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渦電流探傷試験装置および渦電流探傷試験方法

国内特許コード P150011864
掲載日 2015年4月8日
出願番号 特願2014-216311
公開番号 特開2016-085061
出願日 平成26年10月23日(2014.10.23)
公開日 平成28年5月19日(2016.5.19)
発明者
  • 小井戸 純司
  • 日比野 俊
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 渦電流探傷試験装置および渦電流探傷試験方法
発明の概要 【課題】鋼管等の強磁性の材質から成る被検査体に渦電流探傷法を適用する際に、渦電流の変化に応じた検出信号のSN比を改善すること。
【解決手段】第一のコイル11及び第二のコイル12,13を有し被検査体2の表面に沿って移動するコイル部と、第一のコイル11にパルス電流を供給するパルス電流発生部20と、第二のコイル12,13に、第一のコイル11に供給されるパルス電流のパルス電流区間内にパルス電流の開始から所定時間だけ遅れて開始し且つパルス電流の幅より短い幅の励磁電流を供給する励磁電流発生部30と、第二のコイル12,13だけから検出信号を取得して出力する出力部40と、を備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来、非破壊検査方法の一つとしてパルス渦電流探傷法(PECT:Pulsed Eddy Current Testing)が知られている(例えば、非特許文献1、特許文献1参照)。パルス渦電流探傷法では、励磁コイルにパルス電流を供給することにより被検査体内に渦電流を発生させ、渦電流の変化を検出する。

産業上の利用分野


本発明は、渦電流探傷試験装置および渦電流探傷試験方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第一のコイル及び第二のコイルを有し被検査体の表面に沿って移動するコイル部と、
前記第一のコイルにパルス電流を供給するパルス電流発生部と、
前記第二のコイルに、前記パルス電流発生部から前記第一のコイルに供給されるパルス電流のパルス電流区間内にパルス電流の開始から所定時間だけ遅れて開始し且つパルス電流の幅より短い幅の励磁電流を供給する励磁電流発生部と、
前記第二のコイルだけから検出信号を取得して出力する出力部と、
を備えた渦電流探傷試験装置。

【請求項2】
前記励磁電流は前記パルス電流区間内で終了する、請求項1に記載の渦電流探傷試験装置。

【請求項3】
前記励磁電流は単一周波数の正弦波電流である、請求項1又は2のいずれか1項に記載の渦電流探傷試験装置。

【請求項4】
前記第二のコイルは自己誘導形自己比較方式の検出コイルである、請求項1から3のいずれか1項に記載の渦電流探傷試験装置。

【請求項5】
パルス電流発生部が、第一のコイル及び第二のコイルを有し被検査体の表面に沿って移動するコイル部の前記第一のコイルにパルス電流を供給するステップと、
励磁電流発生部が、前記第二のコイルに、前記パルス電流発生部から前記第一のコイルに供給されるパルス電流のパルス電流区間内にパルス電流の開始から所定時間だけ遅れて開始し且つパルス電流の幅より短い幅の励磁電流を供給するステップと、
出力部が、前記第二のコイルだけから検出信号を取得して出力するステップと、
を含む渦電流探傷試験方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014216311thum.jpg
出願権利状態 公開
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