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ヘッドマウントディスプレイ コモンズ

国内特許コード P150011465
掲載日 2015年3月2日
出願番号 特願2015-012863
公開番号 特開2016-139881
出願日 平成27年1月27日(2015.1.27)
公開日 平成28年8月4日(2016.8.4)
発明者
  • 須藤 正時
  • クグレ マウリシオ
  • 深谷 晃輔
  • マコヴニコバ ヤナ
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 ヘッドマウントディスプレイ コモンズ
発明の概要 【課題】前方視界におけるモノの陰に隠れた死角の音情報をも可視化し、使用者に危険情報を、さらには後方の危険情報も、視覚的に伝える。
【解決手段】情報に応じた画像を表示する表示画面部12が配されてなるヘッドマウントディスプレイにおいて、周囲の音を集音するマイク16をフレーム14に配し、マイク16により集音した音が、登録された周波数である場合、対応する点滅光または/および絵図を表示画面部12に表示指示する音判別装置18をフレーム14に着脱自在に配し、表示画面部12、マイク16、音判別装置18に電力を供給するポータブル電源24を音判別装置18に付設し、マイク16により集音した音が、音判別装置18に登録された特定の周波数と判別したときに、表示画面部12にその情報に対応する点滅光または/および絵図を表示することを特徴とする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、使用者の頭部に装着されるタイプの画像表示装置、いわゆるヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display : HMD)が広く知られている。



このヘッドマウントディスプレイは、使用者の眼前に配置され、画像を表示する表示部と、この表示部を支持する支持部材と、表示部に電力を供給するためのバッテリーと、から構成されている(特許文献1、2参照)。



人(主に健常者)は脳の働きにより、音の大小に関わらず重要な音を判断し、危険を回避している。



音の大小を画像に変換し、ディスプレイに表示する画像表示装置なるものもあった(特許文献3参照)。



しかし、現段階ではニューラルネットワークを利用した音認識装置では音の大小に関わらず重要性の取捨選択が非常に難しい。



また、聴覚障害者(特に中途難聴者)にとって、屋外での音の判別が難しく、後方視界は非常に重要であるが、後方から近づいて来る音を知る方法、手段が何ら確立できていない。

産業上の利用分野


本発明は、音の大小に関わらず重要な音を可視化し、使用者に、主に危険情報を視覚的に伝えることができるヘッドマウントディスプレイに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
情報に応じた画像を表示する表示画面部が配されてなるヘッドマウントディスプレイにおいて、
周囲の音を集音するマイクを、フレームに配し、
マイクが集音した音が、予め登録された特定の周波数である場合に、その情報に対応する点滅光または/および絵図を表示画面部に表示指示する音判別装置を、マイク、画像表示部とそれぞれ接続可能に、フレームに着脱自在に配し、
表示画面部、マイク、音判別装置に電力を供給するポータブル電源を、音判別装置に付設し、
マイクにより集音した音が、音判別装置にて特定の周波数と判別したときに、表示画面部にその情報に対応する点滅光または/および絵図を表示することを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。

【請求項2】
後方画像を撮影するカメラをフレームに配し、
マイクにより集音した音が後方からであり、登録された特定の周波数と判別したときに、初めに点滅光を表示画面部に表示し、
その後、使用者の歩行が停止した状態となった際、カメラによる後方画像を表示画面部に表示することを特徴とする請求項1記載のヘッドマウントディスプレイ。

【請求項3】
フレームを眼鏡型とし、
一方のレンズの内側に表示画面部を配し、表示画面部の裏面側に不透過部材を配したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のヘッドマウントディスプレイ。

【請求項4】
加速度センサーを音判別装置と接続して付設し、
この加速度センサーによる使用者の歩行停止の検知により、カメラによる後方画像を表示画面部へ表示させることを特徴とする請求項2または請求項3記載のヘッドマウントディスプレイ。

国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2015012863thum.jpg
出願権利状態 公開
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