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プログラム解析・検証サービス提供システム、その制御方法、制御プログラム、コンピュータを機能させるための制御プログラム、プログラム解析・検証装置、プログラム解析・検証ツール管理装置 新技術説明会

国内特許コード P150011274
掲載日 2015年2月4日
出願番号 特願2013-544261
登録番号 特許第5540160号
出願日 平成24年11月12日(2012.11.12)
登録日 平成26年5月9日(2014.5.9)
国際出願番号 JP2012079304
国際公開番号 WO2013073504
国際出願日 平成24年11月12日(2012.11.12)
国際公開日 平成25年5月23日(2013.5.23)
優先権データ
  • 特願2011-249978 (2011.11.15) JP
発明者
  • 前田 俊行
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 プログラム解析・検証サービス提供システム、その制御方法、制御プログラム、コンピュータを機能させるための制御プログラム、プログラム解析・検証装置、プログラム解析・検証ツール管理装置 新技術説明会
発明の概要 プログラム解析・検証サービス提供システム(1)は、対象プログラム(P)の解析、検証に用いるプログラム解析・検証ツールが導入、設定された仮想マシン(T)を、ツール記憶部(320)に格納された複数のプログラム解析・検証ツール(仮想マシン)から抽出するツール登録・検索部(313)と、抽出した仮想マシン(T)を用いて対象プログラム(P)を解析、検証する仮想マシン実行環境部(120)とを備える。
従来技術、競合技術の概要



プログラム解析・検証とは、計算機のプログラムが何らかの性質を満たすことを解析・検証する技術である。プログラム解析・検証は、プログラムの安全性や信頼性を保証・検証するための非常に有効な手段であると考えられている。





近年、このプログラム解析・検証技術は飛躍的に進歩し、様々な実用的プログラムに対して解析・検証が行えるようになりつつある。実際、プログラム解析・検証を行うプログラム(以降、「プログラム解析・検証ツール」と呼ぶ)が研究用途・商業用途問わず多く開発されている。





ここで、プログラム解析・検証ツールを共有する従来技術について、ウイルス解析・検査サイトを例に説明する。





図11は、ウイルス解析・検査サイトの典型的な構成例を表したものである。図11に示すように、ウイルス解析・検査サイト900の利用者は、ウイルス解析・検査したい対象プログラムをウイルス解析・検査サイト900に送付する(P1)。例えば、下記の非特許文献1にリストアップされているサイトであれば、Webインターフェースを経由して送付する。そして、対象プログラムが送付されると、ウイルス解析・検査サイト900は、ウイルス解析・検査ソフトウェア901を利用して、送付された対象プログラムの解析・検査を行う(P2)。解析・検査が終了したら、ウイルス解析・検査サイト900はその結果を利用者へ送付する(P3)。





このウイルス解析・検査サイト900の利点は、サイトの利用者が解析・検査のための計算資源(CPU時間やメモリ容量など)を用意したり、解析・検査ソフトウェアを導入したりする手間がかからないことにある。

産業上の利用分野



本発明は、対象プログラムをプログラム解析・検証ツールを用いて解析、検証するプログラム解析・検証サービス提供システム等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
対象プログラムをプログラム解析・検証ツールを用いて解析、検証するプログラム解析・検証サービス提供システムであって、
対象プログラムを取得する対象プログラム取得手段と、
複数のプログラム解析・検証ツールを格納したツール記憶部と、
上記対象プログラム取得手段が取得した対象プログラムの解析、検証に用いるプログラム解析・検証ツールを、上記ツール記憶部に格納された複数のプログラム解析・検証ツールから抽出するツール抽出手段と、
上記ツール抽出手段が抽出したプログラム解析・検証ツールを上記ツール記憶部から取得するツール取得手段と、
上記ツール取得手段が取得した各プログラム解析・検証ツールを用いて、上記対象プログラム取得手段が取得した対象プログラムを解析、検証するツール実行手段と、を備えることを特徴とするプログラム解析・検証サービス提供システム。

【請求項2】
上記対象プログラム取得手段が取得した上記対象プログラムの解析、検証に用いるプログラム解析・検証ツールを指定するツール指定情報を取得するツール指定情報取得手段をさらに備え、
上記ツール記憶部は、複数のプログラム解析・検証ツールを各プログラム解析・検証ツールのツール関連情報とそれぞれ対応付けて格納しており、
上記ツール抽出手段は、上記ツール指定情報取得手段が取得した上記ツール指定情報に基づいて、上記ツール関連情報を検索し、適合したツール関連情報と対応付けられたプログラム解析・検証ツールを抽出するものであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム解析・検証サービス提供システム。

【請求項3】
上記ツール記憶部は、上記プログラム解析・検証ツールとして、当該プログラム解析・検証ツールを導入、設定した仮想マシンを格納しており、
上記ツール実行手段は、上記ツール取得手段が取得した仮想マシン上で、上記対象プログラム取得手段が取得した対象プログラムを解析、検証するものであることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム解析・検証サービス提供システム。

【請求項4】
プログラム解析・検証ツールを導入、設定した仮想マシンを、プログラム解析・検証ツール毎に生成する仮想マシン生成手段をさらに備え、
上記ツール記憶部は、上記プログラム解析・検証ツールとして、上記仮想マシン生成手段が生成した仮想マシンを格納していることを特徴とする請求項3に記載のプログラム解析・検証サービス提供システム。

【請求項5】
上記プログラム解析・検証サービス提供システムは、前処理前プログラムを前処理して上記対象プログラムを得る処理と、該処理によって得た上記対象プログラムを上記プログラム解析・検証ツールを用いて解析、検証する処理とを連続して行うものであって、
上記前処理前プログラムを前処理して得た上記対象プログラムを、該対象プログラムの特徴記述情報と対応付けて格納する前処理後プログラム記憶部をさらに備え、
上記対象プログラム取得手段は、上記前処理後プログラム記憶部から、上記対象プログラムを取得するものであり、
上記ツール指定情報取得手段は、上記前処理後プログラム記憶部から、上記対象プログラム取得手段が取得した上記対象プログラムに対応付けられた上記特徴記述情報を、上記ツール指定情報として取得するものであることを特徴とする請求項2に記載のプログラム解析・検証サービス提供システム。

【請求項6】
上記プログラム解析・検証サービス提供システムは、上記対象プログラムを上記プログラム解析・検証ツールを用いて解析、検証する処理と、該処理によって得た結果データを後処理する処理とを連続して行うものであって、
上記ツール実行手段が上記プログラム解析・検証ツールを用いて上記対象プログラムを解析、検証して得た結果データを、該結果データの特徴記述情報と対応付けて格納する結果データ記憶部をさらに備えるとともに、
上記ツール記憶部は、上記結果データを後処理する後処理ツールを該後処理ツールのツール関連情報と対応付けて格納しており、
上記ツール指定情報取得手段は、上記結果データ記憶部から、上記結果データに対応付けられた上記特徴記述情報を、上記ツール指定情報として取得するものであり、
上記ツール抽出手段は、上記ツール指定情報取得手段が取得した上記ツール指定情報に基づいて、上記ツール関連情報を検索し、適合したツール関連情報と対応付けられた後処理ツールを、上記ツール記憶部に格納された複数の後処理ツールから抽出するものであることを特徴とする請求項2に記載のプログラム解析・検証サービス提供システム。

【請求項7】
対象プログラムをプログラム解析・検証ツールを用いて解析、検証するプログラム解析・検証サービス提供システムの制御方法であって、
上記プログラム解析・検証サービス提供システムは、複数のプログラム解析・検証ツールを格納したツール記憶部を備え、
対象プログラムを取得する対象プログラム取得ステップと、
上記対象プログラム取得ステップにて取得した対象プログラムの解析、検証に用いるプログラム解析・検証ツールを、上記ツール記憶部に格納された複数のプログラム解析・検証ツールから抽出するツール抽出ステップと、
上記ツール抽出ステップにて抽出したプログラム解析・検証ツールを上記ツール記憶部から取得するツール取得ステップと、
上記ツール取得ステップにて取得した各プログラム解析・検証ツールを用いて、上記対象プログラム取得ステップにて取得した対象プログラムを解析、検証するツール実行ステップと、を含むことを特徴とするプログラム解析・検証サービス提供システムの制御方法。

【請求項8】
請求項1または2に記載のプログラム解析・検証サービス提供システムの上記各手段としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。

【請求項9】
請求項8に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

【請求項10】
請求項1に記載のプログラム解析・検証サービス提供システムを構成するプログラム解析・検証装置であって、
上記対象プログラム取得手段と、上記ツール取得手段と、上記ツール実行手段と、を備えることを特徴とするプログラム解析・検証装置。

【請求項11】
請求項1に記載のプログラム解析・検証サービス提供システムを構成するプログラム解析・検証ツール管理装置であって、
上記ツール記憶部と、上記ツール抽出手段と、を備えることを特徴とするプログラム解析・検証ツール管理装置。

【請求項12】
複数のデータ処理ツールを順次用いることにより、対象データを複数段階にデータ処理するデータ処理サービス提供システムであって、
複数のデータ処理ツールを各データ処理ツールのツール関連情報とそれぞれ対応付けて格納したツール記憶部と、
前段階のデータ処理ツールを用いてデータ処理して得られた結果データを、該結果データの特徴記述情報と対応付けて格納する結果データ記憶部と、
上記結果データ記憶部から上記結果データを取得する結果データ取得手段と、
上記結果データ取得手段が取得した上記結果データのデータ処理に用いるデータ処理ツールを指定するツール指定情報として、当該結果データに対応付けられた上記特徴記述情報を上記結果データ記憶部から取得するツール指定情報取得手段と、
上記ツール指定情報取得手段が取得した上記ツール指定情報に基づいて、上記ツール関連情報を検索し、適合したツール関連情報と対応付けられたデータ処理ツールを、上記ツール記憶部に格納された複数のデータ処理ツールから抽出するツール抽出手段と、
上記ツール抽出手段が抽出したデータ処理ツールを上記ツール記憶部から取得するツール取得手段と、
上記ツール取得手段が取得したデータ処理ツールを用いて、上記結果データ取得手段が取得した結果データをデータ処理するツール実行手段と、を備えることを特徴とするデータ処理サービス提供システム。
産業区分
  • 演算制御装置
  • 記憶装置
  • 入出力装置
  • 計算機応用
  • その他情報処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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