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カーリング競技支援用情報端末、システム、情報処理プログラム、及び記録媒体

国内特許コード P150011540
掲載日 2015年3月20日
出願番号 特願2014-110100
公開番号 特開2015-006325
出願日 平成26年5月28日(2014.5.28)
公開日 平成27年1月15日(2015.1.15)
優先権データ
  • 特願2013-115593 (2013.5.31) JP
発明者
  • 桝井 文人
  • 上野 裕暉
  • 柳 等
出願人
  • 国立大学法人北見工業大学
発明の名称 カーリング競技支援用情報端末、システム、情報処理プログラム、及び記録媒体
発明の概要 【課題】カーリング競技の試合情報の入力、分析及び記憶を容易に行うことができるカーリング競技支援用情報端末、システム、情報処理プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】情報端末100は、各種情報を表示する表示手段10と、表示された画面上で入力が行われる入力手段20と、入力手段20から入力された情報、及び予め入力されたカーリング競技に関する種々のアイコン画像を記憶する記憶手段30と、表示手段10、入力手段20及び記憶手段30を制御する制御手段40とを備え、制御手段40は、カーリング競技の試合情報を入力する際に、記憶手段30から少なくともカーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報を選択的に読み出して表示手段10に表示させ、入力手段20を介して表示されたストーンのアイコン画像がドラッグされて移動した際に、ストーンの位置情報を記憶手段30に記憶するように構成されている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



カーリング競技は、氷上で形成されたカーリング用シート上で行う競技である。2つのチームがハウスと呼ばれる円を目掛けてストーンを滑らせ、得点を競い合う。1チームは4人のメンバーで構成される。1人2投ずつの1チーム8投、計16投を相手チームと交互に投げ合い、ストーンをハウスの中心により近づけたチームが得点する。この一連の流れをエンドと呼び、1試合は一般的に8エンド又は10エンドで行われる。





カーリング競技は、「氷上のチェス」とも呼ばれるとおり、人間(選手のコンディション)、物理(氷の状態変化)、状況(ストーン配置)という異なる三つの要素が組み合わされて試合が進行していくため、他のスポーツ競技に比べてはるかに複雑で柔軟な戦術立案が必要となる。





従来、カーリング競技の試合情報は、紙媒体にて記録されており、そのため、作業コストが高いという問題点があった。これを解決するために、携帯端末を利用することで選手情報、ショット情報及び得点情報を記録してデータベース化することができるソフトウエアが提案されている(例えば、非特許文献1、2)。





カーリング競技とは異なる他の競技における情報処理方法及び情報処理装置も提案されている(例えば、特許文献1、2)。





特許文献1は、試合の進行に沿って野球等のスコアを容易かつ確実に記録可能な、小型・軽量で経済性に優れたスコア入力装置を開示している。特許文献2は、運動競技を観察することにより得られる位置情報をコンピュータに入力する方法を開示している。

産業上の利用分野



本発明は、カーリング競技における戦術コーチング及び戦術トレーニングを支援するための情報端末、システム、情報処理プログラム、及び情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
カーリング競技における戦術コーチング及び戦術トレーニングを支援するための情報端末において、
タッチパネルによって構成され、各種情報を表示する表示手段と、
前記タッチパネルによって構成され、表示された画面上で入力が行われる入力手段と、
前記入力手段から入力された情報、及び予め入力されたカーリング競技に関する種々のアイコン画像を記憶する記憶手段と、
前記表示手段、前記入力手段及び前記記憶手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、カーリング競技の試合情報を入力する際に、前記記憶手段から少なくともカーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報を選択的に読み出して前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介して表示されたストーンのアイコン画像がドラッグされて移動した際に、前記ストーンの位置情報を前記記憶手段に記憶するように構成されていることを特徴とするカーリング競技支援用情報端末。

【請求項2】
前記制御手段は、カーリング競技の試合情報を入力する際に、前記記憶手段から前記カーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報と共に可変長の矢印画像を読み出して前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介して表示された可変長の矢印画像を移動させ、ショットの強さ及び軌跡を前記記憶手段に記憶するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のカーリング競技支援用情報端末。

【請求項3】
前記制御手段は、前記入力手段によって入力された試合情報に基づいて、チーム及び個人のショット率をリアルタイムで計算し、前記表示手段に表示するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカーリング競技支援用情報端末。

【請求項4】
前記記憶手段は、ショット、エンド、チーム、プレイヤー、試合、及び競技大会を含む複数のテーブルに分け、関連付けて操作するリレーショナルデータベースを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のカーリング競技支援用情報端末。

【請求項5】
カーリング競技における戦術コーチング及び戦術トレーニングを支援するための複数の情報端末と、
データ通信を行うためのネットワークと、
データベースを有し、前記複数の情報端末と前記ネットワークを介して通信可能に接続されるサーバとを備え、
前記複数の情報端末の各々は、
タッチパネルによって構成され、各種情報を表示する表示手段と、
前記タッチパネルによって構成され、表示された画面上で入力が行われる入力手段と、
前記入力手段から入力された情報、及び予め入力されたカーリング競技に関する種々のアイコン画像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された情報を前記ネットワークを介して前記サーバに送信する送信手段と、
前記入力手段から入力された指令に基づいて、前記ネットワークを介して前記サーバから情報を読み出して受信する受信手段と、
前記表示手段、前記入力手段、前記記憶手段、前記送信手段及び前記受信手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、カーリング競技の試合情報を入力する際に、前記記憶手段から少なくともカーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報を選択的に読み出して前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介して表示されたストーンのアイコン画像がドラッグされて移動した際に、前記ストーンの位置情報を前記記憶手段に記憶するように構成されていることを特徴とするカーリング競技支援用システム。

【請求項6】
前記制御手段は、カーリング競技の試合情報を入力する際に、前記記憶手段から前記カーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報と共に可変長の矢印画像を読み出して前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介して表示された可変長の矢印画像を移動させ、ショットの強さ及び軌跡を前記記憶手段に記憶するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のカーリング競技支援用システム。

【請求項7】
前記制御手段は、前記入力手段によって入力された試合情報に基づいて、チーム及び個人のショット率をリアルタイムで計算し、前記表示手段に表示するように構成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載のカーリング競技支援用システム。

【請求項8】
前記データベースは、ショット、エンド、チーム、プレイヤー、試合、及び競技大会を含む複数のテーブルに分け、関連付けて記憶するリレーショナルデータベースであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のカーリング競技支援用システム。

【請求項9】
カーリング競技の試合情報を入力する際に、記憶手段から少なくともカーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報を選択的に読み出して表示手段に表示させ、入力手段を介して表示されたストーンのアイコン画像がドラッグされて移動した際に、前記ストーンの位置情報を前記記憶手段に記憶する処理ステップと、
前記記憶手段から前記カーリングのシート及びストーンのアイコン画像を含む試合関連情報と共に可変長の矢印画像を読み出して前記表示手段に表示させ、前記入力手段を介して表示された可変長の矢印画像を移動させ、ショットの強さ及び軌跡を前記記憶手段に記憶する処理ステップと、
前記入力手段によって入力された試合情報に基づいて、チーム及び個人のショット率をリアルタイムで計算し、前記表示手段に表示する処理ステップとをコンピュータに実行させる情報処理プログラム。

【請求項10】
請求項9に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2014110100thum.jpg
出願権利状態 公開


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