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蛍光体及び蛍光体の製造方法

国内特許コード P150011836
掲載日 2015年4月8日
出願番号 特願2013-233936
公開番号 特開2015-093919
出願日 平成25年11月12日(2013.11.12)
公開日 平成27年5月18日(2015.5.18)
発明者
  • 小嶋 芳行
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 蛍光体及び蛍光体の製造方法
発明の概要 【課題】赤の範囲で強度の高い発光を可能とする蛍光体、及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】メタケイ酸ナトリウム水溶液に対し、Yb3+、Ho3+を付活剤として添加した塩化カルシウム混合水溶液を混合し、合成してなる。メタケイ酸ナトリウム水溶液に対し、Yb3+、Ho3+を付活剤として添加した塩化カルシウム混合水溶液を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた水溶液をろ過して水和物を得るろ過工程と、前記ろ過工程で得られた水和物を焼成して蛍光体を得る焼成工程とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



従来、主付活剤に対し、一種類または複数種類の共付活剤を添加し、目的の蛍光色で発光する蛍光体を製造する方法が知られ、その中でケイ酸マグネシウムやケイ酸カルシウムに対して様々な元素の共付活剤を添加し、目的色の発光が得られる蛍光体を製造する方法が試みられている。





本願発明者においても、例えば下記特許文献1で示すようにアルミン酸を固溶してなるケイ酸マグネシウムに対し、Eu3+(ユウロピウム)を付活剤として添加し、緑色から赤色の範囲において任意の色彩において発光することを可能とする新規な蛍光体とその製造方法に関する提案を行ったところである。

産業上の利用分野



本発明は、新規な蛍光体とその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
メタケイ酸ナトリウム水溶液に対し、Yb3+、Ho3+を付活剤として添加した塩化カルシウム混合水溶液を混合し、合成してなることを特徴とする蛍光体。

【請求項2】
付活剤として、さらにCe3+を添加した塩化カルシウム混合水溶液を混合し、合成してなることを特徴とする請求項1に記載の蛍光体。

【請求項3】
Yb3+を、Yb/Caの原子比が0.04~0.06となるように添加し、合成してなることを特徴とする請求項1に記載の蛍光体。

【請求項4】
Ho3+を、Ho/Caの原子比が0.0001~0.003となるように添加し、合成してなることを特徴とする請求項1に記載の蛍光体。

【請求項5】
Ce3+を、Ce/Caの原子比が0.005~0.02となるように添加し、合成してなることを特徴とする請求項2に記載の蛍光体。

【請求項6】
メタケイ酸ナトリウム水溶液に対し、Yb3+、Ho3+を付活剤として添加した塩化カルシウム混合水溶液を混合する混合工程と、
前記混合工程で得られた水溶液をろ過して水和物を得るろ過工程と、
前記ろ過工程で得られた水和物を焼成して蛍光体を得る焼成工程と
を備えることを特徴とする蛍光体の製造方法。

【請求項7】
混合工程において、付活剤としてさらにCe3+添加し、塩化カルシウム混合水溶液を混合することを特徴とする請求項6に記載の蛍光体の製造方法。

【請求項8】
Yb3+を、Yb/Caの原子比が0.04~0.06となるように添加して、前記蛍光体を合成することを特徴とする請求項6に記載の蛍光体の製造方法。

【請求項9】
Ho3+を、Ho/Caの原子比が0.0001~0.003となるように添加して、前記蛍光体を合成することを特徴とする請求項6に記載の蛍光体の製造方法。

【請求項10】
Ce3+を、Ce/Caの原子比が0.005~0.02となるように添加して、前記蛍光体を合成することを特徴とする請求項7に記載の蛍光体の製造方法。

【請求項11】
前記焼成工程における焼成温度は770°Cから860°Cであることを特徴とする請求項6から請求項10のいずれか1項に記載の蛍光体の製造方法。

【請求項12】
前記焼成工程における焼成時間は15分から60分であることを特徴とする請求項6から請求項11のいずれか1項に記載の蛍光体の製造方法。

【請求項13】
前記焼成工程は、大気中又はAr-Hの雰囲気下で行うことを特徴とする請求項6から請求項12のいずれか1項に記載の蛍光体の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 公開
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