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情報伝達装置およびその方法 コモンズ

国内特許コード P150011157
掲載日 2015年1月5日
出願番号 特願2014-233214
公開番号 特開2016-099359
出願日 平成26年11月18日(2014.11.18)
公開日 平成28年5月30日(2016.5.30)
発明者
  • 中村 剛士
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 情報伝達装置およびその方法 コモンズ
発明の概要 【課題】身体的に障害を持つ対象者に対して各種情報を触覚的に確実に伝達することができる情報伝達装置およびその方法提供する。
【解決手段】走行手段14を備えた本体12と、情報を伝達する信号を受信する受信手段16と、対象者が携帯するID媒体18を検知する検知手段20と、対象者との接触を検出する接触検出手段22と、対象者に情報を伝達する伝達手段24と、受信手段16が情報信号を受信した際、前記走行手段14、検知手段20、接触検出手段22、伝達手段24を制御する制御手段26と、を備え、対象者に所定情報を触覚的に伝達することを特徴とする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来、身体的に障害を持つ対象者に対して情報を伝える手段としては、身体障害者を補助する訓練を受けた身体障害者補助動物(盲導犬、等)を利用するもの、あるいは光、音により視覚的、聴覚的に伝達するものが主流であった。(特許文献1、2参照)。



身体障害者補助動物を利用しない場合は、いずれも対象者へ触覚的に(直接体に接触して)情報を伝達するものではなく、視覚的、聴覚的に伝達するため、対象者が見逃す、聞逃した際には、情報が伝達されず、その情報が危険、災害情報である場合には対象者が逃後れ、災害に巻き込まれる恐れが非常に高いことが問題となっていた。



また、光、音にて視覚的、聴覚的に情報を伝達する場合、モールス信号を振動によって表現する方法の実現として、携帯電話の振動機能を使用した情報伝達をする振動電話信号出力装置が開発されており、本装置は、携帯電話の発する振動モールスを人に知覚させ、モールス信号として認識させるものであった(非特許文献1、2参照)。



この装置の利用においては、ウェアラブル端末や携帯電話のように身に着ける、または、対象者の近傍に設置しなければならず、隣の部屋やバッグの中に装置がある等、少し離れた場所や振動知覚が難しい状況では、モールス信号の伝達が難しいという問題があった。

産業上の利用分野


本発明は、身体的に障害を持つ対象者に対し、各種情報を触覚的に伝達するための情報伝達装置およびその方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
走行手段を備えた本体と、
情報を伝達する信号を受信する受信手段と、
対象者が携帯するID媒体を検知する検知手段と、
対象者との接触を検出する接触検出手段と、
対象者に情報を伝達する伝達手段と、
受信手段が情報信号を受信した際、前記走行手段、検知手段、接触検出手段、伝達手段を制御する制御手段と、を本体に配し、
対象者に所定情報を触覚的に伝達することを特徴とする情報伝達装置。

【請求項2】
検知手段で検知した対象者の位置に応じて、制御手段により走行経路、速度を制御することを特徴とする請求項1記載の情報伝達装置。

【請求項3】
伝達手段が、伸縮ダンパーであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の情報伝達装置。

【請求項4】
走行手段を備えた本体と、
情報を伝達する信号を受信する受信手段と、
対象者が携帯するID媒体を検知する検知手段と、
対象者との接触を検出する接触検出手段と、
対象者に情報を伝達する伝達手段と、
受信手段が情報信号を受信した際、前記走行手段、検知手段、接触検出手段、伝達手段を制御する制御手段と、を備え、
対象者に所定情報を触覚的に伝達することを特徴とする情報伝達方法。

【請求項5】
検知手段で検知した対象者の位置に応じて、制御手段により走行経路、速度を制御することを特徴とする請求項4記載の情報伝達方法。

【請求項6】
伝達手段が、伸縮ダンパーであることを特徴とする請求項4または請求項5記載の情報伝達方法。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014233214thum.jpg
出願権利状態 公開
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