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鯨類忌避音水中発生方法及びその鯨類忌避音水中発生装置

国内特許コード P150011425
整理番号 S2013-0698-N0
掲載日 2015年2月26日
出願番号 特願2013-044949
公開番号 特開2014-171411
登録番号 特許第6093205号
出願日 平成25年3月7日(2013.3.7)
公開日 平成26年9月22日(2014.9.22)
登録日 平成29年2月17日(2017.2.17)
発明者
  • 加藤 秀弘
  • 松永 裕子
出願人
  • 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 鯨類忌避音水中発生方法及びその鯨類忌避音水中発生装置
発明の概要 【課題】 広範な種類の鯨類に有効な鯨類忌避音水中発生方法及びその鯨類忌避音水中発生装置を提供する。
【解決手段】 鯨類忌避音水中発生方法において、鯨類に忌避効果のある忌避音として鯨類の可聴周波数帯域内で忌避効果のある捕鯨船の走行音と、鯨類の追い込み漁に使用する鯨類忌避効果のあるカンカン棒の音源を調整して合成するようにした。
【選択図】 図4
従来技術、競合技術の概要



鯨類が船舶(超高速船)、発電装置、養殖装置等に近づくのを回避するため、かかる船舶等には、鯨類忌避を目的としたUnder Water Speaker(UWS)が装備されている(下記特許文献1参照)。

さらに、鯨類等の海洋哺乳類を含む哺乳類が音響驚愕反応を示す音を元にして、哺乳類が近づくのを抑止する方法及びシステムが提案されているが、海洋哺乳類の嫌悪感に関する音データがなく、これを明らかにする課題があると記載されている(下記特許文献2参照)。





従って、鯨類が船舶等へ衝突するのを防止するために、更なる鯨類忌避対策を講じる必要がある。

産業上の利用分野



本発明は、鯨類忌避音水中発生方法及びその鯨類忌避音水中発生装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
鯨類に忌避効果のある忌避音として鯨類の可聴周波数帯域内で忌避効果のある捕鯨船の走行音と、鯨類の追い込み漁に使用する鯨類忌避効果のあるカンカン棒の音源を調整して合成したことを特徴とする鯨類忌避音水中発生方法。

【請求項2】
請求項1記載の鯨類忌避音水中発生方法において、前記捕鯨船の走行音と前記カンカン棒の周波数を8.00kHzに変調したものを合成した固定周波数型としたことを特徴とする鯨類忌避音水中発生方法。

【請求項3】
請求項2記載の鯨類忌避音水中発生方法において、前記固定周波数型の周波数特性は、0.79kHzと8.00kHzの2つのピーク周波数があることを特徴とする鯨類忌避音水中発生方法。

【請求項4】
請求項1記載の鯨類忌避音水中発生方法において、前記捕鯨船の走行音と前記カンカン棒の周波数を5kHz、8kHz、10kHzに音間隔を0.09秒に変調したものを合成した変動周波数型としたことを特徴とする鯨類忌避音水中発生方法。

【請求項5】
請求項4記載の鯨類忌避音水中発生方法において、前記変動周波数型の周波数特性は、5.04kHz、8.00kHz、10.08kHzの3つのピーク周波数があることを特徴とする鯨類忌避音水中発生方法。

【請求項6】
鯨類に忌避効果のある忌避音として鯨類の可聴周波数帯域内で忌避効果のある船舶の走行音と、鯨類の追い込み漁に使用する鯨類忌避効果のあるカンカン棒の音源を調整して合成したことを特徴とする鯨類忌避音水中発生装置。

【請求項7】
請求項6記載の鯨類忌避音水中発生装置において、前記鯨類忌避音水中発生装置を備えた船舶が捕鯨船であることを特徴とする鯨類忌避音水中発生装置。

【請求項8】
請求項6記載の鯨類忌避音水中発生装置において、前記鯨類忌避音水中発生装置を備えた船舶が超高速船であることを特徴とする鯨類忌避音水中発生装置。

【請求項9】
請求項6記載の鯨類忌避音水中発生装置において、前記鯨類忌避音水中発生装置を備えた船舶がヨットであることを特徴とする鯨類忌避音水中発生装置。

【請求項10】
請求項6記載の鯨類忌避音水中発生装置において、水中に配置される発電装置や養殖装置の周囲に鯨類を寄り付かせないようにしたことを特徴とする鯨類忌避音水中発生装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013044949thum.jpg
出願権利状態 登録


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