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情動認識装置、情動認識方法、及び情動認識プログラム

国内特許コード P150011394
整理番号 E098P01
掲載日 2015年2月24日
出願番号 特願2012-174946
公開番号 特開2014-033715
登録番号 特許第6124239号
出願日 平成24年8月7日(2012.8.7)
公開日 平成26年2月24日(2014.2.24)
登録日 平成29年4月14日(2017.4.14)
発明者
  • 久保 賢太
  • 川合 伸幸
  • 岡ノ谷 一夫
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 情動認識装置、情動認識方法、及び情動認識プログラム
発明の概要 【課題】怒りの攻撃性を、怒りの不快感と区別して認識することができる情動認識装置、情動認識方法、及び情動認識プログラムを提供する。
【解決手段】情動認識装置10は、ユーザの中枢神経系反応(左脳の脳波、及び、右脳の脳波)を検出する第1検出部11と、ユーザの自律神経系反応(心拍)を検出する第2検出部13と、中枢神経系反応(左脳のαパワー値と、右脳のαパワー値との比)及び自律神経系反応(心拍の数)に基づいて、ユーザの怒りの攻撃性(状態攻撃性強度)を認識する認識部15と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



現代社会において、怒りの制御は非常に重要である。なぜなら、突然の怒りが甚大な事件を引き起こすこともあるからである。怒りは、攻撃性と不快感とに区別することができる。ここで、攻撃性とは、接近の動機づけ(Approach Motivation)のうち、相手に攻撃や介入をしようとする強い衝動である(非特許文献1参照)。

産業上の利用分野



本発明は、情動を認識する情動認識装置、情動認識方法、及び情動認識プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ユーザの左脳の脳波及び前記ユーザの右脳の脳波を検出し、前記左脳の脳波から左脳のαパワー値を検出し、前記右脳の脳波から右脳のαパワー値を検出する第1検出部と、
前記左脳のαパワー値と前記右脳のαパワー値との不均衡度を算出する算出部と、
前記ユーザの心拍を検出する第2検出部と、
前記検出された心拍のタイミングに基づいて、1分間あたりの心拍数を計数する計数部と、
前記不均衡度の二乗と前記心拍数の二乗との合計値の平方根を算出することにより、前記ユーザの怒りの攻撃性の強度として状態攻撃性強度を取得する認識部と、
を備える動認識装置。

【請求項2】
前記算出部は、前記左脳のαパワー値と前記右脳のαパワー値との比を、前記不均衡度として算出する請求項に記載の情動認識装置。

【請求項3】
情動を認識する情動認識装置が行う情報認識方法であって、
前記情報認識装置が、ユーザの左脳の脳波及び前記ユーザの右脳の脳波を検出し、
前記情報認識装置が、前記左脳の脳波から左脳のαパワー値を検出し、
前記情報認識装置が、前記右脳の脳波から右脳のαパワー値を検出し、
前記情報認識装置が、前記左脳のαパワー値と前記右脳のαパワー値との不均衡度を算出し、
前記情報認識装置が、前記ユーザの心拍を検出し、
前記情報認識装置が、前記検出された心拍のタイミングに基づいて、1分間あたりの心拍数を計数し、
前記情報認識装置が、前記不均衡度の二乗と前記心拍数の二乗との合計値の平方根を算出することにより、前記ユーザの怒りの攻撃性の強度として状態攻撃性強度を取得する
動認識方法。

【請求項4】
コンピュータに、
ユーザの左脳の脳波及び前記ユーザの右脳の脳波を検出し、
前記左脳の脳波から左脳のαパワー値を検出し、
前記右脳の脳波から右脳のαパワー値を検出し、
前記左脳のαパワー値と前記右脳のαパワー値との不均衡度を算出し、
前記ユーザの心拍を検出し、
前記検出された心拍のタイミングに基づいて、1分間あたりの心拍数を計数し、
前記不均衡度の二乗と前記心拍数の二乗との合計値の平方根を算出することにより、前記ユーザの怒りの攻撃性の強度として状態攻撃性強度を取得する
ことを実行させるための情動認識プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012174946thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) ERATO 岡ノ谷情動情報 領域
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