに変換する風力発電システムが知られている。





これに対し、風車の回転エネルギーを誘導加熱(渦電流)による発熱を利用した発熱機で熱エネルギーに変換し、その熱を電気エネルギーに変換する風力熱発電システムが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。

産業上の利用分野



本発明は、発電システムに関し、特に、風力を利用して熱を発生させ、その熱を電気に変換して発電する風力熱発電システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
風車と、
界磁鉄心とその周囲に配置された界磁導体を有する界磁と、この界磁に対して間隔をあけて配置され、界磁に対向する突極を有する電機子鉄心とその突極に巻回された電機子巻線を有する電機子と、を備え、界磁及び電機子のいずれか一方が前記風車の回転軸に連結される回転子、他方が固定子となる誘導モータと、
前記誘導モータで発生した熱を受け取る熱媒体を流通させる熱媒体流通機構と、
前記風車が風により回転している際、前記回転軸に連動して回転する前記回転子に前記誘導モータの定格トルクよりも大きい負荷トルクを生じるすべりとなるように、前記電機子巻線への入力電流を制御する磁界制御手段と、
前記誘導モータで加熱された前記熱媒体の熱を電気に変換する発電部と、を備える風力熱発電システム。

【請求項2】
前記磁界制御手段が、前記電機子巻線に直流を印加する請求項1に記載の風力熱発電システム。

【請求項3】
前記磁界制御手段が、前記電機子巻線に停動トルクとなる周波数の交流を印加する請求項1に記載の風力熱発電システム。

【請求項4】
前記誘導モータを収納する断熱容器を備え、
前記熱媒体流通機構が、前記断熱容器内に前記熱媒体を流通させる請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の風力熱発電システム。
国際特許分類(IPC)
  • F03D   9/18    
Fターム
画像

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JP2012166322thum.jpg
出願権利状態 登録
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