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自律エージェントの能動的探索行動シミュレーションシステム コモンズ

国内特許コード P140011083
掲載日 2014年11月4日
出願番号 特願2014-194573
公開番号 特開2016-066234
出願日 平成26年9月25日(2014.9.25)
公開日 平成28年4月28日(2016.4.28)
発明者
  • 兼田 敏之
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 自律エージェントの能動的探索行動シミュレーションシステム コモンズ
発明の概要 【課題】人の探索行動の際に、人が一度通行した経路を通りたがらない性質があることを考慮した、能動的な人である自律したエージェント(以下、エージェント)の簡便で効率的な能動的探索行動シミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】行動処理部30において、ステップ毎に、トークンを置き、視野内において、障害物24までの距離を計算し、すべての方向の集合のなかからトークンが遮らない距離が最深長の方向を選択し、トークンが遮らない方向がない場合には、すべての方向の集合のなかから距離が最深長の方向を選択し、エージェントは選択された方向に向きを転換しステップを1つ前進する行動を、方向転換単位14毎に繰り返す行動算出手段34を有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


特許文献1に記載されているように、当該技術分野には、イギリスにおいて、直面する視野のうち最深長を持つ方向に定期的に向きを変えて歩行する「自由な動き」と称する歩行者の自由探索行動モデルを実装したシミュレーションシステムが存在し、その内容は特許「公共空間の知的設計のためのシステムと方法」として公示されている。
また、非特許文献1に示す発明者の論文では、このシステムにより、スーパーマーケットやショッピングモールにおける顧客の探索行動が再現でき、これにより売場効率改善策が検討できると記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、人の初期位置および方向転換単位を入力する入力部と、目的物の位置および障害物の位置を示すデータを有する地図データベースと、各歩行ステップにおける人の位置と方向を算出する位置算出手段と行動算出手段を有する行動処理部と、各歩行ステップにおける人の位置と方向を表示する行動出力部とを備えた人の能動的な探索行動シミュレーションシステムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
エージェントの初期位置および方向転換単位を入力する入力部と、
二次元空間上における目的物の位置および障害物の位置を示すポリゴン・データを有する地図データベースと、
ステップにおける前記エージェントの位置と方向を算出する位置算出手段と行動算出手段を有する行動処理部と、
前記ステップにおける前記エージェントの位置と方向を表示する行動出力部と、を備え、
前記行動処理部において、
前記ステップ毎に、
前記二次元空間上にポリゴン・データによるトークンを置き、
前記エージェントの視野内において、
前記障害物までの距離を計算し、
まず、すべての方向の集合のなかから前記トークンが遮らない前記距離が最深長の方向を選択し、もし前記トークンが遮らない方向がない場合には、すべての方向の集合のなかから前記距離が最深長の方向を選択し、
前記エージェントは前記選択した方向に向きを転換しステップを1つ前進する行動を、
前記方向転換単位ごとに繰り返す前記行動算出手段を有することを特徴とする能動的探索行動シミュレーションシステム。








国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014194573thum.jpg
出願権利状態 公開
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