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糖鎖の構築方法

国内特許コード P140010941
掲載日 2014年8月26日
出願番号 特願2008-120160
公開番号 特開2009-268384
登録番号 特許第5278871号
出願日 平成20年5月2日(2008.5.2)
公開日 平成21年11月19日(2009.11.19)
登録日 平成25年5月31日(2013.5.31)
発明者
  • 山口 真範
  • 遠藤 正彦
出願人
  • 国立大学法人弘前大学
発明の名称 糖鎖の構築方法
発明の概要 【課題】 人工プロテオグリカンや人工グリコサミノグリカンの作製のためなどに有用な糖鎖の構築方法を提供すること。
【解決手段】 非還元末端に不飽和ヘキスロン酸を有するオリゴ糖の不飽和ヘキスロン酸の不飽和結合のオキシ水銀化(ただし使用する水銀塩はオリゴ糖に対して最大で5モル当量とする)とそれに続く還元的脱水銀化を行うことで非還元末端の不飽和ヘキスロン酸をヘキスロン酸に変換した後、ヘキスロン酸のグリコシル化を行うことを特徴とする。本発明は、非還元末端の不飽和ヘキスロン酸のヘキスロン酸への変換とヘキスロン酸へのグリコシル化を行うことによる糖鎖を伸長するための新たな方法論を提供する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



糖鎖は、核酸、タンパク質次ぐ第三の“鎖”であり、近年、その役割や機能の実態が次第に明らかになるとともに、糖鎖の機能の向上や改変のための糖鎖工学の研究も盛んに行われていることは当業者に周知の通りである。例えば、人工的な糖鎖の構築方法については、グリコシダーゼの糖転移活性を利用したグリコシル化(例えば非特許文献1)などの酵素学的手法の他、化学的手法が種々提案されている。

【非特許文献1】

, Saitoh et al., J. Biol. Chem., 270, 3741-3747, 1995.

産業上の利用分野



本発明は、人工プロテオグリカンや人工グリコサミノグリカンの作製のためなどに有用な糖鎖の構築方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
非還元末端に不飽和ヘキスロン酸を有するオリゴ糖の不飽和ヘキスロン酸の不飽和結合のオキシ水銀化(ただし使用する水銀塩はオリゴ糖に対して最大で5モル当量とする)とそれに続く還元的脱水銀化を行うことで非還元末端の不飽和ヘキスロン酸をヘキスロン酸に変換した後、ヘキスロン酸のグリコシル化を行うことを特徴とする糖鎖の構築方法。

【請求項2】
非還元末端に不飽和ヘキスロン酸を有するオリゴ糖が非還元末端にΔ-ヘキスロン酸を有するオリゴ糖であることを特徴とする請求項1記載の方法。

【請求項3】
ヘキスロン酸のグリコシル化をグリコシダーゼの糖転移活性を利用して行うことを特徴とする請求項1または2記載の方法。

【請求項4】
非還元末端に不飽和ヘキスロン酸を有するオリゴ糖の不飽和ヘキスロン酸の不飽和結合のオキシ水銀化(ただし使用する水銀塩はオリゴ糖に対して最大で5モル当量とする)とそれに続く還元的脱水銀化を行うことを特徴とする非還元末端に不飽和ヘキスロン酸を有するオリゴ糖の非還元末端の不飽和ヘキスロン酸のヘキスロン酸への変換方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008120160thum.jpg
出願権利状態 登録
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