TOP > 国内特許検索 > 街路灯システム、街路灯ユニット、及び街路灯制御プログラム

街路灯システム、街路灯ユニット、及び街路灯制御プログラム

国内特許コード P150011482
整理番号 S2013-0973-N0
掲載日 2015年3月3日
出願番号 特願2013-104044
公開番号 特開2014-225377
出願日 平成25年5月16日(2013.5.16)
公開日 平成26年12月4日(2014.12.4)
発明者
  • 藤井 雄作
  • 太田 直哉
  • 田北 啓洋
  • 吉浦 紀晃
出願人
  • 国立大学法人群馬大学
発明の名称 街路灯システム、街路灯ユニット、及び街路灯制御プログラム
発明の概要 【課題】座標系が異なる街路灯システムが設置される領域が重複する重複領域において座標系に応じた点灯制御を行うことができる。
【解決手段】街路灯システムは、動体を検知する検知手段と、センサユニットの設置場所の位置を少なくとも1つ以上の座標系で定義した位置情報を記憶した記憶手段と、前記動体が検知された場合に前記位置情報を含む動体検知情報を他のユニットへ送信する送信手段と、を含むセンサユニットと、周囲を照明する照明手段と、前記センサユニットから前記動体検知情報を受信する受信手段と、前記動体検知情報を受信した場合において、前記位置情報に基づく前記センサユニットの位置が、前記位置情報が定義された座標系において予め定めた領域内の場合に、前記座標系に応じて予め定めた点灯条件により前記照明手段の点灯及び消灯を制御する制御手段と、を備えた街路灯ユニットと、を含む。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



路上等には莫大な数の防犯灯、街路灯が設置されているが、全く人通りのないときでも、一晩中煌々と点灯されたままとなっており、消費電力が無駄となっている場合がある。





現在、全世界において、膨大な電力が、暗いと自動点灯する街路灯により消費されているが、歩行者・通行車両等がまったく無いときにも点灯していることは、省エネルギーの観点から大きな無駄となっている。





スマート街路灯システムは、通常の街路灯と、動体検知センサ、近距離通信ネットワークを組み合わせることにより実現され、歩行者・通行車両等が現れる際に、事前に点灯し、それ以外の不要なときには消灯・減光する。





例えば特許文献1には、街灯内部または周辺に設置された物体検知センサにより、人や車等の交通の有無を確認し、その状況に応じて街灯ランプの点灯を調整すると共に、その交通の有無の情報を周辺の街灯にも知らせて連動して点灯させることにより、前もって車等が来る前に点灯させておく技術が開示されている。





また、特許文献2には、街路灯の座標等を含む管理データと地図データとをリンクさせて目的の街路灯の設置場所や型式等の保守作業に必要な情報を容易に検索できる技術が開示されている。

産業上の利用分野



本発明は、街路灯システム、街路灯ユニット、及び街路灯制御プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
動体を検知する検知手段と、センサユニットの設置場所の位置を少なくとも1つ以上の座標系で定義した位置情報を記憶した記憶手段と、前記動体が検知された場合に前記位置情報を含む動体検知情報を他のユニットへ送信する送信手段と、を含むセンサユニットと、
周囲を照明する照明手段と、前記センサユニットから前記動体検知情報を受信する受信手段と、前記動体検知情報を受信した場合において、前記位置情報に基づく前記センサユニットの位置が、前記位置情報が定義された座標系において予め定めた領域内の場合に、前記座標系に応じて予め定めた点灯条件により前記照明手段の点灯及び消灯を制御する制御手段と、を備えた街路灯ユニットと、
を含む街路灯システム。

【請求項2】
前記予め定めた領域は、前記動体が検知された場合に前記照明手段が既に点灯済みであるべき担当領域と、前記担当領域外の領域であって、前記動体が検知された場合に前記照明手段の点灯を開始すべき検知領域と、を含み、
前記制御手段は、前記検知領域に配置された前記センサユニットから前記動体検知情報を受信した場合に前記照明手段を点灯させる
請求項1記載の街路灯システム。

【請求項3】
前記制御手段は、前記検知領域の前記センサユニットから受信した前記動体検知情報と、前記担当領域のセンサユニットから受信した前記動体検知情報とに基づいて、前記検知領域における前記動体の検知と前記担当領域における前記動体の検知との相関値を求め、求めた相関値に基づいて前記照明手段の点灯及び消灯を制御する
請求項2記載の街路灯システム。

【請求項4】
前記街路灯ユニットが、前記検知領域の前記センサユニットから受信した前記動体検知情報と、前記担当領域のセンサユニットから受信した前記動体検知情報とに基づいて、前記検知領域を修正する修正手段
を含む請求項2又は請求項3記載の街路灯システム。

【請求項5】
前記街路灯ユニットが、前記周囲の照度を検知する照度検知手段を備え、前記制御手段が、前記照度検知手段により検知された前記周囲の照度に基づいて前記照明手段による照明の明るさを調整する
請求項1~4の何れか1項に記載の街路灯システム。

【請求項6】
前記センサユニットから受信した前記動体検知情報を他のユニットへ転送する転送手段を備えた中継ユニット
を含む請求項1~5の何れか1項に記載の街路灯システム。

【請求項7】
前記センサユニット及び前記街路灯ユニットの少なくとも一方が、前記転送手段を含む請求項6記載の街路灯システム。

【請求項8】
前記転送手段を含むユニット毎に、転送有効時間、転送可能距離、転送回数の少なくとも一つを含む転送条件が設定され、
前記転送手段は、設定された転送条件に基づいて前記動体検知情報を他のユニットへ転送する
請求項6又は請求項7記載の街路灯システム。

【請求項9】
前記センサユニット及び前記街路灯ユニットの少なくとも一方が、他の前記センサユニット及び他の前記街路灯ユニットの少なくとも一方から受信した前記動体検知情報に基づいて、故障しているセンサユニット、街路灯ユニット、及び中継ユニットの少なくとも一つを検出する故障検出手段
を含む請求項6~8の何れか1項に記載の街路灯システム。

【請求項10】
前記センサユニット及び前記街路灯ユニットの少なくとも一方が、
周囲を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された撮影画像から予め定めた動きパターンを検出する動きパターン検出手段と、
前記予め定めた動きパターンを検出した場合に警告する警告手段と、
を含む請求項1~9の何れか1項に記載の街路灯システム。

【請求項11】
前記センサユニット、前記街路灯ユニット、及び前記中継ユニットの少なくとも一つが、動作のログを記録するログ記録手段
を含む請求項6~10の何れか1項に記載の街路灯システム。

【請求項12】
周囲を照明する照明手段と、
動体を検知する検知手段と、センサユニットの設置場所の位置を少なくとも1つ以上の座標系で定義した位置情報を記憶した記憶手段と、前記動体が検知された場合に前記位置情報を含む動体検知情報を他のユニットへ送信する送信手段と、を含むセンサユニットから、前記動体検知情報を受信する受信手段と、
前記動体検知情報を受信した場合において、前記位置情報に基づく前記センサユニットの位置が、前記位置情報が定義された座標系において予め定めた領域内の場合に、前記座標系に応じて予め定めた条件により前記照明手段の点灯及び消灯を制御する制御手段と、
を含む街路灯ユニット。

【請求項13】
コンピュータを、請求項12記載の街路灯ユニットの制御手段として機能させるための街路灯制御プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2013104044thum.jpg
出願権利状態 公開
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close