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冷え状態の判別方法 コモンズ

国内特許コード P150011554
整理番号 H24-12
掲載日 2015年3月23日
出願番号 特願2012-176463
公開番号 特開2014-033805
出願日 平成24年8月8日(2012.8.8)
公開日 平成26年2月24日(2014.2.24)
発明者
  • 灘本 知憲
  • 森 紀之
  • 佐藤 綾
  • 中山 由子
  • 岡村 実咲
  • 安西 麻里子
  • 柴田 美帆
出願人
  • ポーラ化成工業株式会社
  • 公立大学法人 滋賀県立大学
発明の名称 冷え状態の判別方法 コモンズ
発明の概要 【課題】対象者の冷え状態を判別する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自律神経活動度又はその代替値と、冷え状態との相関関係に基づいて、対象者の自律神経活動度又はその代替値から、対象者の身体の冷え状態を判別する。
【選択図】図14
従来技術、競合技術の概要



美容の分野において、顧客(対象者)の体調についてカウンセリングし、その結果を基に化粧料やサプリメント、エステティック施術等の種々の美容的手段を提案することが行われている。

このような問診における項目の一つに、冷え性に関するものがある。冷え性を自覚している人は、肌荒れ、だるさなどの副次的な症状を抱えていることが多い。

しかしながら、この冷え性は、疾患ではないため、診断の客観的な定義は存在せず、実際にどのような状態が起こっているのかはあいまいであった。

また、化粧品やサプリメント売り場の店頭やエステサロンなどで、問診のみに基づいて有効なカウンセリングを行うには高度な技術が必要であり、店員にとってストレスとなる場合があった。また、高度な技術を有しない店員によるカウンセリングでは、十分に顧客の状態を把握することができず、適切な商品提案ができず、高い顧客満足度を実現できないという問題があった。





ところで、自律神経系である交感神経と副交感神経のバランスは生体の恒常性維持のために重要である。この自律神経系のバランスが低下することにより、体温調整のための指令が体の各器官にうまく伝わらず、冷え性を誘発することなどが指摘されている(特許文献1)。





特許文献2には、利用者の自律神経のうち交感神経および副交感神経の優位状態を測定する自律神経状態測定部と、前記利用者に対して加温及び冷却の少なくとも一方の動作を実行する体温調整動作部と、前記自律神経状態測定部によって前記交感神経が優位であると測定されたときに前記体温調整動作部に前記動作を実行させる制御部とを備えていることを特徴とする体温調整システムが記載されている。

産業上の利用分野



本発明は、エステティックなどで利用される冷え状態の判別方法、冷え状態の判別装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
自律神経活動度又はその代替値と、冷え状態との相関関係に基づいて、対象者の自律神経活動度又はその代替値から、対象者の身体の冷え状態を判別することを特徴とする、冷え状態の判別方法(ただし、医療行為を除く)。

【請求項2】
前記代替値が、体幹部の体表温度と末梢部の体表温度の差異であることを特徴とする、請求項1に記載の冷え状態の判別方法。

【請求項3】
さらに、末梢部の血流量から、末梢部の冷え状態を判別することを含む、請求項1又は2に記載の冷え状態の判別方法。

【請求項4】
請求項1~3のいずれかに記載の冷え状態の判別方法により、対象者の冷え状態を判別し、判別結果に基づいて、対象者に用いる冷え改善剤(医薬を除く)を選択する、冷え改善剤(医薬を除く)の選択方法。

【請求項5】
対象者の自律神経活動度を算出する活動度算出部と、
対象者の身体の冷え状態を判別する判別部と、を備え、
前記判別部は、自律神経活動度と、冷え状態との相関関係に基づいて、対象者の自律神経活動度から、身体の冷え状態を判別することを特徴とする、冷え状態の判別装置。

【請求項6】
さらに、対象者の末梢の血流量を測定する血流量測定部を備え、
前記判別部は、対象者の末梢の血流量から、末梢の冷え状態を判別する、請求項5に記載の冷え状態の判別装置。

【請求項7】
対象者の体表温度を測定する体温測定部と、
対象者の身体の冷え状態を判別する判別部と、を備え、
前記判別部は、体幹部の体表温度と末梢部の体表温度の差異と冷え状態との相関関係に基づいて、対象者の体幹部の体表温度と末梢部の体表温度から、対象者の身体の冷え状態を判別することを特徴とする、冷え状態の判別装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012176463thum.jpg
出願権利状態 公開


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