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直接電子移動型酵素電極を用いた免疫学的測定法

国内特許コード P150011536
掲載日 2015年3月19日
出願番号 特願2013-247182
公開番号 特開2014-130136
出願日 平成25年11月29日(2013.11.29)
公開日 平成26年7月10日(2014.7.10)
優先権データ
  • 特願2012-261931 (2012.11.30) JP
発明者
  • 吉宗 一晃
  • 神野 英毅
  • 小森谷 友絵
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 直接電子移動型酵素電極を用いた免疫学的測定法
発明の概要 【課題】標識する酵素の性質に左右されずに簡便な操作で、低濃度から高濃度までの被検物質を高感度に定量できる免疫学的測定法の提供。
【解決手段】電極上に試料中の被検物質を固定化し、固定化された被検物質に、直接または間接的に、ヒドロゲナーゼを結合させた被検物質に対する抗体または抗原を反応させ、次いで電圧を印加し、発生する電流を測定することを特徴とする、試料中の被検物質の免疫学的測定法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



抗原抗体反応、すなわち免疫反応を利用した試料中の被検物質の測定法は、血液、尿、環境試料等の多種類の成分を含有する試料中の特定の成分を低濃度から正確かつ特異的に測定できることから広く用いられている。免疫学的測定法としては、被検物質である抗原又は抗体に特異的に反応する抗体又は抗原の標識体を用いる免疫凝集法、標識として酵素を用いるELISA等が汎用されている。





また、免疫学的測定に電気化学的手段を適用した例としては、MRSA抗体を電極に固定化し、これにMRSAを反応させ、次いで酵素標識抗体を反応させ、さらにNADH及びNADPH等の酸化還元電位を発生する酵素基質を介して発生する電位を測定する方法等(特許文献1及び2)が報告されている。

産業上の利用分野



本発明は、抗原抗体反応による試料中の被検物質の測定法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
電極上に試料中の被検物質を固定化し、固定化された被検物質に、直接または間接的に、ヒドロゲナーゼを結合させた被検物質に対する抗体または抗原を反応させ、次いで電圧を印加し、発生する電流を測定することを特徴とする、試料中の被検物質の免疫学的測定法。

【請求項2】
固定化された被検物質に、直接または間接的に、ヒドロゲナーゼを結合させた被検物質に対する抗体または抗原を反応させる手段が、(1)固定化された被検物質に、直接ヒドロゲナーゼを結合させた被検物質に対する抗体または抗原を反応させる手段;(2)被検物質が抗体であって、当該抗体に対する抗原を介してヒドロゲナーゼを結合させた被検物質に対する抗体を反応させる手段;または、(3)被検物質が抗原であって、当該抗原に対する抗体を介して、ヒドロゲナーゼを結合させた被検物質に対する第2抗体を反応させる手段である請求項1記載の免疫学的測定法。

【請求項3】
発生する電流が、抗原抗体反応複合体上のヒドロゲナーゼによる水素の発生に基づくものである請求項1または2記載の免疫学的測定法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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