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アトピー性皮膚炎の予防剤または治療剤、および外用剤 新技術説明会

国内特許コード P150011182
掲載日 2015年1月26日
出願番号 特願2012-536248
登録番号 特許第5765744号
出願日 平成23年5月24日(2011.5.24)
登録日 平成27年6月26日(2015.6.26)
国際出願番号 JP2011061910
国際公開番号 WO2012042970
国際出願日 平成23年5月24日(2011.5.24)
国際公開日 平成24年4月5日(2012.4.5)
優先権データ
  • 特願2010-217400 (2010.9.28) JP
発明者
  • 弘田 量二
  • ガッツ ランドゥ ロジャー
出願人
  • 国立大学法人高知大学
発明の名称 アトピー性皮膚炎の予防剤または治療剤、および外用剤 新技術説明会
発明の概要 ステロイド剤と同等またはそれ以上の抗掻痒作用および抗炎症作用を有しており、アトピー性皮膚炎の予防剤または治療剤として有用な技術を提供する。本発明に係るアトピー性皮膚炎の予防剤または治療剤は、Vernonia Amygdalina葉のアルコールおよび/または水の抽出物を有効成分として含有している。
従来技術、競合技術の概要



アトピー性皮膚炎は強い痒みを伴う皮膚疾患であり、そのためアトピー性皮膚炎の患者は引っ掻き行動を頻繁に行なって炎症部位の慢性化を招いている。アトピー性皮膚炎では血清中のIgE濃度が上昇するほか、炎症の初期には好中球、中期にはマクロファージ、後期には好酸球の増加が見られるなど、炎症細胞の特徴的な推移が見られる。現在、アトピー性皮膚炎の治療剤として、副腎皮質ホルモンを主体とするステロイド剤が汎用されているが、抗かゆみ作用(抗掻痒作用)は不十分であるという問題を抱えている。





一方、Vernonia Amygdalina(ベルノニア アミグダリナ)は、熱帯アフリカに広く自生するキク科潅木であり、この水溶性葉抽出物はヒト乳癌に対して抗癌活性を有することが知られている。また、特許文献1および2には、Vernonia Amygdalina乾燥葉をクロロホルム抽出、n-ヘキサン-メタノール抽出、シリカゲルクロマトグラフィー、HPLC等により精製して得られた水不溶性のベルノダリンまたはそのジヒドロ体が、マウス白血病細胞に対する抗腫瘍効果や、マウスT細胞依存性/非依存性の抗体産生能を有することが報告されている。また特許文献3には、極性溶媒またはその混合物により抽出されたVernonia Amygdalinaの抽出物が体毛喪失予防および/または体毛成長促進の作用を有することが報告されている。

産業上の利用分野



本発明は、Vernonia Amygdalina(VAM)葉のアルコールおよび/または水の抽出物を有効成分として含有するアトピー性皮膚炎の予防剤または治療剤;VAM葉および/またはその上記抽出物を有効成分として含有する化粧料などの外用剤;並びに、VAM葉および/またはその上記抽出物を含有する外用剤素材に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
Vernonia Amygdalina葉のアルコールおよび/または水の抽出物を有効成分として含有することを特徴とするアトピー性皮膚炎の予防剤または治療剤。

【請求項2】
Vernonia Amygdalina葉、および/またはそのアルコールおよび/または水の抽出物を有効成分として含有することを特徴とするアトピー性皮膚炎の予防用または治療用の外用剤。

【請求項3】
化粧料として用いられるものである請求項2に記載の外用剤。

【請求項4】
入浴剤として用いられるものである請求項3に記載の外用剤。

【請求項5】
Vernonia Amygdalina葉、および/またはそのアルコールおよび/または水の抽出物を含有することを特徴とするアトピー性皮膚炎の予防用または治療用の化粧料用素材。
産業区分
  • 高分子化合物
  • 薬品
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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