TOP > 国内特許検索 > スピンモータ及びスピン回転部材

スピンモータ及びスピン回転部材

国内特許コード P150011284
掲載日 2015年2月9日
出願番号 特願2013-554509
登録番号 特許第5534493号
出願日 平成25年7月25日(2013.7.25)
登録日 平成26年5月9日(2014.5.9)
国際出願番号 JP2013070216
国際出願日 平成25年7月25日(2013.7.25)
優先権データ
  • 特願2012-177339 (2012.8.9) JP
発明者
  • 廣畑 貴文
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • ユニヴァーシティー オブ ヨーク
発明の名称 スピンモータ及びスピン回転部材
発明の概要 スピン回転部材は、基板と、基板上に設けられ、基板面内方向に磁化された強磁性体からなるスピン注入子と、基板上にスピン注入子と離間して設けられ、基板面内方向に磁気モーメントが回転可能な強磁性体からなるスピン回転子と、スピン注入子とスピン回転子との間に配置され、スピン注入子及びスピン回転子と直接又は絶縁層を介して接合された非磁性体からなるチャネル部と、チャネル部のスピンの回転方向を制御するスピン回転制御部と、を備える。
従来技術、競合技術の概要



従来、モータとして、ナノスケールの小型モータが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1記載のモータは、磁石を有する回転子と回転子の周囲を四方から囲む小型のコイルを有し、電磁誘導を利用して駆動する。特許文献2記載のモータは、電極が接続された非磁性体からなる回転子を有し、ジャイロ磁気効果を利用して駆動する。

産業上の利用分野



本発明は、スピンモータ及びスピン回転部材に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
基板と、
前記基板上に設けられ、基板面内方向に磁化された強磁性体からなるスピン注入子と、
前記基板上に前記スピン注入子と離間して設けられ、基板面内方向に磁気モーメントが回転可能な強磁性体からなる円板状のスピン回転子と、
前記スピン注入子と前記スピン回転子との間に配置され、前記スピン注入子及び前記スピン回転子と直接又は絶縁層を介して接合された非磁性体からなるチャネル部と、
前記チャネル部のスピンの回転方向を制御するスピン回転制御部と、
を備えるスピン回転部材。

【請求項2】
前記スピン回転制御部は、前記チャネル部と直接又は絶縁層を介して接合され、前記チャネル部へ電圧を印加する請求項1に記載のスピン回転部材。

【請求項3】
前記スピン回転制御部は、円偏光を前記チャネル部へ照射する請求項1に記載のスピン回転部材。

【請求項4】
前記スピン回転制御部は、前記スピン注入子へ印加する電圧値を変更する請求項1に記載のスピン回転部材。

【請求項5】
前記チャネル部は、半導体材料により形成される請求項1~4の何れか一項に記載のスピン回転部材。

【請求項6】
前記チャネル部は、二次元電子ガス層を有する請求項1~5の何れか一項に記載のスピン回転部材。

【請求項7】
前記チャネル部は、軸線方向が面内方向に向くように配置された線形部材であって、
前記スピン回転子は、その直径が前記チャネル部の線幅より小さい請求項1~6の何れか一項に記載のスピン回転部材。

【請求項8】
基板と、
前記基板上に設けられ、基板面内方向に磁化された強磁性体からなるスピン注入子と、
前記基板上に前記スピン注入子と離間して設けられ、基板面内方向に磁気モーメントが回転可能な強磁性体からなるスピン回転子と、
前記スピン注入子と前記スピン回転子との間に配置され、前記スピン注入子及び前記スピン回転子と直接又は絶縁層を介して接合された非磁性体からなるチャネル部と、
前記チャネル部のスピンの回転方向を制御するスピン回転制御部と、
前記スピン回転子と離間し対向して配置され、前記スピン回転子の磁気モーメントに追従して回転する強磁性体からなるモータ回転子と、
を備えるスピンモータ。

【請求項9】
前記スピン回転子は、円板状を呈し、
前記モータ回転子は、回転軸が基板に直交するように配置される請求項8に記載のスピンモータ。

【請求項10】
前記チャネル部は、前記基板上に形成され、
前記スピン注入子及び前記スピン回転子は、前記チャネル部上に形成され、
前記モータ回転子は、前記スピン回転子の上方に離間して配置される請求項8又は9に記載のスピンモータ。
産業区分
  • 発電、電動
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 登録
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close