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電子ノート作成支援装置および電子ノート作成支援装置用プログラム 新技術説明会

国内特許コード P140011071
整理番号 P12-029,S2013-0123-N0
掲載日 2014年10月30日
出願番号 特願2012-236445
公開番号 特開2014-085998
出願日 平成24年10月26日(2012.10.26)
公開日 平成26年5月12日(2014.5.12)
発明者
  • 西▲崎▼ 博光
  • 太田 晃平
  • 関口 芳廣
出願人
  • 国立大学法人山梨大学
発明の名称 電子ノート作成支援装置および電子ノート作成支援装置用プログラム 新技術説明会
発明の概要 【課題】受講者・会議参加者であるユーザが授業や会議の内容を把握しながら、適切なノート・記録を素早くとることは困難であるという問題があった。
【解決手段】電子ノート作成閲覧端末と、音声データを取得する音声入力手段と、前記音声データから音声認識により文字データを生成する音声認識手段と、前記文字データに含まれる語句が、登録語句データベースに登録された語句であるかどうかを検出する登録語句検出手段と、前記登録語句を検出した場合に、あらかじめ決められた処理を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする電子ノート作成支援装置を提供する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



従来、高校や大学等の授業では、一般的な黒板を用いた授業や、マイクロソフト社製プレゼンテーションソフトウェア「パワーポイント」(登録商標)等のスライドソフトウェアを用いた授業が行われている。しかしながら、授業に参加している受講者にとって、黒板を用いる授業では黒板の文字をノートに書き写すのに時間がとられ講師の話をきちんと聞けないという問題や、スライドを用いた授業は授業の展開が速すぎてついていけないといった問題があった。





このような問題を解決するために、例えば特許文献1には、講師が黒板やスライドで行なっている授業の様子を録画した講演ビデオからコンテンツを自動的に生成する装置が開示されている。ビデオ画像を加工してスクリーン領域と講師領域とに分けて切り出すなどの処理が記載されているが、音声データについての処理は特に記載されてはいない。





一方、特許文献2には、議事録を作成するシステムが開示されており、音声データから文字データを抽出・解析し、シーン毎のコンテンツに貼り付けることが記載されている。





また、特許文献3には、手書き文字入力表示支援装置が開示されており、音声認識結果を使って入力している手書き文字を予測し、予測候補をなぞると文字全体を書き込む必要なく文字が入力できる装置が記載されている。

産業上の利用分野



本発明は、教育機関の授業・講演会・会議等において、受講者・会議参加者がノート・記録を取る際に用いる電子ノート作成支援装置に関し、特に音声認識による文字データを処理する電子ノート作成支援装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
電子ノート作成閲覧端末と、
音声データを取得する音声入力手段と、
前記音声データから音声認識により文字データを生成する音声認識手段と、
前記文字データに含まれる語句が、登録語句データベースに登録された語句であるかどうかを検出する登録語句検出手段と、
前記登録語句を検出した場合に、あらかじめ決められた処理を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とする電子ノート作成支援装置。

【請求項2】
前記文字データに含まれる語句を、前記電子ノート作成閲覧端末に表示する音声認識結果表示手段をさらに備え、
前記登録語句が重要語の場合、前記決められた処理が前記音声認識結果表示手段において前記重要語を他の語句とは異なる表示にする処理であることを特徴とする請求項1に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項3】
前記異なる表示が、語句の色を変えることであることを特徴とする請求項2に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項4】
前記登録語句がトリガー語の場合、前記決められた処理が前記電子ノート作成閲覧端末から注意喚起信号を送出する処理であることを特徴とする請求項1から3に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項5】
前記注意喚起信号を送出する処理が、前記電子ノート作成閲覧端末の表示画面の色調を変える処理であるか、または前記電子ノート作成閲覧端末を振動させる処理であるか、あるいはその両方の処理であることを特徴とする請求項4に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項6】
前記注意喚起信号を送出する処理が、前記トリガー語を検出した前記文字データに含まれる語句を時系列で並べたときに、前記トリガー語との間にある語句の個数がある所定の個数よりも小さい語句を選択し、他の語句とは異なる表示をする処理であることを特徴とする請求項4に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項7】
前記音声データを保存する録音手段を備えたことを特徴とする請求項1から6に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項8】
映像データを取込むビデオ撮影手段と、
前記映像データから静止画データを獲得する画像獲得手段と、
前記静止画データに文字列データや図形データを合成するキャプチャ画像編集部と、
前記文字データに含まれる語句が表示される語句候補表示部と、
を備え、
前記制御手段は、前記語句候補表示部に表示された語句から選択された語句を前記キャプチャ画像編集部に送り、前記静止画データに合成することを特徴とする請求項1から7に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項9】
前記映像データから生成した静止画データを保存する静止画像撮影手段、または前記映像データから生成した動画をビデオデータとして保存するビデオ録画手段、あるいは前記静止画像撮影手段と前記ビデオ録画手段をともに備えたことを特徴とする請求項8に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項10】
電子黒板の画面から映像データを取込み、動画をビデオデータとして保存する黒板画面録画手段と、
前記電子黒板の画面から静止画データを取込み、保存する黒板画面静止画保存手段と、
前記静止画データに文字列データや図形データを合成するキャプチャ画像編集部と、
前記文字データに含まれる語句が表示される語句候補表示部と、
を備え、
前記制御手段は、前記語句候補表示部に表示された語句から選択された語句を前記キャプチャ画像編集部に送り、前記静止画データに合成することを特徴とする請求項1から7に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項11】
前記キャプチャ画像編集部で合成された静止画データを電子ノートとして保存するノート保存手段を備えたことを特徴とする請求項8から10に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項12】
手動入力データを前記キャプチャ画像編集部に送り、前記静止画データに合成することを特徴とする請求項8から11に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項13】
前記手動入力データは、キーボード入力手段で生成された前記文字列データ、または手書き入力手段で生成された前記図形データであることを特徴とする請求項12に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項14】
前記電子ノートのデータをネットワーク・サーバー上に保存し、複数のユーザー間で共有することを可能とすることを特徴とする請求項11から13に記載の電子ノート作成支援装置。

【請求項15】
取得した音声データから音声認識により生成した文字データに含まれる語句と、登録語句データベースに登録された語句とを比較し、検出する手順と、
前記登録語句を検出した場合に、あらかじめ決められた処理を行う手順と、
を備えたことを特徴とする電子ノート作成支援装置プログラム。

【請求項16】
前記登録語句データベースには、重要語が登録され、前記重要語が検出された場合には、前記決められた処理が前記音声認識結果表示手段において前記重要語を他の語句とは異なる表示をする処理であることを特徴とする請求項15に記載の電子ノート作成支援装置用プログラム。

【請求項17】
前記登録語句データベースには、トリガー語が登録され、前記トリガー語が検出された場合には、前記決められた処理が前記電子ノート作成閲覧端末から注意喚起信号を送出する処理であることを特徴とする請求項15から16に記載の電子ノート作成支援装置用プログラム。

【請求項18】
画面獲得手段により生成された静止画データをキャプチャ画像編集部に送る手順と、
登録語句が検出された場合、あらかじめ決められた処理を行う手順と、
音声データから音声認識により生成された文字データに含まれる語句が表示された語句候補表示部で選択された語句を前記キャプチャ画像編集部に送る手順と、
前記静止画データに文字列データや図形データを合成する手順と、
を備えたことを特徴とする電子ノート作成支援装置用プログラム。

【請求項19】
音声入力手段と、
ビデオ撮影手段と、
電子ノート作成閲覧端末と、
音声・映像処理計算機と、
を備え、前記電子ノート作成閲覧端末は、
制御手段と、
前記制御手段により制御されるキャプチャ画像編集部と、
前記キャプチャ画像編集部で編集されたデータを電子ノートとして保存するノート保存手段と、
文字データから登録語句データベースに登録された登録語句を検出する登録語句検出手段と、
前記文字データから前記電子ノートに記録する語句の候補を抽出する音声認識結果表示手段と、
前記語句の候補を表示する語句候補表示部と、
前記語句候補表示部に表示された語句の中から語句を選択して前記制御手段に送る音声認識語句獲得手段と、
映像データから画像データを獲得して前記制御手段に送る画像獲得手段と、
手書きでデータを入力する手書き入力手段と、
キーボードから入力するキーボード入力手段と、
を備え、前記音声・映像処理計算機は、
前記音声入力手段から音声データを受けて前記文字データを生成する音声認識手段と、
前記前記文字データを保存する音声認識結果記録手段と、
前記音声データを保存する録音手段と、
前記ビデオ撮影手段から映像データを受けてビデオデータとして保存するビデオ録画手段と、
前記静止画データを保存する静止画像撮影手段と、
を備えたことを特徴とする電子ノート作成支援装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012236445thum.jpg
出願権利状態 公開
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