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陸上走行可能な飛行体 コモンズ

国内特許コード P150011460
掲載日 2015年3月2日
出願番号 特願2015-006052
公開番号 特開2016-132267
出願日 平成27年1月15日(2015.1.15)
公開日 平成28年7月25日(2016.7.25)
発明者
  • 山田 学
  • 高橋 七奈
  • 大塚 真生
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 陸上走行可能な飛行体 コモンズ
発明の概要 【課題】壁面を垂直にも水平にも走行可能な飛行体を提供する。
【解決手段】車輪10の外郭の外側に、車軸20の回転進行方向に交差する方向に回転可能で、車輪10より小さい外郭の車軸方向車輪12を複数個有する。車軸方向車輪12は、車軸20に垂直な軸および垂直な軸に平行な軸の内、少なくとも3本の軸の端部に有する。よって、飛行体が鉛直の壁を水平方向に移動する際、飛行体は、壁に車輪を接地させずに車軸方向車輪を接地させることができるので、車輪が抵抗にならず、車軸方向車輪の回転によりスムーズに移動することができる。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


従来、車輪の無い推進器(プロペラ駆動装置やジェット型推進装置など)をもつ飛行体(以下、飛行体本体)がある。これに対して、発明者らは、非特許文献1にて、図8に示す飛行体本体の中心に配置した1個の推進部または車輪の進行方向に対して左右対称に配置される複数の推進部と、飛行体本体の主たる進行方向である車輪の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸と、車軸に回転可能で前記飛行体本体を立体的に包み込む車輪とを備えた飛行体を開示した。これにより、墜落等による飛行体本体の損傷を防ぎ、車輪を回転して移動することにより、限られたバッテリー容量の中で、移動時間および移動距離を増すことができることを提案した。
この飛行体の用途として老朽化したトンネルや橋梁の天井や壁などの検査に適用できる。即ち、飛行体にカメラや接触センサ等の検査機器を搭載して、トンネルや橋梁の表面の撮影等のデータ収集を行うことができる。

産業上の利用分野


本発明は、陸上走行可能な回転する車輪付の飛行体、即ち、飛行体の飛行体本体の中心に配置した1個の推進部または車輪の進行方向に対して左右対称に配置される複数の推進部と、飛行体本体の主たる進行方向である車輪の進行方向に垂直となるように取り付けた車軸と、車軸に回転可能で前記飛行体本体を立体的に包み込む車輪とを備えた飛行体に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
飛行体本体の主たる進行方向に垂直となるように取り付けた車軸と、
前記飛行体本体の中心に配置した1個の推進部または前記主たる進行方向に対して左右対称に配置される複数の推進部と、
前記車軸に回転可能な車輪と、
を備えた飛行体において、
前記車輪の外郭の外側に、
前記車輪の回転進行方向に交差する方向に回転可能で、
前記車輪より小さい外郭の車軸方向車輪を複数個有することを特徴とする陸上走行可能な飛行体。

【請求項2】
前記車軸方向車輪は、前記車軸に垂直な軸および前記垂直な軸に平行な軸の内、少なくとも3本の軸の端部に有することを特徴とする請求項1に記載の陸上走行可能な飛行体。

【請求項3】
前記車軸方向車輪が前記車輪の周方向に等間隔を存して配置された車軸方向車輪付き車輪であって、
前記車軸方向車輪付き車輪が壁等を水平に走行する際、
前記車軸方向車輪のみが前記壁等に接地することを特徴とする請求項1に記載する陸上走行可能な飛行体。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2015006052thum.jpg
出願権利状態 公開
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