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ヒアルロン酸を利用したスフェロイド培養法

国内特許コード P150011452
整理番号 S2013-0855-N0
掲載日 2015年2月27日
出願番号 特願2013-082671
公開番号 特開2014-204674
出願日 平成25年4月11日(2013.4.11)
公開日 平成26年10月30日(2014.10.30)
発明者
  • 妹尾 昌治
  • 笠井 智成
出願人
  • 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 ヒアルロン酸を利用したスフェロイド培養法
発明の概要 【課題】CD44発現細胞を通常の器具、装置を用いて容易に増殖、濃縮もしくは単離する技術を提供する。
【解決手段】CD44発現細胞をヒアルロン酸を含む培地で非接着系培養してスフェロイドを形成することを特徴とする、CD44発現細胞の培養法。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要



がん幹細胞の濃縮には、CD133やCD44などのマーカータンパク質を指標として、マグネティックビーズ(非特許文献1, Miltenyi Biotec社製Diamond CD133 Isolation Kit)を用いて単離する方法やフローサイトメトリーによって分離と回収を行う方法(非特許文献2)、レーザーマイクロダイセクション(Leica社製 LMD6500 & LMD7000)などがある。





単離や分離したがん幹細胞の培養と維持には、ヒアルロン酸を重合あるいはヒアルロン酸とゼラチンを重合したゲル(非特許文献3, Sigma-Aldrich社製 Hystem)、コラーゲンゲル(日本ベクトン・ディッキンソン社製 マトリゲル)などが使用され得る。

産業上の利用分野



本発明は、CD44発現細胞のスフェロイド培養法及び濃縮技術に関する

特許請求の範囲 【請求項1】
CD44発現細胞をヒアルロン酸を含む培地で非接着系培養してスフェロイドを形成することを特徴とする、CD44発現細胞の培養法。

【請求項2】
CD44発現細胞ががん細胞及び/又はがん幹細胞である、請求項1に記載の培養法。

【請求項3】
ヒアルロン酸として低分子ヒアルロン酸をさらに使用し、低分子ヒアルロン酸と競合的にCD44と結合させることでCD44高発現細胞を得る、請求項1又は2に記載の培養法。

【請求項4】
微生物が生成した酸化鉄を培地中に添加する、請求項1~3のいずれか1項に記載の培養法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013082671thum.jpg
出願権利状態 公開
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