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リチウム二次電池およびその製造方法

国内特許コード P150011298
整理番号 S2012-0561-N0
掲載日 2015年2月16日
出願番号 特願2012-195246
公開番号 特開2014-053097
登録番号 特許第6041343号
出願日 平成24年9月5日(2012.9.5)
公開日 平成26年3月20日(2014.3.20)
登録日 平成28年11月18日(2016.11.18)
発明者
  • 神谷 正人
  • 齋藤 平
  • 鳶島 真一
  • 森本 英行
  • 海野 雅史
出願人
  • トヨタ自動車株式会社
  • 国立大学法人群馬大学
発明の名称 リチウム二次電池およびその製造方法
発明の概要 【課題】充放電の繰返しに対して容量を維持する性能が改善されたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】正極と負極と非水電解質とを備えたリチウム二次電池が提供される。上記負極の表面には、環状シロキサンおよび/またはその反応生成物が存在している。上記環状シロキサンは、少なくとも1つのジメチルシロキシ基を側鎖に有するシロキシ側鎖含有環状シロキサンである。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要



リチウム二次電池は、軽量で高エネルギー密度が得られることから、パソコンや携帯端末等のいわゆるポータブル電源や車両駆動用電源として好ましく用いられている。特に、電気自動車、ハイブリッド自動車等の車両の駆動用高出力電源としての重要性は高い。そのようなリチウム二次電池において、サイクル特性を向上させること等を目的として、非水電解液中に環状シロキサンを添加することが提案されている。この種の技術を開示している文献として、特許文献1~4が挙げられる。

産業上の利用分野



本発明はリチウム二次電池およびその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
正極と負極と非水電解質とを備えたリチウム二次電池であって、
前記負極の表面には、環状シロキサンおよび/またはその反応生成物が存在しており、
前記環状シロキサンは、少なくとも1つのジメチルシロキシ基を側鎖に有するシロキシ側鎖含有環状シロキサンであ
前記環状シロキサンおよび/またはその反応生成物を前記非水電解質の0.01~20質量%含む、リチウム二次電池。

【請求項2】
前記環状シロキサンは、式(1):
【化1】


(式(1)中、RおよびRは、同じかまたは異なり、それぞれ水素原子および炭素原子数1~12の有機基から選択され、RおよびRの少なくとも一方はジメチルシロキシ基を含む。nは3~10の整数である。);
で表されるシロキシ側鎖含有環状シロキサンである、請求項1に記載のリチウム二次電池。

【請求項3】
正極と負極とを用意すること、および
少なくとも前記負極に環状シロキサンを供給すること、を包含し、
前記環状シロキサンは、少なくとも1つのジメチルシロキシ基を側鎖に有するシロキシ側鎖含有環状シロキサンであ
前記環状シロキサンの供給は、
前記環状シロキサンを含む非水電解質を用意すること、および
その用意した非水電解質を前記負極に供給すること、を包含し、
前記非水電解質として、前記環状シロキサンを0.01~20質量%含む非水電解質を用いる、リチウム二次電池製造方法。

【請求項4】
前記環状シロキサンとして、式(1):
【化2】


(式(1)中、RおよびRは、同じかまたは異なり、それぞれ水素原子および炭素原子数1~12の有機基から選択され、RおよびRの少なくとも一方はジメチルシロキシ基を含む。nは3~10の整数である。)
で表されるシロキシ側鎖含有環状シロキサンを用いる、請求項3に記載のリチウム二次電池の製造方法。

【請求項5】
請求項1または2に記載のリチウム二次電池を搭載した、車両。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012195246thum.jpg
出願権利状態 登録
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