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血漿交換・廃液浄化循環透析システム

国内特許コード P140010918
掲載日 2014年8月26日
出願番号 特願2007-051962
公開番号 特開2008-212299
登録番号 特許第5055546号
出願日 平成19年3月1日(2007.3.1)
公開日 平成20年9月18日(2008.9.18)
登録日 平成24年8月10日(2012.8.10)
発明者
  • 梅原 豊
出願人
  • 国立大学法人弘前大学
発明の名称 血漿交換・廃液浄化循環透析システム
発明の概要 【課題】 血漿交換に引き続き、血漿交換によって分離された血漿を安全かつ簡便に効率よく浄化し、これを透析液として循環利用できるようにした血漿交換・廃液浄化循環透析システムを提供すること。
【解決手段】 患者の体内から取り出された血液を血球と血漿に分離し、分離された血漿のかわりとなる補充液を分離された血球と混合して体内に返還する回路と、分離された血漿の少なくとも一部を浄化し、これを透析液として循環させて患者の体内から取り出された血液を透析することで有害物を除去して体内に返還する回路を有する血漿交換・廃液浄化循環透析システムであって、透析液として利用する浄化した血漿を循環させる回路に複数の血漿浄化装置が回路に対して並列に接続されてなることを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



急性肝不全などの治療として、患者の体内から取り出された血液を血球と血漿に分離し、分離された血漿のかわりとなる補充液を分離された血球と混合して体内に返還する血漿交換(Plasma Exchange:PE)が一般的に行われているが、その効果は患者の血漿を補充液で希釈し、余剰分を廃液として廃棄していることに過ぎないので限定的なものである。このような事情に鑑み、血漿交換によって分離された血漿を浄化し、これを透析液として循環利用して患者の体内から取り出された血液を透析することができる血漿交換廃液浄化循環透析装置が特許文献1において提案されている。この装置を用いれば、単に血漿交換を行うだけよりもより効果的に血液浄化を行うことができる。

【特許文献1】

開2005-237946号公報

産業上の利用分野



本発明は、血漿交換に引き続き、血漿交換によって分離された血漿を浄化し、これを透析液として循環利用できるようにした血漿交換・廃液浄化循環透析システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
患者の体内から取り出された血液を血球と血漿に分離し、分離された血漿のかわりとなる補充液を分離された血球と混合して体内に返還する回路と、分離された血漿の少なくとも一部を浄化し、これを透析液として循環させて患者の体内から取り出された血液を透析することで有害物を除去して体内に返還する回路を有する血漿交換・廃液浄化循環透析システムであって、透析液として利用する浄化した血漿を循環させる回路に複数の血漿浄化装置のそれぞれが回路に対して並列に出入路ポートを設けて接続され、かつ、それぞれの血漿浄化装置に対して装置を至適潅流速度で用いることを可能にするポンプが接続されてなることを特徴とするシステム。

【請求項2】
複数の血漿浄化装置が、陰イオン交換樹脂を用いた吸着器を持つ装置、活性炭を用いた吸着器を持つ装置、血液透析器を持つ装置から選択される少なくとも2種類の装置であることを特徴とする請求項1記載のシステム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007051962thum.jpg
出願権利状態 登録
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