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吸音体を用いた遮音壁 コモンズ 新技術説明会 実績あり

国内特許コード P150011200
掲載日 2015年1月28日
出願番号 特願2012-554807
登録番号 特許第5380610号
出願日 平成24年1月24日(2012.1.24)
登録日 平成25年10月4日(2013.10.4)
国際出願番号 JP2012051471
国際公開番号 WO2012102278
国際出願日 平成24年1月24日(2012.1.24)
国際公開日 平成24年8月2日(2012.8.2)
優先権データ
  • 特願2011-012150 (2011.1.24) JP
発明者
  • 河井 康人
出願人
  • 学校法人 関西大学
発明の名称 吸音体を用いた遮音壁 コモンズ 新技術説明会 実績あり
発明の概要 吸音効果を高めることができながらも、部品点数の削減化及び小型化が実現できる吸音体及びそれを用いた遮音壁を提供する。端縁付近の表側と裏側とで音圧差を発生させて圧力勾配を付けるための剛性を有する板部材(1)と、該圧力勾配によって加速された空気の粒子速度のエネルギを消費すべく前記板部材の端縁付近に配置された吸音材(2)とを備えた。
従来技術、競合技術の概要



かかる吸音体としては、繊維状物よりなる吸音材と、吸音材の両面のそれぞれに重ね合わせて配置される通気性保護材と、それら重ね合わせた通気性保護材及び吸音材の周縁部に装着してそれら3つの部材を一体化するための枠体とからなるものが既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。

産業上の利用分野



本発明は、屋内又は屋外で使用して吸音効果を効率よく発揮できる吸音体を用いた遮音壁に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
端縁付近の表側と裏側とで音圧差を発生させて圧力勾配を付けるための剛性を有する板部材と、該圧力勾配によって加速された空気の粒子速度のエネルギを消費すべく前記板部材の端縁付近に配置された吸音材とを備えたことを特徴とする吸音体を用いて構成された遮音壁であって、前記吸音材が、その両面の音圧差によって励振させられる布あるいは薄い多孔質吸音層から構成され、前記吸音材は、前記板部材の端縁から該板部材の面方向に沿って外向きに延設されており、その励振させられる吸音材の面密度及び流れ抵抗の値のうちの少なくとも一方の値が、該吸音材の面方向内側部分に比べて面方向外側部分が小さな値になるように設定されていることを特徴とする遮音壁。

【請求項2】
前記吸音材は、前記板部材の厚みよりも薄く構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遮音壁。

【請求項3】
前記吸音材は、上側に向かうほど厚みが薄くなるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮音壁。

【請求項4】
前記吸音材は、同一厚みに構成され、上下方向で複数の段部を有する複数段形状に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮音壁。

【請求項5】
前記吸音材は、上下方向で同一厚みに構成され、上下方向において下側部位の面密度及び流れ抵抗の値が最も大きく、中間部位の面密度及び流れ抵抗の値が下側部位の面密度及び流れ抵抗の値よりも小さく、上側部位の面密度及び流れ抵抗の値が最も小さくなるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮音壁。

【請求項6】
前記吸音材の下端は、前記板部材の上端の厚みよりも薄く構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遮音壁

【請求項7】
前記吸音材は、上下方向において下側部位の面密度及び流れ抵抗の値が最も大きく、中間部位の面密度及び流れ抵抗の値が下側部位の面密度及び流れ抵抗の値よりも小さく、上側部位の面密度及び流れ抵抗の値が最も小さくなるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遮音壁。

【請求項8】
前記面密度が、12kg/m2~192kg/m2の範囲内の任意の値である請求項1~7のいずれか1項に記載の遮音壁。

【請求項9】
前記流れ抵抗が、400Ns/m3~6400Ns/m3の範囲内の任意の値である請求項1~8のいずれか1項に記載の遮音壁。
産業区分
  • 運動娯楽用
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012554807thum.jpg
出願権利状態 登録
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