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ホモセリン脱水素酵素を用いたホモシステインの定量法

国内特許コード P150011854
掲載日 2015年4月8日
出願番号 特願2013-556465
登録番号 特許第6143191号
出願日 平成25年1月30日(2013.1.30)
登録日 平成29年5月19日(2017.5.19)
国際出願番号 JP2013052039
国際公開番号 WO2013115248
国際出願日 平成25年1月30日(2013.1.30)
国際公開日 平成25年8月8日(2013.8.8)
優先権データ
  • 特願2012-019441 (2012.2.1) JP
発明者
  • 神野 英毅
  • 吉宗 一晃
  • 小森谷 友絵
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 ホモセリン脱水素酵素を用いたホモシステインの定量法
発明の概要 簡便な操作で正確なホモシステインを測定できる方法の提供。
ホモシステイン含有試料中において、ホモセリンにアーキア由来ホモセリン脱水素酵素を作用させてホモセリン脱水酵素活性を測定することを特徴とする、当該試料中のホモシステイン濃度の測定方法。
従来技術、競合技術の概要



ホモシステインは、メチオニンの代謝中間物であり、健常の血漿中の濃度は低く、3~15μMである。しかし、ホモシステインの血中濃度が高くなると、心血管疾患の危険因子になることが知られている。例えば冠動脈疾患患者や脳血管疾患患者では血液中ホモシステイン濃度が高値になることが知られており、さらに糖尿病、高血圧、高脂血症、腎不全、妊娠時の合併症、アルツハイマー病等でも血中ホモシステイン濃度が高くなるという報告もある。その作用は、血中ホモシステイン濃度の上昇によってホモシステインが酸化した際に生じる過酸化水素やスーパーオキシドラジカル等の酸化ストレスによって内皮細胞障害を起こし、動脈硬化等が促進されるといわれている。





従来のホモシステインの定量方法には検体中のホモシステインをSH基と反応する蛍光標識試薬で標識し、高速液体クロマトグラフィーにより分離して定量するプレラベルHPLC法、検体を高速液体クロマトグラフィーで分離し、後にSH基と反応する蛍光標識試薬で標識して定量するポストラベルHPLC法、ホモシステインと特異的に作用する酵素を用い、酵素反応生成物を抗体法により定量する酵素免疫法、ホモシステインに特異的に作用する酵素を用い、酵素反応生成物を酵素法により定量する方法など、幾つかの定量方法が存在する(特許文献1~4)。

産業上の利用分野



本発明は、血液等の試料中のホモシステインの測定方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ホモシステイン含有試料中において、ホモセリンにスルフォロバス由来ホモセリン脱水素酵素を作用させてホモセリン脱水素酵素活性を測定することを特徴とする、当該試料中のホモシステイン濃度の測定方法。

【請求項2】
スルフォロバス由来ホモセリン脱水素酵素が、スルフォロバス・トコダイ由来のホモセリン脱水素酵素である請求項記載の測定方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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