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電気泳動可視化装置、電気泳動槽、電気泳動可視化システム、電気泳動可視化方法、分離対象混合物の分析方法、分離対象混合物の分離方法および分離物の製造方法

国内特許コード P150011476
整理番号 S2013-0964-N0
掲載日 2015年3月3日
出願番号 特願2013-119320
公開番号 特開2014-238266
出願日 平成25年6月5日(2013.6.5)
公開日 平成26年12月18日(2014.12.18)
発明者
  • 村上 聡
  • 森 勇介
  • 安達 宏昭
出願人
  • 国立大学法人東京工業大学
発明の名称 電気泳動可視化装置、電気泳動槽、電気泳動可視化システム、電気泳動可視化方法、分離対象混合物の分析方法、分離対象混合物の分離方法および分離物の製造方法
発明の概要 【課題】 電気泳動像をリアルタイムで可視化できて、短時間に分析可能である電気泳動可視化装置、電気泳動可視化システムおよび電気泳動可視化方法を提供する。
【解決手段】
光源1と、集光レンズ5と、結像レンズ6と、スクリーン7とを有し、
光源1から射出された光2を、固定相8に照射し、
照射光を、固定相8への照射前または照射後に、集光レンズ5で集光し、
固定相8への照射および前記集光後の光を、結像レンズ6に照射して固定相8の像を結び、
結像レンズ6により結んだ像をスクリーン7により可視化する、
電気泳動可視化装置であって、
さらに、結像レンズ6における結像面を、最良像面に対し、結像レンズ6に照射される光の光軸方向にずらすためのデフォーカス手段を有することを特徴とする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



タンパク質、核酸等の分離方法としては、PAGE(ポリアクリルアミドゲル電気泳動)等の電気泳動法が広く一般に用いられている。電気泳動後の、混合物の分離状態は、例えば、電気泳動ゲルを、クーマシーブリリアントブルーや臭化エチジウム等の染色剤で染色して観察することができる(非特許文献1等)。

産業上の利用分野



本発明は、電気泳動可視化装置、電気泳動槽、電気泳動可視化システム、電気泳動可視化方法、分離対象混合物の分析方法、分離対象混合物の分離方法および分離物の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
光源と、集光レンズと、結像レンズと、スクリーンとを有し、
前記光源から射出された光を、電気泳動の固定相に照射し、
前記照射光を、前記固定相への照射前または照射後に、前記集光レンズで集光し、
前記固定相への照射および前記集光後の光を、前記結像レンズに照射して前記固定相の像を結び、
前記結像レンズにより結んだ像を前記スクリーンにより可視化する、
電気泳動可視化装置であって、
さらに、前記結像レンズにおける結像面を、最良像面に対し、前記結像レンズに照射される光の光軸方向にずらすためのデフォーカス手段を有することを特徴とする、電気泳動可視化装置。

【請求項2】
さらに、前記固定相の相対位置を、前記固定相に照射される光の光軸に対して垂直方向にずらすためのスライド手段を有することを特徴とする請求項1記載の電気泳動可視化装置。

【請求項3】
前記光源が、半導体発光素子であることを特徴とする請求項1または2記載の電気泳動可視化装置。

【請求項4】
さらに、コリメートレンズを含み、
前記コリメートレンズにより、前記光源から射出された光を平行光化し、
前記コリメートレンズと前記集光レンズとの間に前記固定相を配置して前記平行光を照射する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の電気泳動可視化装置。

【請求項5】
前記コリメートレンズに代えて、光を平行光化する鏡を有する請求項4記載の電気泳動可視化装置。

【請求項6】
前記集光レンズに代えて、集光機能を備えた鏡を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の電気泳動可視化装置。

【請求項7】
前記結像レンズに代えて、結像機能を備えた鏡を有する請求項1から6のいずれか一項に記載の電気泳動可視化装置。

【請求項8】
前記電気泳動における固定相の像をリアルタイムで可視化することが可能である請求項1から7のいずれか一項に記載の電気泳動可視化装置。

【請求項9】
請求項1から8のいずれか一項に記載の電気泳動可視化装置において、前記固定相を格納して固定するための電気泳動槽であり、
前記照射光を透過させるための開口部を有し、
前記開口部の横幅が約85mm以上であり、高さが約75mm以上である電気泳動槽。

【請求項10】
請求項1から8のいずれか一項に記載の電気泳動可視化装置と、
前記スクリーンにより可視化された画像を撮像し、データとして取得する画像取得手段と、
取得した前記画像を処理する画像処理手段とを有することを特徴とする電気泳動可視化システム。

【請求項11】
光源から光を射出する光射出工程と、
電気泳動の固定相に前記光を照射する光照射工程と、
前記固定相を透過する前または透過した後の前記光を集光する集光工程と、
前記光照射工程および前記集光工程後の光を用いて前記固定相の像を結ぶ結像工程と、
前記固定相の像を可視化する可視化工程とを含む、
電気泳動可視化方法であって、
さらに、前記結像工程において、結像面を、最良像面に対し、前記結像レンズに照射される光の光軸方向にずらすデフォーカス工程を含むことを特徴とする電気泳動可視化方法。

【請求項12】
さらに、前記固定相の前記平行光に対する相対位置を、前記固定相に照射される前記平行光の光軸に対して垂直方向にずらすスライド工程を有することを特徴とする請求項11記載の電気泳動可視化方法。

【請求項13】
前記光源が、半導体発光素子であることを特徴とする請求項11または12記載の電気泳動可視化方法。

【請求項14】
さらに、前記光源から射出された光を平行光化する平行光化工程を含み、
前記平行光を前記固定相に照射し、
前記集光工程において、前記固定相を透過した後の前記光を集光することを特徴とする請求項11から13のいずれか一項に記載の電気泳動可視化方法。

【請求項15】
さらに、前記スクリーンにより可視化された画像を撮像し、データとして取得する画像取得工程と、
取得した前記画像を処理する画像処理工程とを有することを特徴とする請求項11から14のいずれか一項に記載の電気泳動可視化方法。

【請求項16】
前記電気泳動における固定相の像をリアルタイムで可視化することが可能である請求項11から15のいずれか一項に記載の電気泳動可視化方法。

【請求項17】
分離対象混合物の分析方法であって、
前記分離対象混合物を電気泳動の固定相中で分離する分離工程と、
前記固定相の像を、請求項11から16のいずれか一項に記載の電気泳動可視化方法により可視化する電気泳動可視化工程とを含むことを特徴とする分析方法。

【請求項18】
分離対象混合物の分離方法であって、
前記分離対象混合物を電気泳動の固定相中で分離する分離工程と、
前記固定相の像を、請求項11から16のいずれか一項に記載の電気泳動可視化方法により可視化する電気泳動可視化工程とを含むことを特徴とする分離方法。

【請求項19】
分離対象混合物を分離して分離物を製造する方法であって、
前記分離方法が、請求項18記載の分離方法であることを特徴とする製造方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2013119320thum.jpg
出願権利状態 公開
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