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情報処理装置と情報処理プログラム並びに情報処理方法

国内特許コード P140011149
整理番号 S2014-0984-N0
掲載日 2014年12月22日
出願番号 特願2014-147690
登録番号 特許第5669162号
出願日 平成26年7月18日(2014.7.18)
登録日 平成26年12月26日(2014.12.26)
発明者
  • 浜本 義彦
  • 飯塚 徳男
出願人
  • 国立大学法人山口大学
発明の名称 情報処理装置と情報処理プログラム並びに情報処理方法
発明の概要 【課題】入力された問合内容が適切であるか否かを判定することができる情報処理装置を得る。
【解決手段】複数の症状と複数の診療行為それぞれの対応関係を示す情報が記憶されている記憶部と、複数の症状の中から選択された第1症状を取得する症状取得部と、複数の診療行為の中から選択された第1診療行為を取得する診療行為取得部と、第1診療行為の事前確率を算出して記憶部に記憶する事前確率算出部と、第1症状と複数の症状のうち第1症状以外の症状とで構成される症状群ごとに第1診療行為が生じるときの症状が症状群である条件付確率を算出して記憶部に記憶する条件付確率算出部と、症状群ごとに事後確率を算出して記憶部に記憶する事後確率算出部と、記憶部に記憶されている事後確率のうち所定の事後確率に対応する症状群を抽出し第1症状と共に抽出された症状群を構成する第2症状を特定して出力する第2症状出力部と、を有してなる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



問合内容と回答内容との組み合わせを予めデータベースに格納しておき、利用者から問合内容を受け付けて、データベースを検索して回答内容を出力するように構成された問合・回答システムは、様々な分野で利用されている。





例えば、患者に薬を処方する医師を支援するシステムとして、データベースに症状を示すキーワードと薬とが関連付けて格納され、受け付けたキーワードに基づいてデータベースを検索して対応する薬を出力するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。

産業上の利用分野



本発明は、情報処理装置と情報処理プログラム並びに情報処理方法に関するものであって、特に、利用者からの問い合わせに対して回答を出力する問合・回答システムに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の症状と複数の診療行為それぞれの対応関係を示す情報が記憶されている記憶部と、
前記複数の症状の中から選択された第1症状を取得する症状取得部と、
前記複数の診療行為の中から選択された第1診療行為を取得する診療行為取得部と、
前記第1診療行為の第1事前確率を算出して前記記憶部に記憶する事前確率算出部と、
前記第1症状と、前記複数の症状のうち前記第1症状以外の症状と、で構成される症状群ごとに、前記第1診療行為が生じるときの症状が前記症状群である第1条件付確率を算出して前記記憶部に記憶する条件付確率算出部と、
前記症状群ごとに、前記記憶部に記憶されている前記第1事前確率と前記第1条件付確率とに基づいて、第1事後確率を算出して前記記憶部に記憶する事後確率算出部と、
前記記憶部に記憶されている第1事後確率のうち所定の第1事後確率に対応する前記症状群を抽出し、前記第1症状と共に前記抽出された症状群を構成する第2症状を特定して出力する第2症状出力部と、
を有してなることを特徴とする情報処理装置。

【請求項2】
前記記憶部には、基準値が記憶されていて、
前記第2症状出力部は、前記第1事後確率が前記基準値以下の症状群を抽出する、
請求項1記載の情報処理装置。

【請求項3】
前記記憶部には、別の基準値が記憶されていて、
前記診療行為取得部は、前記複数の診療行為の中から選択された第2診療行為を取得し、
前記事前確率算出部は、前記第2診療行為の第2事前確率を算出して前記記憶部に記憶し、
前記条件付確率算出部は、前記第2診療行為が生じるときの症状が前記第1症状と前記第2症状とで構成される症状群である第2条件付確率を算出して前記記憶部に記憶し、
前記事後確率算出部は、前記記憶部に記憶されている、前記第2事前確率と前記第2条件付確率とに基づいて、第2事後確率を算出して前記記憶部に記憶し、
前記第2事後確率と前記別の基準値とを比較し、前記比較の結果を出力する比較部、
を備える、
請求項2記載の情報処理装置。

【請求項4】
前記記憶部に記憶されている複数の症状と複数の診療行為それぞれの対応関係を示す情報は、症状ごとの診療行為に対する評価内容を示す数値であって、
前記事前確率算出部は、前記第1診療行為の第1事前確率を、前記複数の診療行為それぞれの前記複数の症状ごとの数値の総合計値に対する、前記第1診療行為の症状ごとの数値の合計値の比で算出する、
請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。

【請求項5】
前記事前確率算出部は、前記第1診療行為の事前確率を算出して前記記憶部に記憶し、
前記条件付確率算出部は、前記第1診療行為が生じるときの症状が前記第1症状である条件付確率を算出して前記記憶部に記憶し、
前記事後確率算出部は、前記記憶部に記憶されている、前記第1診療行為の事前確率と前記第1条件付確率とに基づいて、第1事後確率を算出し、
前記比較部は、前記第1事後確率と前記別の基準値とを比較し、前記比較の結果を出力する、
請求項記載の情報処理装置。

【請求項6】
コンピュータを、請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。

【請求項7】
複数の症状と複数の診療行為それぞれの対応関係を示す情報が記憶されている記憶部、を備えた装置により実行される情報処理方法であって、
前記装置が、前記複数の症状の中から選択された第1症状を取得するステップと、
前記装置が、前記複数の診療行為の中から選択された第1診療行為を取得するステップと、
前記装置が、前記第1診療行為の第1事前確率を算出して前記記憶部に記憶するステップと、
前記装置が、前記第1症状と、前記複数の症状のうち前記第1症状以外の症状と、で構成される症状群ごとに、前記第1診療行為が生じるときの症状が前記症状群である第1条件付確率を算出して前記記憶部に記憶するステップと、
前記装置が、前記症状群ごとに、前記記憶部に記憶されている前記第1事前確率と前記第1条件付確率とに基づいて、第1事後確率を算出して前記記憶部に記憶するステップと、
前記装置が、前記記憶部に記憶されている第1事後確率のうち所定の第1事後確率に対応する前記症状群を抽出し、前記第1症状と共に前記抽出された症状群を構成する第2症状を特定して出力するステップと、
を有してなることを特徴とする情報処理方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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